スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

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3.9.5 注意事項

<この項の構成>
(1) レベル1及びレベル2共通の注意事項
(2) レベル2限定の注意事項
(3) システムログファイルの自動拡張機能との関連

(1) レベル1及びレベル2共通の注意事項

(2) レベル2限定の注意事項

pdlogclsコマンドでスワップ先にできる状態のファイルをクローズすると,システムログファイルの空き率が減ります。この結果,空き率が警告値未満となる場合はそのファイルをクローズしません。このとき,KFPS01280-E(理由コード712)メッセージを出力してコマンドを異常終了します。

(3) システムログファイルの自動拡張機能との関連

システムログファイルの空き容量監視機能とシステムログファイルの自動拡張機能を同時に使用している場合,スワップ先にできる状態のシステムログファイルがあれば,システムログファイルの自動拡張機能が適用されます。スワップ先にできる状態のシステムログファイルがないときは,システムログファイルの空き容量監視機能が適用されます。システムログファイルの自動拡張機能については,「3.10 システムログファイルの自動拡張機能の運用方法」を参照してください。