Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

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10.5.5 暗号化環境設定を変更する

暗号化環境設定を編集,または設定済みの暗号化環境設定を初期化します。

事前に完了しておく操作(暗号化環境設定を編集する場合)

事前に完了しておく操作(暗号化環境設定を初期化する場合)

VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを使用している場合の手順を次に示します。そのほかの場合は,ストレージシステムのソフトウェア(Element Manager)を起動して操作してください。

暗号化環境設定を変更するには

  1. リソース]タブのツリービューから,[ストレージシステム]を選択します。
  2. ツリーを展開し,対象のストレージシステム配下の[暗号化鍵]を選択します。
  3. 暗号化環境設定編集の画面で,暗号化環境設定の編集または初期化を実施します。
    画面内での操作手順や項目については,Encryption License Keyのマニュアルを参照してください。
  4. タスク & アラート]タブで,タスクの実行結果を確認します。

暗号化環境設定編集の画面で,変更後の設定を確認できます。

設定しても鍵管理サーバが使用できない場合は,サーバへの接続設定の内容やネットワークに問題があるおそれがあります。サーバの管理者およびネットワークの管理者にお問い合わせください。

設定完了後,鍵管理サーバが使用できることを確認したら,鍵管理サーバへの接続設定をバックアップしてください。設定ファイルのバックアップ手順については,マニュアル「Hitachi Command Suite システム構成ガイド」を参照してください。

関連項目

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