スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

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29.3.1 最適化情報パラメタファイルとは

最適化情報パラメタファイルとは,表の特性を示す情報がテキスト形式で記述されたファイルを指します。この最適化情報パラメタファイルを使用することで,ユーザが任意に記述した最適化情報をディクショナリ表に登録し,SQLの最適化に反映させることができます。

<この項の構成>
(1) 最適化情報パラメタファイルの内容
(2) 最適化情報パラメタファイルの作成方法

(1) 最適化情報パラメタファイルの内容

最適化情報パラメタファイルには,表の行数,インデクスのキー値数,列値の分布などの情報が含まれています。

最適化情報パラメタファイルの具体的な項目については,マニュアル「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」の「最適化情報パラメタファイル」を参照してください。

(2) 最適化情報パラメタファイルの作成方法

最適化情報パラメタファイルを作成するには,次の方法があります。

(a) テキストエディタで作成する場合

最適化情報パラメタファイルの各項目に任意の指定値を設定したい場合は,テキストエディタなどを使用して作成してください。

テキストエディタなどを使用して最適化情報パラメタファイルを作成する方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」の「最適化情報パラメタファイル」を参照してください。