Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

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2.7.3 ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンス状態を変更する

ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンスを有効または無効に変更します。

VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを使用している場合の手順を次に示します。そのほかの場合は,ストレージシステムのソフトウェア(Element Manager)を起動して操作してください。

重要
VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを使用している場合,maintenance utilityで設定を変更したときは, ストレージシステムのロックが解除されたことを確認してから画面を閉じてください。
ロック中にmaintenance utilityの画面で[図](閉じる)ボタンをクリックして画面を閉じると,ストレージシステムが最大で12時間ロックされた状態になるおそれがあります。解除の手順については,ストレージシステムのマニュアルを参照してください。

ストレージシステムのプログラムプロダクトのライセンス状態を変更するには

  1. リソース]タブのツリービューから,[ストレージシステム]を選択します。
  2. ツリーを展開し,対象のストレージシステム配下の[ライセンスキー]を選択します。
  3. 表示された画面のライセンスキー一覧で,対象のライセンスキーを選択し,操作を実行します。
    画面内での操作手順や項目の説明については,Storage Navigatorのマニュアルを参照してください。
  4. VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500およびVSP F1500を使用している場合,[タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。

ライセンスキー]を選択して表示される画面で,ライセンス状態が変更されたことを確認できます。

関連項目

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