Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

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11.1.7 論理グループを起点にしてストレージシステムの各種操作を実施する

論理グループに属するホストやボリュームを選択して,ボリュームの割り当て,割り当て解除,LUNパスの変更などの操作を実施します。

事前に完了しておく操作

論理グループを起点にしてストレージシステムの各種操作を実施するには

  1. リソース]タブのツリービューから[論理グループ]を選択します。
  2. ツリーを展開して対象の論理グループを選択します。
  3. ホストまたはボリュームを選択し,実行したい操作に応じて,[ボリューム割り当て]ボタン,[ボリューム割り当て解除]ボタン,[ラベル編集]ボタンなどをクリックします。
  4. 各ダイアログで必要な項目を指定し,[プラン確認]ボタンをクリックします。
    指定した条件に合致するプランが表示されます。
  5. プランを確認し,問題がなければ実行します。
    実行したプランがタスクとして登録されます。
  6. タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。

リソース]タブからホストやストレージシステムを選択して,実行した操作がリソースに反映されたことを確認できるようになります。

参考
タスクは,スケジュールを設定して,あとで実行することもできます。

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