スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)
(1) 例1(列が削除されている場合)
- ●列構成情報ファイルの指定例
C4
*skipdata*,type=char(4)
C5
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- 〔説明〕
- 移行先の表にはCHAR型の列がないため,skipdata文を指定します。
(2) 例2(列が追加されている場合)
- ●列構成情報ファイルの指定例
- 〔説明〕
- 移行先の表にはC4列が追加されています。列構成情報ファイルには追加したC4列を記述しません。
- 列が追加されている場合の列構成情報ファイル指定のポイントは,追加された列を指定しないことです。こうすることで,HiRDBは入力データ中にその列のデータがないことを検知し,追加された列に省略値又はナル値を格納します。FIX表の場合はナル値を格納できないため,ALTER TABLEで列を追加するときにWITH DEFAULTオペランドを指定して省略値を格納するようにします。
(3) 例3(列の順番が変更されている場合)
- ●列構成情報ファイルの指定例
- 〔説明〕
- C4とC5列の順番が入れ替わっているため,C5,C4の順番で指定します。
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