Hitachi Command Suite ユーザーズガイド
ホストから移行元ボリュームへのLUNパスを削除し,移行先ボリュームのキャッシュモードを「同期書き込み」に変更します。
移行元ボリュームの割り当てを解除するには
- [モビリティ]タブから[マイグレーションプロジェクト]を選択します。
- ツリーを展開して,対象のマイグレーションジョブを選択します。
- [データ移行フロー]タブを選択し,[Step3 移行元ボリューム割り当て解除]の[実行]ボタンをクリックします。
- 移行元ストレージシステムのLUNパス情報と,移行先ストレージシステムのキャッシュモード情報を確認し,問題がなければ実行します。
実行したプランがタスクとして登録されます。削除されたLUNパスおよび変更されたキャッシュモードの情報については,[タスク & アラート]タブでタスクを選択して[タスク詳細]で確認できるようになります。
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2020, Hitachi, Ltd.