スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

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28.1.3 文字コード環境について

接続するシステムと文字コード環境を合わせる必要があります。

<この項の構成>
(1) HiRDBと接続する場合
(2) ORACLEと接続する場合
(3) XDM/RDと接続する場合
(4) RDB1 E2と接続する場合
(5) SQL/Kと接続する場合

(1) HiRDBと接続する場合

HiRDBと接続する場合は,分散クライアントと分散サーバで同じ文字コードを使用してください。HiRDBと接続する場合,次に示す文字コードが使用できます。

(2) ORACLEと接続する場合

ORACLEと接続する場合は,分散クライアントと分散サーバで同じ文字コードを使用してください。ORACLEと接続する場合,HiRDBは次に示す文字コードが使用できます。

(3) XDM/RDと接続する場合

XDM/RDと接続する場合,HiRDBは次に示す文字コードが使用できます。

シフトJIS漢字コードを使用する場合は,XDM/RDの文字コードがEBCDIK/KEISである必要があります。

(4) RDB1 E2と接続する場合

RDB1 E2と接続する場合,HiRDBは次に示す文字コードが使用できます。

ただし,RDB1 E2の文字コードがEBCDIK/KEISであることが条件になります。

(5) SQL/Kと接続する場合

SQL/Kと接続する場合,HiRDBは次に示す文字コードが使用できます。

ただし,SQL/Kの文字コードがEBCDIK/KEISであることが条件になります。