Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

2.7.2 ストレージシステムのプログラムプロダクトをインストールする

ストレージシステムのプログラムプロダクトを利用するために，キーコードまたはライセンスキーファイルを指定して，プログラムプロダクトをインストールします。

VSP 5000シリーズ，VSP G1000，G1500，VSP F1500，VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを使用している場合の手順を次に示します。そのほかの場合は，ストレージシステムのソフトウェア（Element Manager）を起動して操作してください。

重要

VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを使用している場合，maintenance utilityで設定をしたときは，ストレージシステムのロックが解除されたことを確認してから画面を閉じてください。

ロック中にmaintenance utilityの画面で（閉じる）ボタンをクリックして画面を閉じると，ストレージシステムが最大で12時間ロックされた状態になるおそれがあります。解除の手順については，ストレージシステムのマニュアルを参照してください。

ストレージシステムのプログラムプロダクトをインストールするには

［リソース］タブのツリービューから，［ストレージシステム］を選択します。

ツリーを展開し，対象のストレージシステム配下の［ライセンスキー］を選択します。

ライセンスインストールの画面で，操作を実行します。
画面内での操作手順や項目の説明については，Storage Navigatorのマニュアルを参照してください。

VSP 5000シリーズ，VSP G1000，G1500またはVSP F1500を使用している場合，［タスク & アラート］タブで，タスクの実行結果を確認します。

［ライセンスキー］を選択して表示される画面で，ライセンスがインストールされたことを確認できます。

参考

VSP Gx00モデルまたは VSP Fx00モデルを使用している場合，前提として必要なほかのプログラムプロダクトをインストールしていない状態でプログラムプロダクトをインストールしても，maintenance utilityでのライセンスのインストール状態が［Installed(Disabled)］と表示されて無効になることがあります。その場合は，必要なプログラムプロダクトをインストールしてください。

関連項目

B.1.5 ストレージシステムのソフトウェアを起動する

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[マニュアル発行元]