Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

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5.3.7 スペアドライブを割り当てる

VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルのストレージシステムを使用する場合に実施します。

スペアドライブとは,データの読み書きが行われる通常のドライブとは別に搭載されているドライブです。スペアドライブを割り当てておくと,通常のドライブに障害が発生した場合でも,データがスペアドライブにコピーされるので,ストレージシステムを障害発生前と同様に運用できます。

事前に確認しておく情報

スペアドライブを割り当てるには

  1. リソース]タブのツリービューから[ストレージシステム]を選択します。
  2. ツリーを展開して, 対象のストレージシステムの配下の[パリティグループ]を選択します。
  3. 操作]プルダウンメニューから [スペアドライブ割り当て]を選択します。
  4. スペアドライブ割り当てウィザードで,操作を実行します。
    画面内での操作手順や項目の説明については,「システム構築ガイド」を参照してください。
  5. タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。
参考
スペアドライブ割り当てウィザードで,割り当て済みのスペアドライブを削除することもできます。

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