Hitachi Command Suite ユーザーズガイド
不要なDPプールを削除します。DPプールを構成していたボリュームは,DPプールの削除時に自動でフォーマットされ,基本ボリュームとして再利用できるようになります。
重要
- プールの削除には時間が掛かることがあります。システムへの負荷を考慮して操作を実行してください。
- HUS150の場合,暗号化されたDPプールを削除すると,削除対象のDPプールを構成しているすべてのドライブの暗号化が解除されます。
- 対象のDPプールに属するDPボリュームの割り当て解除(参考:5.8.14 ホストからボリュームの割り当てを解除する)
DPプールを削除するには
- [リソース]タブのツリービューから[ストレージシステム]を選択します。
- ツリーを展開して,対象のストレージシステムの配下の[DPプール]を選択します。
- [DPプール一覧]タブで削除するDPプールの行を選択し,[プール削除]ボタンをクリックします。
- 削除対象のDPプールを確認し,問題がなければ実行します。
実行した操作がタスクとして登録されます。- [タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。
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