Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

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6.7.1 コピーグループにアラートを設定する(レプリケーション環境の設定)

レプリケーション構成のコピーグループのペア状態,コピーグループのジャーナルボリューム使用率やC/Tデルタ値,ジャーナルグループごとのジャーナルボリューム使用率,またはThin Imageプールごとのプール使用率を監視するためのアラートを設定します。

事前に確認しておく情報

コピーグループにアラートを設定するには

  1. レプリケーション]タブのコピートポロジーの一覧で,アラートを設定したいコピーグループが含まれているコピートポロジー名をクリックします。
  2. コピーグループの一覧で,対象のコピーグループの行を選択し,[アラート設定作成]ボタンをクリックして,アラートを設定します。
    レプリケーション]タブでアラートを設定できないコピーグループは,Replication Managerを使用して設定します。
    手順については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Managerユーザーズガイド」を参照してください。
  3. コピートポロジーの一覧に戻って,対象のコピートポロジー名をクリックし,コピーグループの一覧を再度表示して,作成したアラートが追加されているかどうか確認します。[アラート設定数]の値のテキストリンクをクリックすると,作成したアラートの情報を確認できます。

設定したアラートに従って,コピーグループのコピーペア状態やリソースの監視ができるようになります。

参考
設定したアラートを編集したり削除したりする場合は,[アラート]タブで[アラート設定編集]ボタンをクリックして[アラート設定一覧]で編集します。

関連項目

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