スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)
ここでは,データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得する方法について説明します。
データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得する場合,該当するRDエリアは,次の表に示す状態にする必要があります。したがって,pddblsコマンドでRDエリアの状態を確認した後,データベース状態解析ユティリティを実行してください。
DBA権限だけを持っているユーザは,RDエリアの状態を確認できないため,HiRDB管理者へ連絡し,実行できる状態かどうかを問い合わせてください。
表21-7 データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得するときのRDエリアの状態
RDエリアの種類 | RDエリアの状態 | |
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データディクショナリ用RDエリア |
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データディクショナリLOB用RDエリア | ||
レジストリ用RDエリア | ||
レジストリLOB用RDエリア | ||
リスト用RDエリア | ||
ユーザ用RDエリア ユーザLOB用RDエリア |
RDエリアのオープン属性がINITIALの場合 |
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RDエリアのオープン属性がDEFER又はSCHEDULEの場合 |
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ここでは,チューニング情報の取得手順(運用コマンドの入力からデータベース状態解析ユティリティの実行までの運用方法)について説明します。チューニング情報の取得手順(データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得する場合)を次の図に示します。
図21-5 チューニング情報の取得手順(データベース状態解析ユティリティからチューニング情報を取得する場合)
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