スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)
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クラスタソフトウェアにHAモニタを使用している場合にこの節をお読みください。ここでは,次に示すHAモニタの定義文のうち,HiRDBに関連するオペランドの指定値の目安について説明します。
- sysdef定義文
- server定義文
- 参考
- sysdef定義文及びserver定義文を格納するファイルのパス名はOSごとに異なるので注意してください。
- スタンバイ型系切り替え及び1:1スタンバイレス型系切り替えでは,ユニットごとに動作環境を設定し,影響分散スタンバイレス型系切り替えでは,サーバごとに動作環境を設定します。影響分散スタンバイレス型系切り替え対象のホスト数及びサーバ数が,HAモニタが管理できる上限値(32)を超える場合は,HAモニタの系切り替え構成を複数のグループに分ける必要があります。
これらの定義文の各オペランド,これらの定義文を格納するファイルのパス名,及びHAモニタの環境設定については,マニュアル「高信頼化システム監視機能 HAモニタ」を参照してください。
- モニタモードで運用する場合
- モニタモードで運用する場合は,この節の説明とマニュアル「高信頼化システム監視機能 HAモニタ」を参照して環境設定を行ってください。
- サーバモードで運用する場合
- サーバモードで運用する場合は,次に示す箇所又はマニュアルの説明を参照して環境設定を行ってください。
- <この節の構成>
- 26.6.1 sysdef定義文
- 26.6.2 server定義文
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