スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)
- 実行者 HiRDB管理者
システムログファイルのレコード長を変更できます。選択できるレコード長は1024,2048,4096バイトのどれかを選択できます。例えば,レコード長を短くすると,システムログの容量を減らせます。
なお,現在のレコード長は,pdloglsコマンドで調べられます。
- 注意
- システムログファイルのレコード長は統一してください。
- システムログファイルのレコード長に1024又は2048を選択した場合は,pd_log_rec_lengオペランドに選択したレコード長を指定してください。pd_log_rec_lengの指定と異なるレコード長のシステムログファイルはオープンされません。
- システムログファイルのレコード長を変更すると,次の点も変更になります。
・全システムログファイルの総容量
・ユニットコントローラが使用する共用メモリサイズ
これらの見積もりについては,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- <この節の構成>
- 3.7.1 例題1(システムログをアンロードする運用をしている場合)
- 3.7.2 例題2(アンロードレスシステムログ運用をしている場合)
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