Hitachi Command Suite ユーザーズガイド
VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを使用する場合に実施します。
パリティグループのコピーバックモードを変更します。コピーバックモードを有効にすると,ドライブが障害から回復したとき,スペアドライブにコピーされたデータを元のドライブに戻します。
- 対象のストレージシステムの名称
- 対象のパリティグループ
- パリティグループの作成(参考:5.3.1 パリティグループの作成とは)
コピーバックモードを変更するには
- [リソース]タブのツリービューから[ストレージシステム]を選択します。
- ツリーを展開して, 対象のストレージシステムの配下の[パリティグループ]を選択し,[パリティグループ編集]ボタンをクリックします。
- パリティグループ編集ウィザードで,操作を実行します。
画面内での操作手順や項目の説明については,マニュアル「システム構築ガイド」を参照してください。- [タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。
参考
- 連結パリティグループを構成するパリティグループのコピーバックモードを変更したい場合は,連結パリティグループ内で番号がいちばん小さいパリティグループを選んで操作する必要があります。このとき,連結しているすべてのパリティグループのコピーバックモードが変更されます。
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