Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

5.5.4 外部ストレージシステムのボリュームのマッピングを解除する

不要になった外部ストレージシステムのボリュームのマッピングを解除します。外部ストレージシステムをDevice Managerの管理対象として登録している場合は，割り当ての解除や外部ボリュームの削除などの操作もあわせて実行できます。Device Managerの管理対象外の外部ストレージシステムの場合は，外部ボリュームのマッピングの解除だけ実行できます。

重要

iSCSIポートを使用したボリュームの仮想化を解除する場合は，［リソース］タブで対象のストレージシステムの配下の［外部ストレージ］を右クリックして［System GUI］を選択するか，アプリケーションエリアに表示される［System GUI］リンクをクリックして表示される画面で実行してください。画面内での操作手順や項目の説明については，Universal Volume Managerのマニュアルを参照してください。

外部ストレージシステムのボリュームのマッピングを解除するには

［設定］メニューから［ボリューム仮想化解除］を選択します。

必要な項目を指定し，［プラン確認］ボタンをクリックします。
指定した条件に合致するプランが表示されます。

プランを確認し，問題がなければ実行します。
実行したプランがタスクとして登録されます。

［タスク & アラート］タブで，タスクの実行結果を確認します。

参考

Device Managerに登録していない外部ストレージシステムの場合，外部ボリュームと内部ストレージシステムのExternalポートとの割り当ての解除は，外部ストレージシステムの管理ツールで実施してください。

タスクは，スケジュールを設定して，あとで実行することもできます。

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