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14.3.13 VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage PlatformまたはHUS VMのリソースの性能指標(ヘルスチェックレポート)

VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage PlatformまたはHUS VMの場合に,ヘルスチェックレポートで表示される性能を分析するための各項目について,評価の目安になる値を説明します。

ヘルスチェックレポートに表示される情報よりも詳しい情報を参照したい場合は,Performance Reporterを起動すると,分単位での分析や長期間のトレンド分析などを実施できます。

ヘルスチェックレポートでは,設定したしきい値を超える項目がある場合,[注意]または[警告]のステータスになります。ステータスが[注意]または[警告]となる値の目安を次に示します。

表14-5 VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage PlatformまたはHUS VMのリソースの性能指標(ヘルスチェックレポート)

種類 メトリック 注意]または[警告]となる値 説明
キャッシュ合計(ストレージシステム全体),キャッシュ(CLPR),キャッシュ(MPブレード/ユニットごとのCLPR) 書き込み待ち率 注意]:30%より大きい
警告]:70%より大きい
  • 30%以下である場合は正常と考えられます。
  • 頻繁に,または連続して40%を超える場合は注意が必要です。
  • 頻繁に,または連続して50%を超える場合はすぐに改善が必要です。
  • 70%に達した場合は,流入制御が行われます。
MPブレード/ユニット 利用率 注意]:40%以上
警告]:80%以上
-
パリティグループ 最大利用率 注意]:40%以上
警告]:80%以上
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関連項目

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