スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)

[目次][索引][前へ][次へ]

28.3 分散データベースの機密保護

<この節の構成>
(1) 分散クライアント機能使用時の機密保護
(2) 分散サーバ機能使用時の機密保護

(1) 分散クライアント機能使用時の機密保護

リモートデータベースアクセスをするUAPの認可識別子に対して必要な権限を分散サーバで登録する必要があります。

(2) 分散サーバ機能使用時の機密保護

実行者 DBA権限保持者及び表の所有者

リモートデータベースアクセスをするUAPの認可識別子に,次に示すユーザ権限を与えてください。

ユーザ権限の与え方については,「2.2 ユーザ権限を設定するには」を参照してください。