Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

5.8.2 ボリュームの割り当て方法

ホスト（またはファイルサーバ）へボリュームを割り当てるには，次の方法があります。

ボリューム割り当てダイアログを使用する

［よく使うタスク］からボリュームを割り当てる。

対象のホストを指定してボリュームを割り当てる。

対象のボリュームを選択して割り当てる。

クラスタを構成しているホストなど，複数のホストへ一括でボリュームを割り当てる。

リソースの検索結果からボリュームを割り当てる。

ボリュームを割り当て済みのホストに容量を追加する場合，既存の設定（ボリュームタイプ，ドライブタイプ，LUNパス構成，論理グループなど）を利用して類似ボリュームを割り当てる。

ホストクラスタ用LUNパス追加ダイアログを使用する（ファイバーチャネル接続またはFCoE接続の場合）
既存のホストをクラスタ化するときや，既存のクラスタ内にホスト（ノード）を追加するときに，既存のホストと同じボリュームを新規のホストに割り当てる。

参考

NAS Platform v12.2以降と連携している場合に，ストレージプールの作成や拡張のためにボリュームを割り当てるときは，ストレージプールの作成または拡張ダイアログを使うことをお勧めします。ストレージプール構築のベストプラクティスに従い，Device Managerが自動でボリューム構成やLUNパス構成などを設定してボリュームを割り当てます。

関連項目

5.8.1 ボリュームの割り当てとは

5.8.11 クラスタへのホスト追加とは

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[マニュアル発行元]