Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

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6.4.3 リモートパスを設定する(レプリケーション環境の設定)

Universal Replicator,TrueCopy,またはglobal-active deviceのコピーペアを設定するため,正ストレージシステムと副ストレージシステムの間にリモートパスを設定します。

事前に完了しておく操作

リモートパスを設定するには

  1. レプリケーション]タブの[よく使うタスク]で,[レプリケーション/GAD環境設定]ボタンをクリックします。
  2. リモートパス(パスグループ)]で[リモートパス作成]ボタンをクリックします。
    リモートパスの作成ウィザードでリモートパスを設定します。
    作成手順については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Managerユーザーズガイド」を参照してください。
    設定が完了したら,作成したリモートパスの情報を確認するためレプリケーション/GAD環境設定ダイアログで[表示更新]ボタンをクリックします。

作成したリモートパスを使用して,正ストレージシステムと副ストレージシステム間でリモートコピーができるようになります。

参考
リモートパスの設定に失敗した場合,[よく使うタスク]の[Replication Manager]をクリックし,Replication Managerでリモートパスの削除ダイアログから[ポート属性を変更しない]チェックボックスを選択した状態でリモートパスを削除してください。

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