Hitachi Command Suite ユーザーズガイド
ファイルサーバがNAS Platform,またはNASモジュールの場合,Device Managerの画面からSystem Management Unit(SMU)/NAS Manager のダイアログを起動して,作成済みのストレージプールの設定を変更します。ストレージプールへのアクセス可否の設定や,ファイルシステム自動拡張の可否の設定などを変更できます。NAS Platform v12.2未満の場合は,ストレージプール名の変更もこの手順で行います。
- 対象のクラスタ名(クラスタ構成の場合)
- 対象のファイルサーバ名(非クラスタ構成の場合)
- ストレージプールの名称など,変更する設定の内容
- Device Managerへのファイルサーバの登録,およびAdmin Services EVSの設定(ファイルサーバの場合)(参考:3.4.3 ファイルサーバを登録する)
ストレージプールの設定を変更するには(NAS Platform)
- [リソース]タブで[ファイルサーバ]または[ストレージシステム](NASモジュールの場合)を選択します。
- ツリーを展開して,対象のクラスタまたはファイルサーバを選択します。
- [ストレージプール一覧]タブで,対象のストレージプールの行を選択し,[ストレージプール管理]ボタンをクリックします。
- 表示されるSMU/NAS Managerのダイアログで,操作を実行します。
SMU/NAS Managerのダイアログでの操作手順や操作項目の説明については,SMU/NAS Managerのオンラインヘルプを参照してください。Device Managerで対象のクラスタまたはファイルサーバを選択して表示される[ストレージプール一覧]タブで,ストレージプールの設定が変更されたことを確認できます。
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