Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

3.2.1 ストレージシステムの登録および削除とは

ストレージシステムをDevice Managerのリソースとして登録します。

ストレージシステムのIPアドレスまたはホスト名（エイリアス名），および認証情報を指定することによって，ストレージシステムが検出され，Device Managerに登録されます。

VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルの場合は，ストレージシステムを複数台まとめて登録できます。

登録されたストレージシステムは，Device Managerのリソースとして操作できるようになります。

登録後，ストレージシステム側でIPアドレス（VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルの場合はSVPのIPアドレス）を変更したときは，Device Managerでストレージシステムの設定を変更する必要があります。

ストレージシステムの統廃合などによって管理が不要となった場合は，登録したストレージシステムを削除してDevice Managerの管理対象から除外します。このとき，パリティグループ，ボリューム，割り当て済みのパスなどの構成情報はストレージシステム自体に保持されますが，階層，HDTボリュームの階層プロファイルなどの設定情報は削除されます。

関連項目

3.2.6 ストレージシステム情報の更新とは

3.2.8 SMI-S enabledストレージシステムに対してできること

13.1 タスクとは

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[マニュアル発行元]