Hitachi Command Suite
ユーザーズガイド
3021-9-003-F0
目次
- 前書き
- はじめに
- 対象読者
- マニュアルの構成
- マイクロソフト製品の表記について
- 図中で使用している記号
- このマニュアルで使用している記号
- ストレージシステムのサポートについて
- ストレージシステムのサポート終了について
- OS,仮想化ソフトウェア,ブラウザーなどのサポートについて
- エンドユーザライセンスについて
- 1. Hitachi Command Suiteの概要
- 1.1 Hitachi Command Suiteとは
- 1.2 Hitachi Command Suiteの機能
- 1.3 システム構成
- 1.4 運用の流れ
- 1.5 GUIのウィンドウ
- 1.6 オンラインヘルプを使う
- 2. システム設定
- 2.1 運用を開始するための設定の流れ
- 2.2 GUIを使用するための設定
- 2.2.1 GUIを使用するための設定とは
- 2.2.2 管理サーバへのアクセス時に名前解決できることを確認する
- 2.2.3 Hitachi Device Manager - Storage Navigatorと連携するための設定をする
- 2.2.4 ポップアップブロックを回避するための設定をする
- 2.2.5 Internet Explorerのオプションを設定する
- 2.2.6 Firefoxのオプションを設定する
- 2.2.7 Google Chromeのオプションを設定する
- 2.2.8 JWSのプロキシを設定する(v6.0の場合)
- 2.2.9 JWSのプロキシを設定する(v7.0の場合)
- 2.2.10 JWSでJREのバージョンを設定する(JWS v6.0の場合)
- 2.2.11 Device Managerのアップグレード時にキャッシュをクリアする
- 2.3 ログインする
- 2.4 セキュリティ設定
- 2.4.1 セキュリティ設定とは
- 2.4.2 パスワードポリシーを設定する
- 2.4.3 自動アカウントロックまでのログイン連続失敗回数を設定する
- 2.4.4 警告バナーのメッセージを設定する
- 2.5 関連プログラムのダウンロード
- 2.5.1 関連プログラムのダウンロードとは
- 2.5.2 関連プログラムをダウンロードする
- 2.6 Hitachi Command Suiteのライセンス管理
- 2.6.1 Hitachi Command Suiteのライセンス管理とは
- 2.6.2 Hitachi Command Suiteのライセンスを登録する
- 2.6.3 Hitachi Command Suiteのライセンスを確認する
- 2.7 ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンス管理
- 2.7.1 ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンス管理とは
- 2.7.2 ストレージシステムのプログラムプロダクトをインストールする
- 2.7.3 ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンス状態を変更する
- 2.7.4 ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンス情報を確認する
- 3. 管理対象の登録
- 3.1 管理対象の登録の流れ
- 3.2 ストレージシステムの登録
- 3.2.1 ストレージシステムの登録および削除とは
- 3.2.2 ストレージシステムを登録する(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデルまたはHUS VMの場合)
- 3.2.3 ストレージシステムを登録する(ミッドレンジストレージシステムの場合)
- 3.2.4 ストレージシステムを登録する(SMI-S enabled ストレージシステムの場合)
- 3.2.5 ストレージシステムの設定を変更する
- 3.2.6 ストレージシステム情報の更新とは
- 3.2.7 ストレージシステムの情報を更新する
- 3.2.8 SMI-S enabledストレージシステムに対してできること
- 3.3 ホストの登録
- 3.3.1 ホストの登録とは
- 3.3.2 ホストの登録方法
- 3.3.3 WWNまたはiSCSIネームが重複した場合の優先順位
- 3.3.4 Host Data Collectorを使用してホストを登録する
- 3.3.5 WWNまたはiSCSIネームを指定して手動でホストを登録する
- 3.3.6 ホストを検出してホストを登録する
- 3.3.7 ホストを統合する
- 3.3.8 ホストの設定変更および情報更新とは
- 3.3.9 ホスト検出の仕組み
- 3.3.10 Host Data Collectorで登録したホストの情報を更新する
- 3.3.11 手動またはホスト検出で登録したホストの設定を変更する
- 3.3.12 Device Managerエージェントを使用して登録したホストの設定を変更する
- 3.3.13 VMware vCenter Serverで管理している仮想化サーバの情報をまとめて更新する
- 3.3.14 ホストおよび関連リソースの削除とは
- 3.3.15 ホストおよび関連リソースを削除する
- 3.4 ファイルサーバの登録
- 3.4.1 ファイルサーバの登録および削除とは
- 3.4.2 NAS Platformの前提環境
- 3.4.3 ファイルサーバを登録する
- 3.4.4 ファイルサーバ名を変更する
- 3.4.5 ファイルサーバのAdmin services EVSの設定を変更する(NAS Platform)
- 4. ユーザー設定
- 4.1 ユーザーとアクセス制御の設定の流れ
- 4.2 ユーザー管理
- 4.2.1 ユーザー管理とは
- 4.2.2 HCSでユーザーを一元管理するための注意事項(VSP 5000シリーズの場合)
- 4.2.3 HCSでユーザーを一元管理するための注意事項(VSP G1000,G1500およびVSP F1500の場合)
- 4.2.4 HCSでユーザーを一元管理するための注意事項(VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルの場合)
- 4.2.5 ユーザーを登録する
- 4.2.6 ユーザーIDとパスワードの入力規則
- 4.2.7 ほかのユーザーのプロファイルを編集する
- 4.2.8 自分のプロファイルを編集する
- 4.2.9 ほかのユーザーのパスワードを変更する
- 4.2.10 自分のパスワードを変更する
- 4.2.11 ユーザーの権限を変更する
- 4.2.12 ユーザーアカウントのロック状態を変更する
- 4.2.13 外部認証サーバと連携して認証する
- 4.2.14 Hitachi Command Suite製品に認可グループを登録する
- 4.3 ストレージリソースのアクセス制御
- 4.3.1 ストレージリソースのアクセス制御とは
- 4.3.2 リソースを分割したアクセス制御の例
- 4.3.3 リソースグループとは
- 4.3.4 リソースグループの条件
- 4.3.5 リソースグループを作成する
- 4.3.6 リソースグループを編集する
- 4.3.7 ユーザーグループとは
- 4.3.8 ユーザーグループの条件
- 4.3.9 ロールの種類
- 4.3.10 Customロール
- 4.3.11 機能ごとに必要なリソースグループとロール
- 4.3.12 ユーザーグループを作成する
- 4.3.13 ユーザーグループを編集する
- 4.3.14 ユーザーグループにリソースグループとロールを割り当てる
- 4.3.15 ユーザーが属するユーザーグループを変更する
- 5. ストレージ運用環境の構築およびリソースの割り当て
- 5.1 ストレージ運用環境の構築の流れ
- 5.2 ストレージリソースの割り当ての流れ
- 5.3 パリティグループの作成と削除
- 5.3.1 パリティグループの作成とは
- 5.3.2 パリティグループを作成する
- 5.3.3 パリティグループの削除とは
- 5.3.4 パリティグループを削除する
- 5.3.5 コピーバックモードを変更する
- 5.3.6 パリティグループの容量拡張の設定を変更する
- 5.3.7 スペアドライブを割り当てる
- 5.4 ボリュームの作成
- 5.4.1 ボリュームの作成とは
- 5.4.2 クイックフォーマット実行時の注意事項
- 5.4.3 ボリュームを作成する
- 5.4.4 ボリュームのデータシュレッディングとは
- 5.4.5 ボリュームのデータシュレッディングを実行する
- 5.4.6 ボリュームの削除とは
- 5.4.7 ボリュームを削除する
- 5.4.8 LUSEボリュームの作成とは
- 5.4.9 LUSEボリュームを作成する
- 5.4.10 LUSEボリュームの解除とは
- 5.4.11 LUSEボリュームを解除する
- 5.5 ストレージデバイスの仮想化
- 5.5.1 ストレージデバイスの仮想化および仮想化の解除とは
- 5.5.2 Device Managerに登録している外部ストレージシステムのボリュームをマッピングする
- 5.5.3 Device Managerに登録していない外部ストレージシステムのボリュームをマッピングする
- 5.5.4 外部ストレージシステムのボリュームのマッピングを解除する
- 5.6 ストレージ容量の仮想化(HDP/HDT)
- 5.6.1 ストレージ容量の仮想化とは
- 5.6.2 DPプールを作成する
- 5.6.3 DPプールの稼働状況を確認する
- 5.6.4 DPプールを拡張する
- 5.6.5 DPプールを縮小する
- 5.6.6 DPプールの設定を変更する
- 5.6.7 DPプールを削除する
- 5.6.8 DPボリュームのサイズを拡張する
- 5.6.9 DPボリューム内のゼロページを破棄する
- 5.7 ストレージ階層の仮想化(HDT)
- 5.7.1 ストレージ階層の仮想化とは
- 5.7.2 HDTプールのモニタリングを手動で開始または停止する
- 5.7.3 HDTプールのデータ再配置を手動で開始または停止する
- 5.7.4 HDTプールのモニタリングおよびデータ再配置のスケジュールを設定する
- 5.7.5 HDTボリュームのデータ再配置を有効または無効にする
- 5.7.6 HDTボリュームの階層ポリシーを適用する
- 5.7.7 HDTボリュームの階層ポリシーの定義を変更する
- 5.7.8 HDTボリュームの階層プロファイル管理の注意事項
- 5.7.9 HDTボリュームの階層プロファイルを作成する
- 5.7.10 HDTボリュームの階層プロファイルを更新する
- 5.7.11 HDTボリュームの階層プロファイルを編集する
- 5.7.12 HDTボリュームの階層プロファイルを適用する
- 5.7.13 HDTボリュームの階層プロファイル管理のスケジュールを設定する
- 5.7.14 HDTプールボリュームの外部LDEV階層ランクを編集する
- 5.8 ボリュームの割り当て
- 5.8.1 ボリュームの割り当てとは
- 5.8.2 ボリュームの割り当て方法
- 5.8.3 [よく使うタスク]からボリュームを割り当てる
- 5.8.4 ホストを指定してボリュームを割り当てる
- 5.8.5 ファイルサーバを指定してボリュームを割り当てる
- 5.8.6 ボリュームを指定してホストに割り当てる
- 5.8.7 クラスタ構成のホストに同時にボリュームを割り当てる
- 5.8.8 リソースを検索してボリュームを割り当てる(キーワード検索)
- 5.8.9 ボリュームを条件検索してホストに割り当てる
- 5.8.10 既存の設定を利用してボリュームを割り当てる
- 5.8.11 クラスタへのホスト追加とは
- 5.8.12 クラスタへ追加するホストにボリュームを割り当てる
- 5.8.13 ボリュームの割り当ての解除とは
- 5.8.14 ホストからボリュームの割り当てを解除する
- 5.8.15 ファイルサーバからボリュームの割り当てを解除する
- 5.9 ファイバーチャネルポートまたはiSCSI ポートの設定
- 5.9.1 ファイバーチャネルポートまたはiSCSIポートの設定とは
- 5.9.2 ファイバーチャネルまたはiSCSIポートの設定を変更する
- 5.10 LUNパス管理
- 5.10.1 LUNパスの管理とは
- 5.10.2 LUNパスを編集する
- 5.10.3 ホストモードまたはホストモードオプションを編集する
- 5.10.4 HBAの追加に伴ってLUNパスを編集する
- 5.10.5 故障したHBAの交換時にLUNパスを編集する
- 5.10.6 HBAの計画的な交換時にLUNパスを編集する
- 5.11 ファイルシステムおよびファイル共有の管理(NAS Platform)
- 5.11.1 ファイルシステムおよびファイル共有の管理とは(NAS Platform)
- 5.11.2 ファイル共有の提供までの流れ(NAS Platform)
- 5.11.3 ストレージプールに使用するパリティグループの条件
- 5.11.4 ストレージプールに使用するDPプールの条件
- 5.11.5 ストレージプール構築のベストプラクティス
- 5.11.6 ファイルシステムの容量についての注意事項 (NAS Platform)
- 5.11.7 LUNパス設定時の注意事項 (NAS Platform)
- 5.11.8 ストレージプールを作成する(NAS Platform v12.2以降)
- 5.11.9 ストレージプールを拡張する(NAS Platform v12.2以降)
- 5.11.10 ストレージプール名を変更する(NAS Platform)
- 5.11.11 ストレージプールを作成する(NAS Platform v12.2未満)
- 5.11.12 ストレージプールを拡張する(NAS Platform v12.2未満)
- 5.11.13 ストレージプールの設定を変更する(NAS Platform)
- 5.11.14 ファイルシステムを作成する(NAS Platform)
- 5.11.15 ファイルシステムを拡張する(NAS Platform)
- 5.11.16 ファイルシステムの設定を変更する(NAS Platform)
- 5.11.17 ファイルシステムをマウントする(NAS Platform)
- 5.11.18 ファイルシステムをアンマウントする(NAS Platform)
- 5.11.19 ファイル共有を作成する(NAS Platform)
- 5.11.20 ファイル共有の設定を変更する(NAS Platform)
- 5.12 ファイルシステムおよびファイル共有の管理(Hitachi File Services Manager)
- 5.12.1 ファイルシステムおよびファイル共有の管理とは(Hitachi File Services Manager)
- 5.12.2 ファイル共有の提供までの流れ(Hitachi File Services Manager)
- 5.12.3 ファイルシステムを作成する(Hitachi File Services Manager v3.2以降)
- 5.12.4 ファイルシステムを作成する(Hitachi File Services Manager v3.1)
- 5.12.5 ファイルシステムを変更する(Hitachi File Services Manager v3.1以降)
- 5.12.6 ファイル共有の構成例
- 5.13 ボリュームのレプリケーション(Replication Managerのライセンスがない場合)
- 5.13.1 ボリュームのレプリケーションとは(Replication Managerのライセンスがない場合)
- 5.13.2 コピーペアを定義する(Replication Managerのライセンスがない場合)
- 5.13.3 コピーペア状態を変更する(Replication Managerのライセンスがない場合)
- 5.13.4 コマンドデバイスを追加する(Replication Managerのライセンスがない場合)
- 5.13.5 コマンドデバイスを編集する(Replication Managerのライセンスがない場合)
- 6. ボリュームのレプリケーション
- 6.1 ボリュームのレプリケーションとは
- 6.2 レプリケーション管理と運用の流れ
- 6.3 [レプリケーション]タブでレプリケーション構成を管理するための条件
- 6.4 レプリケーション環境の設定
- 6.4.1 レプリケーション環境の設定とは
- 6.4.2 情報取得元の設定および対象ストレージシステムを選択する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.3 リモートパスを設定する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.4 Quorumディスクを設定する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.5 仮想ストレージマシンを設定する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.6 DPプールを作成する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.7 ジャーナルグループを作成する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.8 Thin Imageプールを作成する(レプリケーション環境の設定)
- 6.4.9 ペア管理サーバを設定する(レプリケーション環境の設定)
- 6.5 サイトによるレプリケーション管理
- 6.5.1 サイトを作成する
- 6.5.2 サイトを編集する
- 6.6 レプリケーション構成の編集
- 6.6.1 コピートポロジーを作成する(Universal Replicator/TrueCopy)
- 6.6.2 コピートポロジーを作成する(global-active device)
- 6.6.3 コピートポロジーを削除する
- 6.6.4 [レプリケーション]タブで変更できるコピートポロジー種別
- 6.6.5 コピートポロジーを拡張する(コピートポロジー種別の変更)
- 6.6.6 コピートポロジーを縮小する(コピートポロジー種別の変更)
- 6.6.7 コピートポロジー名を変更する
- 6.6.8 コピートポロジーにコピーペアを追加する
- 6.6.9 コピートポロジーにローカルコピーのコピーグループを追加する
- 6.6.10 コピートポロジーからコピーペアを削除する
- 6.6.11 コピートポロジーからローカルコピーのコピーグループを削除する
- 6.7 レプリケーション状態の確認
- 6.7.1 コピーグループにアラートを設定する(レプリケーション環境の設定)
- 6.7.2 レプリケーションの状態を確認する
- 6.7.3 レプリケーションの状態を変更する
- 6.8 レプリケーション環境を廃棄する
- 7. 仮想ストレージマシンのリソースの管理
- 7.1 仮想ストレージマシンのリソースの管理とは
- 7.2 仮想ストレージマシンの運用方法
- 7.3 仮想ストレージマシンを用いたデータ移行の流れ
- 7.4 仮想ストレージマシンに割り当てるリソースの条件
- 7.5 仮想ストレージマシンを作成する
- 7.6 仮想ストレージマシンのリソースを利用してホストにボリュームを割り当てる
- 7.7 仮想ストレージマシンを編集する
- 7.8 仮想ストレージマシンを削除する
- 8. ボリュームの高可用化(global-active device)
- 8.1 ボリュームの高可用化とは(global-active device)
- 8.2 global-active deviceペアボリュームを使用するための環境構築と運用の流れ
- 8.3 global-active device環境の初期設定
- 8.3.1 global-active device環境の初期設定とは
- 8.3.2 global-active deviceを構成するストレージシステムを選択する
- 8.3.3 リモートパスを設定する(global-active device)
- 8.3.4 Quorumディスクを設定する(global-active device)
- 8.3.5 ペア管理サーバを設定する(global-active device)
- 8.3.6 仮想ストレージマシンを設定する(global-active device)
- 8.4 global-active deviceペアボリュームの割り当て
- 8.4.1 ホストにglobal-active deviceペアボリュームを割り当てる
- 8.4.2 ホストに割り当て済みのボリュームをglobal-active deviceペアボリュームに変更する
- 8.4.3 ホストからglobal-active deviceペアボリュームの割り当てを解除する
- 8.4.4 ホストからglobal-active deviceペアボリュームの一方のボリュームの割り当てを解除する
- 8.5 global-active deviceペアボリュームの状態を確認する
- 8.6 global-active device環境を廃棄する
- 9. nondisruptive migrationによるデータマイグレーション(VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,およびVSP Fx00モデル)
- 9.1 nondisruptive migrationの概要
- 9.1.1 nondisruptive migrationとは
- 9.1.2 システム構成
- 9.1.3 nondisruptive migrationを使用したマイグレーションの流れ
- 9.2 nondisruptive migrationの計画
- 9.2.1 マイグレーションの計画
- 9.2.2 データ移行の条件
- 9.2.3 GUIで選択する項目
- 9.2.4 仮想ストレージマシンに追加するリソースの例
- 9.2.5 コピーペア構成を移行する場合の注意事項
- 9.3 nondisruptive migrationの準備
- 9.3.1 マイグレーションの準備
- 9.3.2 マイグレーション準備のための確認事項
- 9.3.3 マイグレーションプロジェクトを作成する
- 9.3.4 仮想ストレージマシンにリソースを追加する
- 9.3.5 マイグレーションプロジェクトを編集する
- 9.3.6 マイグレーションプロジェクトを削除する
- 9.4 nondisruptive migrationの実行
- 9.4.1 マイグレーションの実行
- 9.4.2 マイグレーション実行のための確認事項
- 9.4.3 マイグレーションの進捗監視
- 9.4.4 マイグレーションジョブを作成する
- 9.4.5 マイグレーションジョブを編集する
- 9.4.6 マイグレーションジョブを中止する
- 9.4.7 マイグレーションジョブのボリュームを削除する
- 9.4.8 移行元ボリュームを仮想化して割り当てる
- 9.4.9 ホストのI/Oパスを切り替える
- 9.4.10 移行元ボリュームの割り当てを解除する
- 9.4.11 マイグレーションを実行する
- 9.4.12 移行元ボリュームの仮想化を解除する
- 9.4.13 移行先副ボリューム作成の準備をする
- 9.4.14 移行先ストレージシステムの副ボリュームをバックアップサーバに割り当てる
- 9.4.15 構成定義ファイルを移行する
- 9.4.16 移行先ストレージシステムにShadowImageのペアを作成する
- 9.4.17 失敗したタスクのステータスを手動で変更する
- 9.5 nondisruptive migrationの完了
- 9.5.1 マイグレーション完了後の作業
- 10. ストレージリソースの最適化
- 10.1 ストレージリソースの最適化とは
- 10.2 CLPRの管理
- 10.2.1 CLPRの管理とは
- 10.2.2 CLPRを作成する
- 10.2.3 CLPR内のリソースを移動する
- 10.2.4 CLPRの設定を編集する
- 10.2.5 CLPRを削除する
- 10.3 データ配置の最適化
- 10.3.1 データ配置の最適化とは
- 10.3.2 [モビリティ]タブで確認できる論理グループの情報
- 10.3.3 [モビリティ]タブで確認できるDPプールの情報
- 10.3.4 論理グループのデータ配置を最適化する
- 10.3.5 DPプールのデータ配置を最適化する
- 10.4 ストレージリソースの移行(データマイグレーション)
- 10.4.1 データマイグレーションとは
- 10.4.2 データマイグレーション実行時の注意事項
- 10.4.3 データマイグレーションの条件
- 10.4.4 ボリュームの性能評価に基づいてデータマイグレーションを実行する
- 10.4.5 ストレージシステムの移行時にデータマイグレーションを実行する
- 10.4.6 SMI-S enabledストレージシステムからデータを移行するには
- 10.4.7 SMI-S enabledストレージシステムからデータを移行する
- 10.5 暗号化鍵の管理
- 10.5.1 暗号化鍵の管理とは
- 10.5.2 暗号化鍵のバックアップ
- 10.5.3 暗号化鍵のリストア
- 10.5.4 鍵管理サーバを使用した暗号化鍵の操作
- 10.5.5 暗号化環境設定を変更する
- 10.5.6 暗号化鍵を操作する
- 11. リソースのグループ管理
- 11.1 論理グループ管理
- 11.1.1 論理グループとは
- 11.1.2 論理グループの要件
- 11.1.3 論理グループの運用例
- 11.1.4 論理グループを作成する
- 11.1.5 論理グループの情報を確認する
- 11.1.6 論理グループを編集する
- 11.1.7 論理グループを起点にしてストレージシステムの各種操作を実施する
- 11.2 ストレージの階層管理
- 11.2.1 ストレージの階層管理とは
- 11.2.2 階層作成時の推奨値
- 11.2.3 階層を作成する
- 11.2.4 階層を編集する
- 12. リソース情報の管理
- 12.1 リソースのラベル管理
- 12.1.1 リソースのラベル管理とは
- 12.1.2 リソースのラベルを編集する
- 12.1.3 ラベルで絞り込んだリソースを操作する
- 12.1.4 ストレージシステムのリソースのラベルをDevice Managerに反映する
- 12.2 ニックネームによるWWNの管理
- 12.2.1 ニックネームによるWWNの管理とは
- 12.2.2 WWNニックネームを編集する
- 12.3 リソースの検索
- 12.3.1 リソースの検索とは
- 12.3.2 リソースを検索する(キーワード検索)
- 12.3.3 リソースを検索する(条件検索)
- 12.4 リソース情報のCSV出力
- 12.4.1 リソース情報のCSV出力とは
- 12.4.2 ホストの情報をCSVファイルに出力する
- 12.4.3 ファイルサーバまたはNASモジュールの情報をCSVファイルに出力する
- 12.4.4 論理グループの情報をCSVファイルに出力する
- 12.4.5 リソースの検索結果をCSVファイルに出力する
- 12.4.6 ユーザーグループおよびユーザーの情報をCSVファイルに出力する
- 13. タスク管理
- 13.1 タスクとは
- 13.2 タスク件数の集計期間を編集する
- 13.3 HCSタスクの状況を確認する
- 13.4 実行待ちのHCSタスクのスケジュールを変更する
- 13.5 実行中のHCSタスクを中止する
- 13.6 実行待ちのHCSタスクをキャンセルする
- 13.7 終了したHCSタスクを履歴に移動する
- 13.8 失敗または中止したHCSタスクを再実行する
- 13.9 システムタスクの状況を確認する
- 13.10 失敗したシステムタスクに対処する
- 13.11 データ収集タスクの状況を確認する
- 13.12 失敗したデータ収集タスクを再実行する
- 14. ストレージリソースの監視
- 14.1 ストレージリソースの監視の流れ
- 14.2 サマリー情報の参照
- 14.2.1 ダッシュボードとは
- 14.2.2 ダッシュボードでシステムの状況を把握する
- 14.2.3 ダッシュボードをカスタマイズする
- 14.2.4 ストレージシステムビューとは
- 14.2.5 ストレージシステムビューから操作できるVSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルの機能
- 14.2.6 その他の機能から起動できる操作
- 14.2.7 ストレージシステムの情報を確認する
- 14.2.8 MPブレードまたはMPユニットの情報を確認する
- 14.2.9 ホストビューとは
- 14.2.10 ホストの情報を確認する
- 14.2.11 ファイルサーバビューとは
- 14.2.12 ファイルサーバの情報を確認する
- 14.3 ストレージシステムの性能分析
- 14.3.1 ストレージシステムの性能分析とは
- 14.3.2 ヘルスチェックレポートの注意事項
- 14.3.3 性能問題の有無を特定する
- 14.3.4 MPブレードまたはMPユニットの性能を分析する
- 14.3.5 ホストごとに性能を分析する
- 14.3.6 VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage PlatformまたはHUS VMのボリュームの性能指標(性能問題特定ウィザード)
- 14.3.7 Universal Storage Platform V/VMまたはHitachi USPのボリュームの性能指標(性能問題特定ウィザード)
- 14.3.8 ミッドレンジストレージのボリュームの性能指標(性能問題特定ウィザード)
- 14.3.9 ストレージシステムの性能を定期的に分析する
- 14.3.10 性能分析のスケジュールを変更する
- 14.3.11 ヘルスチェックレポートをエクスポートする
- 14.3.12 過去のヘルスチェックレポートを参照する
- 14.3.13 VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage PlatformまたはHUS VMのリソースの性能指標(ヘルスチェックレポート)
- 14.3.14 Universal Storage Platform V/VMまたはHitachi USPのリソースの性能指標(ヘルスチェックレポート)
- 14.3.15 ミッドレンジストレージのリソースの性能指標(ヘルスチェックレポート)
- 14.3.16 ストレージシステムの性能を分析するためのしきい値を変更する
- 14.3.17 Performance Reporterで設定する表示条件
- 14.3.18 [分析]タブとPerformance Reporterのメトリックの対応
- 14.4 Universal Replicatorの性能分析
- 14.4.1 Universal Replicatorの性能分析とは
- 14.4.2 Universal Replicatorの性能を確認する
- 14.4.3 Universal Replicatorの性能を分析するためにネットワーク帯域幅を設定する
- 14.4.4 Universal Replicatorの性能を分析するために正ジャーナル関連メトリックのしきい値を設定する
- 14.4.5 Universal Replicatorの性能指標
- 14.4.6 ウィザードモードでUniversal Replicatorの性能を分析する
- 14.4.7 アドバンスドモードでUniversal Replicatorの性能を分析する
- 14.4.8 Universal Replicatorの性能情報をエクスポートする
- 14.5 アラート管理
- 14.5.1 アラートとは
- 14.5.2 アラートを確認する
- 15. トラブルシューティング
- 15.1 トラブルシューティングについて
- 15.2 トラブルシューティング事例
- 付録A. 仮想IDが設定されたリソースの管理(Virtual Storage PlatformおよびHUS VM)
- A.1 仮想IDが設定されたリソースの管理とは
- A.2 仮想IDの情報を表示する
- A.3 仮想IDが設定されたリソースを利用してホストにボリュームを割り当てる
- 付録B. 関連ソフトウェアとの連携
- B.1 関連ソフトウェアの起動
- B.2 Compute Systems Managerとの連携
- 付録C. Adobe AIR環境で動作するDevice Manager GUI
- C.1 デスクトップアプリケーションのGUI概要
- C.2 GUI Launcherのインストール・アンインストール
- C.3 GUIを使用するための設定
- C.4 GUIの使い方
- C.5 トラブルシュート
- C.6 GUI Launcherの構成定義ファイル
- 付録D. このマニュアルの参考情報
- D.1 関連マニュアル
- D.2 このマニュアルでの表記
- D.3 このマニュアルで使用している略語
- D.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
- 用語解説
- 索引
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