Hitachi Command Suite ユーザーズガイド

2.2.4 ポップアップブロックを回避するための設定をする

Hitachi Command Suite（HCS）のGUIのポップアップがブロックされて警告メッセージが表示されたときに，ブロックされているポップアップを常に表示するように設定します。または，HCS製品のURLをあらかじめサイトに登録します。管理サーバと管理クライアント間の通信にSSL/TLSを使用している場合は，ポップアップブロックの設定にも，SSL通信用のURLを登録します。

事前に確認しておく情報

Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名

ポップアップブロックを回避するための設定をするには

Webブラウザーのポップアップブロックの設定で，許可するWebサイトのアドレスに次のURLを登録します。

SSLの場合

https://＜Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名＞

非SSLの場合

http://＜Device ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名＞

HCSでVSP 5000シリーズ，VSP G1000，G1500およびVSP F1500を管理する場合は，SVPのIPアドレスまたはホスト名も登録します。
HCSでVSP Gx00モデルまたはVSP Fx00モデルを管理する場合は，SVPおよびストレージシステム（コントローラ1およびコントローラ2）のIPアドレスまたはホスト名も登録します。

参考

HCSのポップアップが背面のタブに表示されないよう，ポップアップを新しいタブで開かないように設定してください。

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[マニュアル発行元]