スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)
RDエリアを構成するHiRDBファイルの削除及びHiRDBファイルの容量変更は,データベース構成変更ユティリティ(pdmodコマンド)で実行します。
なお,削除したHiRDBファイルは,HiRDBを終了しなくてもデータベース構成変更ユティリティで再作成できます。
コマンドの実行後,実行結果が正しいかどうか確認することをお勧めします。コマンドの実行結果の確認方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」を参照してください。
システムファイルは,次の表に示す運用コマンドで削除してください。
表10-3 システムファイルを削除するコマンド
使用するコマンド名 | システムファイルの種類 |
---|---|
pdlogrm -d sys | システムログファイルの場合 |
pdlogrm -d spd | シンクポイントダンプファイルの場合 |
pdstsrm | ステータスファイルの場合 |
コマンドの実行後,実行結果が正しいかどうか確認することをお勧めします。コマンドの実行結果の確認方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」を参照してください。
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