Hitachi Command Suite ユーザーズガイド
データのバックアップ,リストア,テイクオーバー,テイクバック,ディザスタリカバリーのテストなどを実施する場合に,レプリケーション構成のコピーペアの状態を変更します。
- 対象のコピートポロジー名
- 対象のコピーグループ名
- 対象のコピーペア名
- ディザスタリカバリーのテスト用のローカルコピー設定(ローカルコピーのコピーペアを新規に作成して使用する場合)(参考:6.6.9 コピートポロジーにローカルコピーのコピーグループを追加する)
レプリケーションの状態を変更するには
- [レプリケーション]タブのコピートポロジーの一覧で,コピーペアの状態を変更したいコピートポロジー名をクリックします。
- コピーグループの一覧で,対象のコピーグループの行を選択し,[コピーペア状態変更]ボタンをクリックして,コピーペア状態を変更します。
[レプリケーション]タブでコピーペア状態を変更できないコピーグループは,Replication Managerを使用して変更します。
変更方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Managerユーザーズガイド」を参照してください。- [レプリケーション]タブの[HRpMタスク一覧参照]リンクをクリックして,Replication Managerのタスクの実行結果を確認します。
変更したコピーペア状態は,コピーグループの一覧で確認できます。
参考
- [レプリケーション]タブでコピーペア状態を変更できないコピーグループを操作する場合は,コピートポロジーの一覧でコピートポロジー名をクリックし,コピーグループの一覧を表示して,コピーグループ名,ペア管理サーバ名および構成定義ファイル名を確認します。確認した情報を基に,[よく使うタスク]の[Replication Manager]をクリックし,Replication Managerでコピーペア状態を変更します。詳細については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Managerユーザーズガイド」を参照してください。
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