スケーラブルデータベースサーバ

HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

手引・操作書

3000-6-354-43


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. HiRDBの開始及び終了方法
1.1 開始方法
1.1.1 開始モード
1.1.2 pdstartコマンドを実行するサーバマシン
1.1.3 自動開始
1.1.4 縮退起動(HiRDB/パラレルサーバ限定)
1.1.5 例題(HiRDBを正常開始する場合)
1.1.6 開始処理完了の確認
1.2 終了方法
1.2.1 終了モード
1.2.2 pdstopコマンドを実行するサーバマシン
1.2.3 例題(HiRDBを正常終了する場合)
1.2.4 OSシャットダウン時にHiRDBを終了する方法
1.3 特別な開始方法
1.3.1 データベースを再度初期設定するときの開始方法(pdstart -i)
1.3.2 マスタディレクトリ用RDエリアに障害が発生したときの開始方法(pdstart -r 〔-t〕)
1.3.3 データディクショナリ用RDエリアに障害が発生して,フロントエンドサーバがSUSPEND状態のときの開始方法(pdstart -a)
1.4 ユニット単位の開始及び終了方法(HiRDB/パラレルサーバ限定)
1.5 サーバ単位の開始及び終了方法(HiRDB/パラレルサーバ限定)
1.6 開始時の注意事項
1.6.1 HiRDB開始時の注意事項
1.6.2 HiRDB(ユニット)を強制開始するときの注意事項
1.6.3 HiRDBの開始処理に失敗したときの注意事項(HiRDB/パラレルサーバ限定)
1.7 終了時の注意事項
1.7.1 HiRDB終了時の注意事項
1.7.2 計画停止,強制終了,又は異常終了したときの注意事項
1.8 HiRDBの開始処理時間を短縮する方法

2. 機密保護の設定方法
2.1 機密保護とは
2.2 ユーザ権限を設定するには
2.2.1 ユーザ権限を管理する人にDBA権限を与えます
2.2.2 表を作成する人にCONNECT権限,スキーマ定義権限,RDエリア利用権限を与えます
2.2.3 表(データベース)をアクセスする人にCONNECT権限,アクセス権限を与えます
2.3 ユーザ権限を取り消すには
2.4 ディクショナリ表の参照権限を設定するには

3. システムログファイルの運用
3.1 基本項目
3.2 システムログをアンロードする運用
3.2.1 HiRDB/シングルサーバの場合
3.2.2 HiRDB/パラレルサーバの場合
3.3 アンロードレスシステムログ運用
3.3.1 HiRDB/シングルサーバの場合
3.3.2 HiRDB/パラレルサーバの場合
3.4 アンロード状態のチェックを解除する運用
3.5 システムログファイルの操作方法
3.5.1 スワップ先にできる状態のファイルを確認する場合
3.5.2 スワップ先にできる状態のファイルがない場合
3.5.3 現用ファイルをアンロードする場合
3.5.4 アンロード済み状態のファイルをアンロードする場合
3.5.5 アンロード待ち状態のファイルに格納されているシステムログが必要ない場合
3.5.6 ファイルの状態を変更する場合
3.5.7 HiRDBの稼働中にシステムログファイルの容量を大きく(小さく)する場合
3.5.8 システムログファイルを新規追加する場合
3.5.9 システムログファイルを削除する場合
3.6 システムログファイルの状態遷移
3.7 システムログファイルのレコード長の変更方法
3.7.1 例題1(システムログをアンロードする運用をしている場合)
3.7.2 例題2(アンロードレスシステムログ運用をしている場合)
3.8 自動ログアンロード機能の運用方法
3.8.1 自動ログアンロード機能とは
3.8.2 環境設定
3.8.3 運用例1(アンロードログファイル作成ディレクトリが一つの場合)
3.8.4 運用例2(アンロードログファイル作成ディレクトリが二つの場合)
3.8.5 障害発生時の対策方法
3.8.6 HiRDB終了時の注意事項
3.9 システムログファイルの空き容量監視機能の運用方法
3.9.1 システムログファイルの空き容量監視機能とは
3.9.2 環境設定
3.9.3 空き率が警告値未満になったときのHiRDBの処理
3.9.4 空き率が警告値未満になったときのHiRDB管理者の処置
3.9.5 注意事項
3.9.6 システムログファイルの状態情報ファイルの出力(空き容量監視機能)
3.10 システムログファイルの自動拡張機能の運用方法
3.10.1 システムログファイルの自動拡張機能とは
3.10.2 環境設定
3.10.3 自動拡張時のHiRDBの処理
3.10.4 自動拡張できなくなった場合のHiRDB管理者の処置
3.10.5 ほかの機能との関連
3.10.6 注意事項
3.10.7 システムログファイルの状態情報ファイルの出力(自動拡張機能)
3.11 データベース回復時に必要なアンロードログファイルの特定方法
3.11.1 最初に指定するアンロードログファイルの情報取得(バックアップ取得時)
3.11.2 最後に指定するアンロードログファイルの情報取得(データベース回復時)
3.11.3 アンロードログファイルの並び替え(時系列リストの作成)

4. シンクポイントダンプファイルの運用
4.1 基本項目
4.2 シンクポイントダンプの取得間隔の設定方法
4.3 シンクポイントダンプファイルの操作方法
4.3.1 シンクポイントダンプファイルの状態が変わった場合
4.3.2 上書きできる状態のファイルがない場合
4.3.3 HiRDBの稼働中にシンクポイントダンプファイルの容量を大きく(小さく)する場合
4.3.4 ファイルの状態を変更する場合
4.3.5 シンクポイントダンプファイルを新規追加する場合
4.3.6 シンクポイントダンプファイルを削除する場合
4.3.7 ファイル中のシンクポイントダンプに対応するシステムログファイルを知りたい場合
4.3.8 シンクポイントダンプファイルの有効保証世代数を増やす場合
4.4 シンクポイントダンプファイルの状態遷移

5. ステータスファイルの運用
5.1 基本項目
5.2 ステータスファイルの操作方法
5.2.1 ステータスファイルがスワップした場合
5.2.2 予備ファイルがない場合
5.2.3 HiRDBの稼働中にステータスファイルの容量を大きく(小さく)する場合
5.2.4 ファイルの状態を変える場合
5.2.5 現用ファイルを変更する場合
5.2.6 ステータスファイルを新規追加する場合
5.2.7 ステータスファイルを削除する場合
5.2.8 ステータスファイルの情報を調べる場合
5.3 ステータスファイルの状態遷移

6. バックアップの取得方法
6.1 バックアップについて
6.1.1 基本項目
6.1.2 オプション項目
6.2 バックアップ取得モード
6.3 同時にバックアップを取得する必要があるRDエリア
6.4 バックアップの取得例
6.4.1 例題1(HiRDB Control Managerのウィザードでシステム単位にバックアップを取得する場合)
6.4.2 例題2(HiRDB Control ManagerのウィザードでRDエリア単位にバックアップを取得する場合)
6.4.3 例題3(システム単位にバックアップを取得する場合)
6.4.4 例題4(システム単位にバックアップを取得する場合)
6.4.5 例題5(システム単位にバックアップを取得する場合)
6.4.6 例題6(ユニット単位にバックアップを取得する場合)
6.4.7 例題7(サーバ単位にバックアップを取得する場合)
6.4.8 例題8(RDエリア単位にバックアップを取得する場合)
6.5 差分バックアップの取得
6.5.1 差分バックアップ機能とは
6.5.2 差分バックアップ機能を使用するための準備
6.5.3 差分バックアップ機能の運用例
6.5.4 累積差分バックアップの作成
6.5.5 差分バックアップの履歴情報ファイルの参照
6.5.6 差分バックアップ管理ファイルの回復
6.6 シンクポイントダンプの有効化後にバックアップを取得するシェルの例
6.7 JP1/OmniBack IIを使用してバックアップを取得する場合(HP-UX版限定)
6.7.1 システム構成例
6.7.2 環境設定
6.7.3 バックアップ取得時の留意事項
6.7.4 例題1(HiRDB/シングルサーバの場合)
6.7.5 例題2(HiRDB/パラレルサーバの場合)
6.8 バックアップ閉塞を使用してバックアップを取得する場合(pdcopyコマンド以外でバックアップを取得する場合)
6.8.1 バックアップ閉塞とは
6.8.2 例題1(ほかの製品のバックアップ機能を使用する場合)
6.8.3 例題2(ミラーディスクの機能を使用する場合)
6.9 更新凍結コマンド(pddbfrzコマンド)を使用してバックアップを取得する場合
6.9.1 更新凍結コマンドの対象となる運用
6.9.2 更新凍結コマンド(pddbfrzコマンド)とは
6.9.3 運用例
6.9.4 満杯データページの調査方法
6.9.5 更新凍結コマンドを実行したユーザLOB用RDエリアの操作
6.9.6 RDエリアの自動増分との関係
6.9.7 注意事項

7. データベースの更新ログを取得しないときの運用
7.1 データベースの更新ログ取得方式
7.2 更新前ログ取得モードでUAP又はユティリティを実行するときの運用
7.3 ログレスモードでUAP又はユティリティを実行するときの運用

8. システムの稼働環境を知る方法(システムの状態監視)
8.1 メッセージログでシステムの実行状況を確認する
8.1.1 メッセージログを参照する(メッセージログの出力先)
8.1.2 メッセージログファイルの運用
8.1.3 メッセージログの出力方式の選択(HiRDB/パラレルサーバ限定)
8.1.4 syslogfileへのメッセージ出力抑止
8.1.5 syslogfileに出力するメッセージの重要度の変更
8.1.6 ユティリティ実行時のインフォメーションメッセージ出力抑止
8.1.7 syslogfileの信頼性向上と文字コード変換(Linux版限定)
8.2 UAP又はユティリティの実行時間が長い場合
8.3 HiRDBの開始又は終了処理が長い場合
8.4 RDエリアの状態を知りたい場合
8.5 共用メモリの使用状況を知りたい場合
8.6 デッドロックが発生した場合
8.6.1 基本項目
8.6.2 デッドロック情報の出力内容
8.6.3 タイムアウト情報の出力内容
8.6.4 資源種別と資源情報
8.6.5 資源情報の見方
8.7 排他資源管理テーブル不足が発生した場合
8.8 UAPの状態監視(シンクポイントダンプ有効化のスキップ回数監視機能)
8.9 SQL実行時間についての警告情報の出力(SQL実行時間警告出力機能)
8.9.1 SQL実行時間警告出力機能とは
8.9.2 SQL実行時間警告出力機能の使用方法
8.9.3 SQL実行時間警告情報ファイルの出力
8.9.4 KFPA20009-Wメッセージの出力
8.9.5 注意事項
8.10 UAP又はユティリティの実行時間の監視(無応答障害時の影響を抑える方法)
8.11 リソースの使用率の監視
8.12 サーバプロセスの状態監視(メッセージキュー監視機能)
8.13 サーバプロセスの異常終了回数の監視(プロセスの異常終了回数監視機能)
8.14 サーバプロセスのメモリサイズの監視(サーバプロセスのメモリサイズ監視機能)

9. システムの稼働環境を変更する方法
9.1 HiRDBシステム定義を変更する方法
9.2 HiRDBの稼働中にHiRDBシステム定義を変更する方法(システム構成変更コマンド)
9.2.1 変更手順
9.2.2 オペランドの指定値を変更するときの注意事項
9.2.3 システム構成変更コマンド実行時の注意事項
9.2.4 システム構成変更コマンド実行後のHiRDBの状態
9.2.5 ほかの機能との関連
9.2.6 障害発生時の対処方法
9.3 HiRDBの稼働中にグローバルバッファを追加,変更,又は削除する方法(グローバルバッファの動的変更)
9.3.1 グローバルバッファの動的変更とは
9.3.2 運用例
9.4 サーバプロセス数を変更する方法
9.5 ユーザ数を増やすときにすること
9.6 HiRDBに接続できないクライアントが発生するときの対処方法(クライアントグループの接続枠保証機能)
9.7 通信処理で使用するポート番号を範囲指定する方法
9.8 ホスト名を変更する方法
9.9 コマンドのデッドロックプライオリティ値を変更する方法
9.9.1 コマンドのデッドロックプライオリティ値
9.9.2 環境設定
9.9.3 運用方法
9.10 排他制御用プールを分割する方法
9.11 OSの時刻を変更する方法
9.11.1 時刻を遅らせる方法
9.11.2 方法1で時刻を遅らせる場合
9.11.3 方法2で時刻を遅らせる場合
9.11.4 方法2で時刻を遅らせた後で障害が発生した場合のデータベースの回復
9.11.5 方法2で時刻を遅らせる場合の制限事項
9.11.6 方法2で時刻を遅らせる場合の注意事項

10. HiRDBファイルシステム領域の運用
10.1 HiRDBファイルシステム領域に関する情報を知る方法
10.2 HiRDBファイルシステム領域を作成(初期設定)する方法
10.3 HiRDBファイルシステム領域のバックアップを取得する方法
10.4 HiRDBファイルシステム領域を回復する方法
10.5 HiRDBファイルを削除する方法
10.6 ファイルアクセスエラー検知時ユニットダウン機能

11. システム構成を変更する方法
11.1 ユニットの追加
11.1.1 HiRDBの稼働中にユニットを追加する場合
11.1.2 HiRDBを終了してユニットを追加する場合
11.2 ユニットの削除
11.2.1 HiRDBの稼働中にユニットを削除する場合
11.2.2 HiRDBを終了してユニットを削除する場合
11.3 ユニットの移動
11.3.1 HiRDBの稼働中にユニットを移動する場合
11.3.2 HiRDBを終了してユニットを移動する場合
11.4 サーバの追加
11.4.1 HiRDBの稼働中にサーバを追加する場合
11.4.2 HiRDBを終了してサーバを追加する場合
11.5 サーバの削除
11.5.1 HiRDBの稼働中にサーバを削除する場合
11.5.2 HiRDBを終了してサーバを削除する場合
11.6 サーバの移動
11.6.1 HiRDBの稼働中にサーバを移動する場合
11.6.2 HiRDBを終了してサーバを移動する場合
11.7 HiRDB/シングルサーバからHiRDB/パラレルサーバへの移行方法
11.7.1 移行作業をする前に
11.7.2 移行手順
11.7.3 複数のユーザ用RDエリアを異なるバックエンドサーバに移行する場合の注意事項
11.8 負荷均等化を目的としたバックエンドサーバの移動
11.8.1 シナリオによるバックエンドサーバの負荷均等化
11.8.2 前提条件及び対象とする業務の条件
11.8.3 シナリオ運用方法
11.8.4 バックエンドサーバの構成例
11.8.5 HiRDBに関する準備
11.8.6 ユーザが行うバックエンドサーバの負荷均等化

12. システム間で資源を移行する方法
12.1 表をほかのHiRDBシステムに移行する方法
12.1.1 表をほかのHiRDBシステムに移行する前に
12.1.2 表定義情報と表データを同時に移行する方法
12.1.3 表定義情報と表データを別々に移行する方法
12.1.4 例題1(表定義情報と表データを同時に移行する場合)
12.1.5 例題2(表単位に定義情報とデータを別々に移行する場合)
12.1.6 例題3(スキーマ単位に表を移行する場合)
12.1.7 別スキーマに表を移行する場合の制御文ファイルの例
12.1.8 例題4(エンディアンが異なるシステムに,バイナリデータを含む表を移行する場合)
12.1.9 例題5(固定長文字データの列の定義長を拡張して,表を移行する場合)
12.1.10 インポート時に障害が発生した場合の対処方法
12.2 ストアドプロシジャをほかのHiRDBシステムに移行する方法
12.2.1 ストアドプロシジャをほかのHiRDBシステムに移行する前に
12.2.2 例題

13. 表の運用
13.1 表の格納効率を調べる方法
13.1.1 定期的にデータベース状態解析ユティリティを実行します
13.1.2 データの格納効率が悪くなるとメッセージが出力されます
13.1.3 検索性能などに期待した効果が得られない場合
13.2 表の再編成
13.2.1 表の再編成とは
13.2.2 表の再編成の実行単位
13.2.3 データベースの更新ログ取得方式の選択
13.2.4 表を再編成する前に
13.3 表の再編成(例題)
13.3.1 例題1(表単位で再編成する場合:HiRDB/シングルサーバの場合)
13.3.2 例題2(表単位で再編成する場合:HiRDB/パラレルサーバの場合)
13.3.3 例題3(RDエリア単位で再編成する場合)
13.3.4 例題4(スキーマ単位で再編成する場合)
13.3.5 例題5(LOB列が定義されている表を再編成する場合)
13.3.6 例題6(ディクショナリ表を再編成する場合)
13.3.7 例題7(ログレスモードで再編成する場合)
13.3.8 例題8(抽象データ型を定義した表を再編成する場合)
13.4 表の再編成時期を予測する方法(再編成時期予測機能)
13.4.1 再編成時期を予測するには
13.4.2 再編成時期予測機能を使用するための準備
13.4.3 運用の流れ
13.4.4 再編成時期予測機能使用時の注意事項
13.4.5 再編成時期の予測をやめる場合
13.4.6 再編成時期予測のカスタマイズ
13.5 表のデータを削除する方法
13.6 列を追加する方法
13.6.1 列を追加する前に
13.6.2 例題1(非FIX表に列を追加する場合)
13.6.3 例題2(LOB列を追加する場合)
13.6.4 例題3(抽象データ型の列を追加する場合)
13.6.5 例題4(FIX表に列を追加する場合:DAT形式でアンロードする場合)
13.6.6 例題5(FIX表に列を追加する場合:バイナリ形式でアンロードする場合)
13.7 列を削除する方法
13.7.1 例題(列を削除する場合)
13.8 表の定義を変更する方法
13.8.1 例題(列のデータ長を変更する場合)
13.9 表名又は列名を変更する方法
13.9.1 例題1(表名を変更する場合)
13.9.2 例題2(列名を変更する場合)
13.10 表の横分割数を増やす方法
13.10.1 例題1(キーレンジ分割表の横分割数を増やす場合)
13.10.2 例題2(フレキシブルハッシュ分割表の横分割数を増やす場合)
13.10.3 例題3(FIXハッシュ分割表の横分割数を増やす場合)
13.11 表の横分割数を増やす方法(ハッシュ分割表のリバランス機能を使用している場合)
13.11.1 ハッシュ分割表のリバランス機能とは
13.11.2 ハッシュ分割表のリバランス機能を使用するための準備
13.11.3 例題(リバランス表の横分割数を増やす場合)
13.11.4 リバランスユティリティの使い方(表のリバランス処理に時間が掛かる場合)
13.11.5 FIXハッシュ分割表に対する注意事項
13.12 表の分割格納条件の変更
13.12.1 分割格納条件の変更の目的
13.12.2 分割格納条件の変更時に使用する機能
13.12.3 前提条件
13.12.4 分割格納条件の変更方法(境界値指定の場合)
13.12.5 RDエリアの分割(境界値指定の場合)
13.12.6 RDエリアの統合(境界値指定の場合)
13.12.7 分割格納条件の変更方法(格納条件指定の場合)
13.12.8 RDエリアの分割(格納条件指定の場合)
13.12.9 RDエリアの統合(格納条件指定の場合)
13.12.10 分割格納条件の変更方法(マトリクス分割の場合)
13.12.11 RDエリアの分割(マトリクス分割の場合)
13.12.12 RDエリアの統合(マトリクス分割の場合)
13.12.13 ほかの機能との関連
13.13 表の分割格納条件を変更するときの運用
13.13.1 例題(境界値指定の場合)
13.13.2 例題(格納条件指定の場合)
13.13.3 例題(マトリクス分割の場合)
13.13.4 データ再登録時の運用
13.13.5 RDエリアを再利用する運用
13.13.6 データベース再編成ユティリティ及びデータベース作成ユティリティの例
13.13.7 非分割キーインデクスがある表の分割・統合
13.13.8 インデクスが不完全な状態での分割・統合
13.13.9 分割・統合後のデータ件数の確認
13.13.10 障害時の運用
13.13.11 参照制約及び検査制約を使用している場合の運用
13.14 ハッシュ関数を変更する方法
13.14.1 例題1(フレキシブルハッシュ分割の場合)
13.14.2 例題2(FIXハッシュ分割の場合)
13.15 表の分割定義を変更する方法
13.15.1 例題1(キーレンジ分割からハッシュ分割に変更,及び分割キー列を変更する場合)
13.15.2 例題2(ハッシュ分割からキーレンジ分割に変更する場合)
13.15.3 例題3(RDエリアを月単位に循環させて割り当てる場合)
13.16 別表へのデータの移行方法
13.16.1 例題1(表定義が同じ表へデータを移行する場合)
13.16.2 例題2(表定義が異なる表へデータを移行する場合)
13.16.3 例題3(XML型の列を含むデータを,表単位で移行する場合)
13.16.4 列構成情報ファイルの指定例
13.17 表を削除する方法
13.18 スキーマを削除する方法
13.19 抽象データ型を削除する方法
13.20 既存の表の定義系SQLを作成する方法
13.21 リストの管理(絞込み検索)
13.22 表データ中の空白文字を統一する方法
13.22.1 空白変換機能とは
13.22.2 空白変換レベルの設定方法
13.22.3 表中の空白文字の統一方法
13.22.4 分散データベース環境下の場合
13.23 DECIMAL型の符号部を変換する方法
13.23.1 DECIMAL型の符号正規化機能とは
13.23.2 既存のデータを正規化する方法

14. インデクスの運用
14.1 インデクスの格納効率を上げる方法(インデクスの再編成)
14.1.1 インデクスの再編成とは
14.1.2 例題1(インデクスの再編成方法)
14.1.3 インデクスの再編成中にエラーが発生した場合の処置
14.1.4 例題2(インデクスの再編成中にRDエリアの容量不足が発生した場合:ログレスモード以外で実行した場合)
14.1.5 例題3(インデクスの再編成中にRDエリアの容量不足が発生した場合:ログレスモードで実行した場合)
14.2 データを格納している表にインデクスを定義する方法
14.3 インデクス名を変更する方法
14.4 インデクスを削除する方法
14.5 既存のインデクスの定義系SQLを作成する方法
14.6 インデクスページスプリットの発生回数を削減する方法(アンバランスインデクススプリット)
14.7 インデクスの一括作成処理中にエラーが発生したときの対処方法
14.7.1 リロード(データロード)をログ取得モード又は更新前ログ取得モードで実行した場合の回復例
14.7.2 リロード(データロード)をログレスモードで実行した場合の回復例(インデクス格納RDエリアにほかの表又はインデクスがない場合)
14.7.3 リロード(データロード)をログレスモードで実行した場合の回復例(インデクス格納RDエリアにほかの表又はインデクスがある場合)
14.7.4 インデクス格納RDエリアがあるディスクに障害が発生しときの回復例
14.8 プラグインインデクスの遅延一括作成
14.8.1 プラグインインデクスの遅延一括作成とは
14.8.2 環境設定方法
14.8.3 UAP実行時の手順
14.8.4 注意事項
14.8.5 障害発生時の対処方法

15. RDエリアの運用
15.1 RDエリアの容量が不足してくると
15.2 RDエリアを作成する方法(RDエリアの追加)
15.2.1 RDエリアを追加する前に
15.2.2 例題
15.3 RDエリアの容量を大きくする方法(RDエリアの拡張)
15.3.1 RDエリアを拡張する前に
15.3.2 例題
15.4 RDエリアの容量を大きく,又は属性を変更する方法(RDエリアの再初期化)
15.4.1 RDエリアを再初期化する前に
15.4.2 例題1(インデクスが定義されている場合)
15.4.3 例題2(インデクスが定義されている場合)
15.4.4 例題3(LOB列が定義されている場合)
15.4.5 例題4(LOB列が定義されている場合)
15.4.6 例題5(抽象データ型が定義されている場合)
15.4.7 例題6(抽象データ型が定義されている場合)
15.4.8 例題7(表に関連する全RDエリアを再初期化してデータの回復をユティリティで行う場合)
15.4.9 例題8(表に関連する全RDエリアを再初期化してデータの回復をUAPで行う場合)
15.4.10 例題9(RDエリアのディスク配置を変更する場合)
15.5 RDエリア名を変更する方法(RDエリアの属性変更)
15.5.1 RDエリア名を変更する前に
15.5.2 例題
15.5.3 RDエリア名変更時にバックアップを取得していなかった場合の回復方法
15.6 RDエリアのオープン契機を変更する方法(RDエリアの属性変更)
15.6.1 RDエリアのオープン契機を変更する前に
15.6.2 例題
15.7 RDエリアを削除する方法
15.7.1 RDエリアを削除する前に
15.7.2 例題
15.8 RDエリアの自動増分
15.8.1 RDエリアの自動増分とは
15.8.2 HiRDBファイルシステム領域を自動的に拡張する方式
15.8.3 HiRDBファイルシステム領域内でHiRDBファイルを拡張する方式
15.8.4 例題(HiRDBファイルシステム領域を自動的に拡張する方式)
15.8.5 例題(HiRDBファイルシステム領域内でHiRDBファイルを拡張する方式)
15.9 RDエリアを移動する方法(RDエリアの移動)
15.9.1 RDエリアを移動する前に
15.9.2 例題1(新規サーバマシンのバックエンドサーバに移動する場合)
15.9.3 例題2(別ユニットにあるバックエンドサーバに移動する場合)
15.9.4 例題3(同じユニットにあるバックエンドサーバに移動する場合)
15.9.5 例題4(横分割表を格納したRDエリアを移動する場合)
15.9.6 例題5(インナレプリカグループのRDエリアを移動する場合)
15.9.7 例題6(抽象データ型を格納したRDエリアを移動する場合)
15.10 使用中空きページ及び使用中空きセグメントを再利用する方法
15.10.1 ページ及びセグメントの状態
15.10.2 使用中空きページの再利用
15.10.3 使用中空きセグメントの再利用

16. ストアドプロシジャ及びストアドファンクションの運用
16.1 ストアドプロシジャ及びストアドファンクションを作成(登録)する前に
16.2 ストアドプロシジャ及びストアドファンクションを作成(登録)する方法
16.3 ストアドプロシジャ及びストアドファンクションが無効になった場合
16.4 ストアドプロシジャ及びストアドファンクションを削除する方法
16.5 既存のストアドプロシジャの定義系SQLを作成する方法

17. Javaストアドプロシジャ及びJavaストアドファンクション使用時の運用
17.1 Javaストアドプロシジャ及びJavaストアドファンクションの概要
17.2 Javaストアドプロシジャ及びJavaストアドファンクション使用時のシステム構成
17.3 環境設定
17.4 JARファイルの操作
17.4.1 JARファイルに障害が発生した場合
17.4.2 サーバ構成を変更した場合(HiRDB/パラレルサーバ限定)

18. Cストアドプロシジャ及びCストアドファンクション使用時の運用
18.1 Cストアドプロシジャ又はCストアドファンクション使用時の環境設定
18.1.1 Cストアドプロシジャ又はCストアドファンクションの実行環境を作成するまでの流れ
18.1.2 Cライブラリファイルの新規登録
18.1.3 Cライブラリファイルの再登録
18.1.4 Cライブラリファイルの削除
18.2 Cライブラリファイルに障害が発生した場合の対処

19. 障害が発生したときの対処方法
19.1 障害が発生したときのHiRDBの処理とHiRDB管理者の処置
19.1.1 障害が発生したときにHiRDB管理者がすること
19.1.2 障害が発生したときにHiRDBが取得する情報
19.1.3 障害が発生したときのHiRDBの処理
19.1.4 サーバプロセスで障害が発生したときの対処方法
19.1.5 HiRDBが再開始するときに引き継ぐ情報
19.1.6 トランザクションキャンセル時のプロセスダウンメッセージ変更機能
19.1.7 グローバルバッファ制御情報トレース取得機能
19.2 UAPが正しく実行されないときの対処方法
19.3 運用コマンドが正しく実行されないときの対処方法
19.3.1 運用コマンドを実行できないときの対処方法
19.3.2 運用コマンドが応答待ちタイムアウトになったときの対処方法
19.4 HiRDBが開始できないときの対処方法
19.4.1 HiRDBが正常開始できないときの対処方法
19.4.2 HiRDBが再開始できないときの対処方法
19.4.3 マスタディレクトリ用RDエリアに障害が発生したときの対処方法
19.4.4 そのほかの障害が発生したときの対処方法
19.5 HiRDBが終了できないときの対処方法
19.6 システムログファイルに障害が発生したときの対処方法
19.6.1 現用ファイルに障害が発生したときの対処方法
19.6.2 HiRDB Datareplicatorを使用している場合の対処方法
19.6.3 現用ファイルの両系に障害が発生したためHiRDB(ユニット)を再開始できないときの対処方法
19.7 シンクポイントダンプファイルに障害が発生したときの対処方法
19.8 ステータスファイルに障害が発生したときの対処方法
19.8.1 現用ファイルに障害が発生したときの対処方法
19.8.2 障害が発生したステータスファイルがある状態でHiRDB(ユニット)を開始するときの手順
19.8.3 現用ファイルの両系に障害が発生したためHiRDB(ユニット)を再開始できないときの対処方法
19.9 ファイル障害が発生したとき(システムファイル以外のファイル)の対処方法
19.9.1 HiRDBシステム定義ファイルに障害が発生したときの対処方法
19.9.2 メッセージログファイルに障害が発生したときの対処方法
19.9.3 統計ログファイルに障害が発生したときの対処方法
19.9.4 データ連動用連絡ファイルに障害が発生したときの対処方法(HiRDB Datareplicator)
19.10 OSが異常終了したときの対処方法
19.11 OLTPシステムとの連携中に障害が発生したときの対処方法
19.11.1 OLTPシステムとの連携中に通信障害などが発生したときの対処方法
19.11.2 障害によってトランザクションがFORGETTING状態になったときの対処方法
19.11.3 フロントエンドサーバがあるユニットが稼働していないためトランザクションの居残りが発生したときの対処方法
19.12 通信障害,CPU障害,又は電源障害が発生したときの対処方法
19.12.1 通信障害が発生したときの対処方法
19.12.2 CPU障害が発生したときの対処方法
19.12.3 電源障害が発生したときの対処方法
19.13 接続中のユーザが存在するためHiRDBが終了できないときの対処方法
19.13.1 対処手順
19.13.2 接続ユーザ情報ファイルと接続ユーザ詳細ファイル
19.14 未決着状態のトランザクションがあるときの対処方法
19.14.1 未決着状態のトランザクションを決着する方法
19.14.2 未決着状態のトランザクションを手動で決着する方法
19.15 縮退起動をするときの運用方法(HiRDB/パラレルサーバ限定)
19.16 ディスク障害が発生したときの対処方法
19.17 システムログファイルの容量不足によってHiRDB(ユニット)が異常終了したときの対処方法
19.17.1 再開始の手順
19.17.2 システムログファイルの最低追加個数の求め方
19.17.3 スワップ先にできる状態のファイルの作成方法
19.17.4 システムファイル用のHiRDBファイルシステム領域の作成方法
19.17.5 再開始時の入力情報になるシステムログファイル数の求め方
19.17.6 シンクポイントダンプの有効化の確認方法
19.18 同期点指定の再編成実行中にユティリティが異常終了したときの対処方法
19.18.1 対処方法の概要
19.18.2 例題
19.18.3 アンロードデータファイルを一元化しないときに異常終了した場合の対処方法(HiRDB/パラレルサーバ限定)
19.18.4 注意事項
19.19 RDエリアのページ破壊を検知したときの対処方法
19.19.1 ページ破壊が発生する要因
19.19.2 対処方法
19.20 RDエリアの入出力エラー(パス障害)が発生したときの対処方法
19.21 コミット処理中に障害が発生したときのトランザクション決着種別の確認方法(HiRDB/パラレルサーバ限定)
19.22 ローカルバッファを使用して共用表を更新した場合に障害が発生したときの対処方法(HiRDB/パラレルサーバ限定)
19.23 システムマネジャユニットに障害が発生したときの対処方法
19.24 ミラー正副不一致状態が発生したときの対処方法
19.25 HiRDB運用ディレクトリの回復方法
19.25.1 インストールディレクトリがある場合
19.25.2 インストールディレクトリがない場合
19.25.3 HiRDB運用ディレクトリがあるディスクのバックアップがある場合
19.26 HiRDBファイルシステム領域に障害が発生した場合の対処方法
19.26.1 管理できない状態のファイル,及び参照できない領域
19.26.2 領域管理情報の破壊(バージョン07-02以前のHiRDBの場合)

20. データベースの回復方法
20.1 データベース回復の概要
20.1.1 データベースをどの状態に回復できるのか?
20.1.2 バックアップ取得モードとの関連
20.1.3 ログ取得モードとの関連
20.1.4 各種RDエリア回復時の注意
20.1.5 同一ログの再使用チェック
20.1.6 64ビットモードのHiRDBを使用している方へ
20.1.7 HiRDBファイルシステム領域を再作成する場合の注意
20.2 データベースをバックアップ取得時点に回復する方法
20.2.1 例題1(HiRDB Control Managerのウィザードで全RDエリアを回復する場合)
20.2.2 例題2(全RDエリアを回復する場合)
20.2.3 例題3(RDエリア単位に回復する場合)
20.2.4 例題4(JP1/OmniBack IIを使用している場合)
20.3 データベースを最新の同期点に回復する方法
20.3.1 例題1(全RDエリアを回復する場合)
20.3.2 例題2(HiRDB Control ManagerのウィザードでRDエリア単位に回復する場合)
20.3.3 例題3(RDエリア単位に回復する場合)
20.3.4 例題4(RDエリア単位に回復する場合:アンロードレスシステムログ運用の場合)
20.3.5 例題5(JP1/OmniBack IIを使用している場合)
20.4 差分バックアップ機能使用時のデータベースの回復方法
20.4.1 例題1(最新の差分バックアップ取得時点に回復する場合)
20.4.2 例題2(最新の同期点に回復する場合)
20.4.3 差分バックアップ管理ファイルがない場合の回復方法
20.5 データベースをほかのHiRDBシステムのバックアップから回復する方法
20.5.1 例題(テスト環境のHiRDBシステムAで取得したバックアップを本番環境のHiRDBシステムBに移行)
20.6 pdcopyコマンド以外でバックアップを取得した場合の回復方法
20.6.1 例題1(全RDエリアをバックアップ取得時点に回復する場合)
20.6.2 例題2(RDエリア単位にバックアップ取得時点に回復する場合)
20.6.3 例題3(全RDエリアを最新の同期点に回復する場合)
20.6.4 例題4(RDエリア単位に回復する場合)
20.6.5 例題5(マスタディレクトリ用RDエリアだけを回復する場合)

21. チューニング情報の取得方法
21.1 統計ログからチューニング情報を取得する方法
21.1.1 統計ログから取得できるチューニング情報
21.1.2 チューニング情報を取得するための準備
21.1.3 チューニング情報の取得
21.1.4 アンロード統計ログファイルを特定のサーバマシンに作成するシェルスクリプト
21.1.5 アプリケーションからHiRDBにアクセスする場合
21.2 システムログからチューニング情報を取得する方法
21.3 データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得する方法

22. チューニング
22.1 グローバルバッファプールのチューニング
22.1.1 pdbuflsコマンドで統計情報を取得した場合
22.1.2 統計解析ユティリティで統計情報を取得した場合
22.2 デファードライト処理のチューニング
22.3 デファードライト処理適用時のシンクポイント処理時間のチューニング
22.3.1 チューニングの手順
22.3.2 デファードライト処理に関する統計情報の見方
22.3.3 シンクポイント処理時間を短縮する方法
22.4 シンクポイントダンプの取得間隔のチューニング
22.5 バッファ長のチューニング
22.5.1 表定義情報用バッファ長のチューニング
22.5.2 ビュー解析情報用バッファ長のチューニング
22.5.3 ユーザ権限情報用バッファ長のチューニング
22.5.4 SQLオブジェクト用バッファ長のチューニング
22.5.5 ユーザ定義型情報用バッファ長のチューニング
22.5.6 ルーチン定義情報用バッファ長のチューニング
22.5.7 レジストリ情報用バッファ長のチューニング
22.6 プロセス数のチューニング
22.6.1 最大起動プロセス数のチューニング
22.6.2 常駐プロセス数のチューニング
22.6.3 非同期READプロセス数のチューニング
22.7 インデクスのチューニング
22.8 データベースのチューニング
22.9 SQLのチューニング
22.10 システムの内部処理方式のチューニング
22.11 ロールバック用ログ入力バッファ面数のチューニング

23. セキュリティ監査機能の運用
23.1 セキュリティ監査機能の概要
23.1.1 セキュリティ監査機能とは
23.1.2 監査証跡の取得契機
23.1.3 監査証跡の取得例
23.1.4 監査証跡として取得する情報
23.1.5 監査証跡の参照
23.1.6 前提となるシステム構成
23.1.7 監査対象になるイベント
23.1.8 監査証跡表の自動データロード機能
23.2 監査証跡ファイルに出力される情報
23.3 監査証跡の出力パターン
23.3.1 権限チェック時の出力パターン
23.3.2 イベント終了時の出力パターン
23.3.3 監査証跡の関連付け
23.4 環境設定方法
23.4.1 セキュリティ監査機能に関するオペランドの指定
23.4.2 監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域の作成
23.4.3 監査人の登録,監査証跡表を格納するRDエリアの作成,及び監査証跡表の作成
23.4.4 監査対象イベントの定義
23.5 運用方法
23.5.1 HiRDB管理者が行う操作
23.5.2 監査人が行う操作
23.5.3 監査証跡表の自動データロード機能を適用した場合の運用
23.6 監査証跡ファイルの運用
23.6.1 監査証跡ファイルの作成
23.6.2 監査証跡ファイルの状態
23.6.3 監査証跡ファイルのスワップ
23.7 監査証跡表へのデータ登録
23.7.1 例題1(特定の監査証跡ファイルをデータロードする場合)
23.7.2 例題2(HiRDBファイルシステム領域内の全監査証跡ファイルをデータロードする場合)
23.7.3 データロード中にエラーが発生した場合の対処方法
23.8 監査証跡表の列構成
23.9 監査証跡の絞り込み
23.10 監査証跡ファイルに障害が発生したときの対処方法
23.11 自動データロード機能適用中に障害が発生したときの対処方法
23.12 ほかの機能との関連
23.13 監査証跡のレコード項目(権限チェック時)
23.14 監査証跡のレコード項目(イベント終了時)
23.15 ユティリティ実行時の監査証跡の出力先ユニット(HiRDB/パラレルサーバ限定)
23.16 バージョンアップ時の注意事項
23.17 JP1/NETM/Auditとの連携
23.17.1 JP1/NETM/Auditとの連携の概要
23.17.2 環境設定
23.17.3 運用方法
23.17.4 JP1/NETM/Audit用監査ログ出力ファイルに関する変更
23.17.5 JP1側で障害が発生した場合
23.17.6 注意事項
23.18 監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が,バッファから監査証跡ファイルへの出力待ちとなった場合

24. CONNECT関連セキュリティ機能の運用
24.1 CONNECT関連セキュリティ機能の概要
24.1.1 CONNECT関連セキュリティ機能とは
24.1.2 パスワードの文字列制限
24.1.3 連続認証失敗回数の制限
24.2 パスワードの文字列制限を新規設定する
24.3 パスワードの文字列制限を変更する
24.3.1 パスワードの文字列制限を変更するときの留意事項
24.3.2 パスワードの文字列制限の変更手順
24.4 パスワード無効アカウントロック状態を解除する
24.4.1 ユーザ単位にパスワード無効アカウントロック状態を解除する
24.4.2 全ユーザのパスワード無効アカウントロック状態を解除する
24.5 パスワード無効アカウントロック状態になるユーザを事前調査する
24.6 パスワード無効アカウントロック状態のユーザの権限付与及び削除
24.7 パスワードの文字列制限を解除する
24.8 パスワードの文字列制限とほかの機能との関連
24.8.1 ディレクトリサーバ連携機能使用時の注意事項
24.8.2 セキュリティ監査機能使用時の注意事項
24.9 連続認証失敗回数の制限を設定又は解除する
24.9.1 連続認証失敗回数の制限を新規設定する
24.9.2 連続認証失敗回数の制限を解除する
24.9.3 連続認証失敗回数の制限を変更する
24.9.4 連続認証失敗許容回数及びアカウントロック期間を確認する
24.10 連続認証失敗アカウントロック状態のユーザを確認する
24.11 連続認証失敗アカウントロック状態を解除する
24.12 CONNECT関連セキュリティ機能運用時の注意事項
24.12.1 二重ロックの解除
24.12.2 ディクショナリ用RDエリアを回復するときの注意事項

25. ディレクトリサーバ連携機能の運用
25.1 ディレクトリサーバ連携機能の概要
25.1.1 ディレクトリサーバ連携機能とは
25.1.2 連携できるディレクトリサーバ
25.1.3 ディレクトリサーバ連携機能でできること
25.2 システム構成
25.2.1 ソフトウェア構成
25.2.2 システム構成例
25.3 環境設定
25.3.1 HiRDB環境設定時の注意事項
25.3.2 ディレクトリサーバ連携機能の環境設定手順
25.3.3 ユーザID,パスワード,及びロール名に指定する大文字と小文字の扱い
25.4 ユーザ権限の設定
25.4.1 DBA権限の設定
25.4.2 監査権限の設定
25.4.3 CONNECT権限の設定
25.4.4 スキーマ定義権限の設定
25.4.5 RDエリア利用権限の設定
25.4.6 表のアクセス権限の付与
25.5 運用方法
25.5.1 ユーザ又はロールを追加,変更,削除した場合
25.5.2 表のアクセス権限情報を取得する方法
25.5.3 ディレクトリサーバ連携機能を中止する場合
25.6 障害発生時の運用
25.7 HiRDB LDAP Option環境定義ファイルの作成

26. 系切り替え機能の運用
26.1 系切り替え機能の概要
26.1.1 系切り替え機能(スタンバイ型系切り替え機能)とは
26.1.2 スタンバイレス型系切り替え機能
26.1.3 系切り替え機能の適用基準
26.1.4 HiRDBがサポートしているクラスタソフトウェア
26.1.5 モニタモードとサーバモード
26.2 システム構成例
26.2.1 HiRDB/シングルサーバのシステム構成例(スタンバイ型系切り替え)
26.2.2 HiRDB/パラレルサーバのシステム構成例(スタンバイ型系切り替え)
26.2.3 1:1スタンバイレス型系切り替えのシステム構成例
26.2.4 影響分散スタンバイレス型系切り替えのシステム構成例
26.3 IPアドレスの構成例
26.4 IPアドレスを引き継ぐかどうかでのホスト名の運用方法の違い
26.4.1 HiRDB/シングルサーバの場合
26.4.2 HiRDB/パラレルサーバの場合
26.5 HiRDBに関する準備
26.5.1 前提条件及び注意事項
26.5.2 共有ディスク装置の準備
26.5.3 HiRDBシステム定義の作成
26.5.4 クライアント環境定義の指定
26.5.5 HiRDBシステム定義及びクライアント環境定義のホスト名の指定例
26.5.6 RDエリアの作成
26.5.7 グローバルバッファの定義(1:1スタンバイレス型系切り替え機能限定)
26.5.8 グローバルバッファの定義(影響分散スタンバイレス型系切り替え機能限定)
26.5.9 監査証跡ファイルの運用
26.6 HAモニタに関する準備
26.6.1 sysdef定義文
26.6.2 server定義文
26.7 MC/ServiceGuardに関する準備
26.7.1 パッケージとは
26.7.2 HiRDBを開始するシェルスクリプト
26.7.3 HiRDBを終了するシェルスクリプト
26.7.4 ダミープロセスを生成するシェルスクリプト(MC/ServiceGuardが監視するサービス)(モニタモード限定)
26.7.5 パッケージのIPアドレス
26.7.6 MC/ServiceGuardとHiRDBの連動構成例
26.8 VERITAS Cluster Serverに関する準備
26.8.1 グループとリソース
26.8.2 HiRDB用のリソースタイプの定義
26.8.3 エージェントの定義の前準備
26.8.4 エージェントの定義
26.8.5 環境設定ファイルの作成
26.9 Sun Clusterに関する準備
26.9.1 クラスタの起動
26.9.2 共有ディスクの設定(ディスクグループ作成)
26.9.3 ネットワークの設定(PNM設定)
26.9.4 論理ホストの作成
26.9.5 サービスの作成と登録
26.10 HACMPに関する準備
26.11 ClusterPerfectに関する準備
26.11.1 系切り替えができないシステム構成
26.11.2 ネットワーク構成例
26.11.3 シナリオの準備
26.11.4 HiRDB用のシナリオ設定で使用するシェル
26.12 Hitachi HA Toolkit Extensionに関する準備(サーバモード限定)
26.12.1 sysdef定義文
26.12.2 server定義文
26.13 HiRDBの運用方法の違いは?
26.13.1 HiRDBの開始方法(サーバモードの場合)
26.13.2 HiRDBの開始方法(モニタモードの場合)
26.13.3 HiRDBの終了方法(サーバモードの場合)
26.13.4 HiRDBの終了方法(モニタモードの場合)
26.13.5 状態の確認
26.13.6 統計ログファイルの運用
26.13.7 運用上の注意事項
26.13.8 スタンバイレス型系切り替え機能使用時の注意事項
26.14 計画系切り替え
26.14.1 スタンバイ型系切り替え機能の場合
26.14.2 1:1スタンバイレス型系切り替え機能の場合
26.14.3 影響分散スタンバイレス型系切り替え機能の場合
26.15 連動系切り替え
26.16 障害発生時のHiRDB管理者の処置
26.17 系が切り替わった後の運用方法
26.18 監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が,バッファから監査証跡ファイルへの出力待ちとなった場合
26.19 系の切り替え時間の短縮(ユーザサーバホットスタンバイ,高速系切り替え機能)
26.19.1 ユーザサーバホットスタンバイ
26.19.2 高速系切り替え機能
26.19.3 高速系切り替え機能使用時のシステム構成例
26.19.4 待機系の起動に時間が掛かる場合の確認作業
26.19.5 高速系切り替え機能使用時の注意事項
26.20 トランザクションキューイング機能
26.21 サーバ障害以外の障害が発生した場合に系を切り替える方法
26.21.1 サーバプロセスの異常終了が多発した場合に系を切り替える方法
26.21.2 RDエリアの入出力エラー(パス障害)が発生した場合に系を切り替える方法
26.22 停止中のユニットがあるためシステムマネジャユニットの系切り替えに失敗するときの対処方法
26.22.1 縮退起動で対処する方法
26.22.2 pd_ha_mgr_rerunオペランドを指定して対処する方法

27. MIBパフォーマンス情報監視機能の運用
27.1 MIBパフォーマンス情報監視機能の概要
27.1.1 MIBパフォーマンス情報監視機能とは
27.1.2 MIBパフォーマンス情報監視機能の目的
27.1.3 MIB定義ファイル
27.1.4 MIB環境定義ファイル
27.2 システム構成
27.3 環境設定
27.4 MIB定義ファイル
27.5 サーバ稼働状態テーブル(hirServerStatusTable)
27.6 作業表用HiRDBファイルシステム領域テーブル(hirFileSystemTable)
27.7 RDエリアテーブル(hirRdareaStatusTable)
27.8 RDエリア詳細テーブル(hirRdareaDetStatusTable)
27.9 グローバルバッファテーブル(hirBufferStatusTable)
27.10 RDエリア−HiRDBファイルシステム領域テーブル(hirRdareaFileTable)
27.11 SYS統計情報テーブル(hirStatisInfSysTable)
27.12 ディスク使用量

28. 分散データベースの運用(HP-UX版及びAIX版限定)
28.1 分散データベースの概要
28.1.1 分散データベースの適用範囲
28.1.2 リモートデータベースアクセス機能
28.1.3 文字コード環境について
28.1.4 認可識別子の取り扱い
28.1.5 パスワードの取り扱い
28.1.6 他ノードのHiRDBと接続する場合の留意事項
28.2 分散データベースの環境設定
28.2.1 HiRDBの環境設定
28.2.2 DF/UXの環境設定
28.2.3 DF/UX Extensionの環境設定
28.3 分散データベースの機密保護
28.4 通信障害発生時に出力される情報(分散サーバ機能限定)

29. 最適化情報の運用
29.1 最適化情報とは
29.1.1 最適化情報の概要
29.1.2 最適化情報の登録方法
29.1.3 最適化情報の内容
29.1.4 最適化情報収集レベル
29.2 最適化情報の運用方法
29.2.1 最適化情報の収集,登録
29.2.2 最適化情報の更新
29.2.3 最適化情報の削除
29.3 最適化情報パラメタファイルの運用方法
29.3.1 最適化情報パラメタファイルとは
29.3.2 最適化情報パラメタファイルによる最適化情報の登録
29.4 最適化情報パラメタファイルを使用する場合の注意事項
29.4.1 表及びインデクスの定義変更をした場合の最適化情報パラメタファイルの使用可否
29.4.2 最適化情報収集ユティリティ(pdgetcst)が異常終了した時の注意事項

付録
付録A Q&A
付録A.1 システムログファイルに関する質問
付録A.2 シンクポイントダンプファイルに関する質問
付録A.3 ステータスファイルに関する質問
付録A.4 障害に関する質問
付録A.5 表,及びインデクスに関する質問
付録A.6 HiRDBの開始に関する質問
付録A.7 HiRDBの終了に関する質問
付録A.8 性能に関する質問
付録A.9 バックアップに関する質問
付録A.10 RDエリアの回復に関する質問
付録A.11 そのほかの質問
付録B DVD-RAMライブラリ装置を使用するときの運用
付録C 障害調査のために必要な情報
付録D HiRDBを24時間連続稼働するときの注意
付録D.1 システム構成変更コマンド(pdchgconfコマンド)
付録D.2 HiRDBシステム定義の指定
付録D.3 バックアップの取得
付録D.4 データベースの再編成
付録D.5 使用中空きページとページ内の空き領域の再利用
付録D.6 RDエリアの拡張
付録D.7 グローバルバッファの動的変更
付録D.8 トラブルシュート情報の削除
付録D.9 系切り替え機能
付録D.10 プログラムメンテナンス機能(修正版レベルのバージョンアップ)
付録D.11 回復不要FES(HiRDB/パラレルサーバ限定)
付録E 性能向上機能の運用
付録E.1 バックエンドサーバ接続保持機能(HiRDB/パラレルサーバ限定)
付録F HiRDB Control Managerとの連携
付録F.1 HiRDB Control Manager - Consoleの起動方法
付録F.2 管理HiRDBの登録方法

索引