スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

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13.9 表名又は列名を変更する方法

実行者 表の所有者

表名又は列名を変更する場合は,ALTER TABLERENAMEオペランドを指定して実行します。

注意
  1. 改竄防止表の表名又は列名は変更できません。
  2. 表名又は列名を変更すると,その表を使用しているストアドルーチンが無効になります。この場合,ALTER PROCEDURE又はALTER ROUTINEでストアドルーチンを再作成してください。
  3. トリガSQL文中に指定している表の表名又は列名を変更すると,トリガが無効になります。この場合,ALTER TRIGGER又はALTER ROUTINEでトリガを再作成してください。
  4. トリガを定義した表の表名は変更できません。
  5. トリガを定義した表の列のうち,次に示す列の列名は変更できません。
    ・トリガ契機列
    ・トリガ動作条件中で新旧値相関名を使用して参照している列
    ・トリガSQL文中で新旧値相関名を使用して参照している列
<この節の構成>
13.9.1 例題1(表名を変更する場合)
13.9.2 例題2(列名を変更する場合)