Hitachi Command Suite ユーザーズガイド
サーバ/クラスタ一覧で,ボリュームの割り当てを解除します。ファイルサーバに割り当てられたボリュームをすべて解除することも,指定したボリュームだけ解除することもできます。
- 対象のクラスタ名(クラスタ構成の場合)
- 対象のファイルサーバ名(非クラスタ構成の場合)
- 対象のボリューム
- 対象のボリューム上のデータの退避(必要に応じて)
- 対象のボリュームに対するI/Oの停止
ファイルサーバからボリュームの割り当てを解除するには
- [リソース]タブで[ファイルサーバ]を選択します。
- サーバ/クラスタ一覧でクラスタまたはファイルサーバを選択し,[ボリューム割り当て解除]ボタンをクリックして対象のボリュームを選択します。ボリュームを指定して解除する場合は,ツリービューで対象のクラスタまたはファイルサーバを選択し,NAS Platformの場合は[システムドライブ一覧]タブで,Hitachi Virtual File PlatformおよびHitachi Capacity Optimizationの場合は[ボリューム一覧]タブで対象のボリュームを選択して,[ボリューム割り当て解除]ボタンをクリックします。
ボリュームの割り当て解除のプランが表示されます。- プランを確認し,問題がなければ実行します。
実行したプランがタスクとして登録されます。- [タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。
参考
- タスクは,スケジュールを設定して,あとで実行することもできます。
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