Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド

解説・手引書

3020-3-D15-60


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. セットアップを始める前に
1.1 セットアップに必要な知識
1.1.1 Scheduler Server/Facilities Managerとは
1.1.2 ファイルモードとDBモード
1.2 システムの構成
1.2.1 製品の構成
1.2.2 マルチサーバ又は複数システムの構成
1.3 TCP/IPの設定

2. セットアップの手順
2.1 ファイルモードの場合
2.1.1 サーバのセットアップ手順
2.1.2 管理データの作成手順
2.2 DBモードの場合
2.2.1 サーバのセットアップ手順
2.2.2 管理データの作成手順

3. サーバのセットアップ
3.1 サーバのインストール
3.1.1 Scheduler Serverのインストール
3.1.2 Facilities Managerのインストール
3.2 サーバ環境設定
3.2.1 運用モードの決定
3.2.2 Scheduler Serverの環境設定(ファイルモードの場合)
3.2.3 Scheduler Serverの環境設定(DBモードの場合)
3.2.4 Facilities Managerの環境設定
3.2.5 メモリキャッシュ機能の設定
3.2.6 AppoSV.iniファイルの設定値一覧
3.3 管理ツールのインストール/アンインストール
3.4 サーバのアンインストール
3.4.1 Scheduler Serverのアンインストール
3.4.2 Facilities Managerのアンインストール

4. データベースの環境構築(DBモードの場合)
4.1 データベース構築の前提条件
4.2 HiRDBのインストールとセットアップの流れ
4.3 HiRDB関連製品のインストールとセットアップ
4.4 システム共通定義の作成
4.5 データベース容量の見積もり(5,000人規模又は30,000人規模のシステムの場合)
4.6 データベース容量の見積もりで使用する値(見積もり式から算出する場合)
4.6.1 容量見積もりの前提条件
4.6.2 値の説明で使用する記号
4.6.3 ユーザ用RDエリアの容量見積もりで使用する値
4.6.4 表の格納ページ数の見積もりで使用する値
4.6.5 インデクスの格納ページ数の見積もりで使用する値
4.7 DBユーザの作成
4.8 スキーマの作成
4.9 HiRDBファイルシステム領域の作成
4.10 RDエリアの作成
4.11 グローバルバッファの設定
4.11.1 アクセス権判定に利用するテーブル及びインデクスの場合
4.11.2 参照頻度が高いが格納ページ数が多いテーブル及びインデクスの場合
4.11.3 ログイン時に参照されるテーブル
4.12 テーブルの作成
4.13 ストアドプロシジャの設定

5. サーバ及び管理ツールサーバの起動と停止
5.1 Scheduler Serverの起動と停止
5.2 Facilities Managerの起動と停止

6. 管理データの作成
6.1 ファイルモードの場合
6.1.1 管理ツールの概要
6.1.2 ユーザ情報の登録
6.1.3 管理データの取得
6.1.4 DNSホスト名の登録
6.1.5 他システムとゲートウェイ接続する場合
6.1.6 ユーザ情報の確認
6.1.7 施設の登録
6.1.8 汎用化データ(休日情報,行先区分情報,時間区切り線情報)の登録
6.1.9 上司/秘書の登録
6.1.10 ゲストIDの登録
6.1.11 付属設備の登録
6.1.12 施設管理者の登録
6.1.13 システム標準値の登録
6.1.14 不要スケジュール削除期間の個別設定
6.1.15 管理データの転送
6.1.16 各子サーバでの管理データの取得
6.2 DBモードの場合
6.2.1 ユーザ情報の登録
6.2.2 管理ツールの機能一覧
6.2.3 管理ツール画面の使用方法

7. HiRDBへのデータ登録(DBモードの場合)
7.1 Scheduler ServerマシンからHiRDBマシンへのデータ登録の流れ
7.2 ユーザ情報・施設情報の作成
7.3 クライアント環境変数グループの登録
7.4 AppoSV.iniへのDBモードの設定
7.5 SFShiftコマンドの実行
7.6 DBモードへの切り替え
7.7 ユーザ情報再作成
7.8 管理ツールコマンドの実行

8. セキュリティの設定
8.1 セキュリティ機能の概要
8.1.1 人対人の設定
8.1.2 人対施設の設定
8.2 セキュリティランクによるセキュリティの設定
8.2.1 人対人のセキュリティランク設定
8.2.2 人対施設のセキュリティランク設定
8.2.3 セキュリティの設定例
8.3 組織対施設のセキュリティ設定
8.3.1 前提条件
8.3.2 組織対施設のアクセス権設定
8.3.3 注意事項
8.4 拡張スケジュールの表示
8.4.1 拡張スケジュールの表示(ファイルモードの場合)
8.4.2 拡張スケジュールの表示(DBモードの場合)
8.5 組織階層によるセキュリティ設定
8.5.1 概要
8.5.2 前提条件
8.5.3 設定手順
8.5.4 組織階層セキュリティ以外の機能への影響
8.5.5 兼任ユーザが存在するときのスケジュール参照・予約について
8.5.6 注意事項
8.6 組織グループによるセキュリティ設定
8.6.1 概要
8.6.2 設定情報
8.6.3 ORGGROUP.tblファイル
8.6.4 ORGGROFF.tblファイル
8.6.5 作業手順

9. Groupmax Address - Assistとの連携方法
9.1 前提条件
9.2 使用条件
9.2.1 ファイルモードの使用条件
9.2.2 DBモードの使用条件
9.3 Assist連携の設定
9.3.1 Assist連携を新たに使用する場合の事前準備(ファイルモード限定)
9.3.2 「コンフィギュレーション」の設定
9.3.3 Assist連携用ホームサーバ一覧の作成
9.3.4 Address - Assistセットアップ
9.4 Assist連携機能の実行タイミングについて
9.5 ユーザのホームサーバ移動
9.6 更新禁止解除コマンド(agtcoutコマンド)
9.7 Assist連携機能の再実行
9.8 Assist連携の解除手順
9.9 SFagent.iniの設定
9.10 注意事項

10. 運用上の注意事項
10.1 運用開始時の注意事項
10.2 管理ツール使用時の注意事項
10.3 マルチサーバ構成時の注意事項
10.3.1 ファイルモードの場合
10.3.2 DBモードの場合
10.4 他システムとゲートウェイ接続する場合の注意事項
10.5 Facilities Manager使用時の注意事項
10.6 DBモードの注意事項
10.7 その他の注意事項

11. コマンドの説明
11.1 コマンド一覧
11.1.1 運用コマンド一覧
11.1.2 管理ツールコマンド一覧
11.1.3 コマンドの指定方法
11.2 運用コマンド(ファイルモードの場合)
11.2.1 GetAdAll(ユーザ情報の再作成)
11.2.2 indxget(Address Serverの変更通知情報の取得)
11.2.3 bitechg(スケジュールデータのバイトオーダの変換)
11.2.4 checkid(ユーザIDの整合性のチェック)
11.2.5 chkorder(スケジュールデータの日付の整合性のチェック・回復)
11.2.6 codechg(ユーザ(施設)IDの変換)
11.2.7 grpchg(グループファイル変換)
11.2.8 hostchg(ホスト名変換)
11.2.9 SCHogimp(組織グループファイル及び特権ユーザ一覧ファイルの登録・チェック)
11.2.10 SFdatacp(ユーザのホームサーバの移動)
11.2.11 SFexport(CSVファイルへの出力)
11.2.12 SFimport(CSVファイルからの一括登録)
11.2.13 sortdate(スケジュールデータの日付順ソート及び出力)
11.3 運用コマンド(DBモードの場合)
11.3.1 GetAdAll(ユーザ情報の再作成)
11.3.2 indxget(Address Serverの変更通知情報の取得)
11.3.3 codechg(ユーザ(施設)IDの変換)
11.3.4 SCHogimp(組織グループファイル及び特権ユーザ一覧ファイルの登録・チェック)
11.3.5 SFdelsch(スケジュール削除)
11.3.6 SFexport(CSVファイルへの出力)
11.3.7 SFimport(CSVファイルからの一括登録)
11.3.8 SFShift(HiRDB用ファイルへの変換)
11.4 管理ツールコマンド(DBモードの場合)
11.4.1 バッチ共通定義ファイルの定義
11.4.2 管理ツールコマンドを実行する際の注意事項
11.4.3 管理ツールコマンドの実行確認(SFChkBch)
11.4.4 管理ツールコマンドの排他開始(SFExeBch)
11.4.5 管理ツールコマンドの強制排他解除(SFStpBch)
11.4.6 管理ツールコマンドの排他解除(sfstpexebch)
11.4.7 初期情報の設定
11.4.8 ユーザ情報の管理
11.4.9 施設情報の管理
11.4.10 グループの管理
11.4.11 組織テンプレートの管理
11.4.12 セキュリティの管理
11.4.13 クライアント設定の管理
11.4.14 国際化設定
11.4.15 スケジュール削除設定

12. 移行方法
12.1 Scheduler Serverの移行方法
12.1.1 バージョンアップ手順(ファイルモード)
12.1.2 バージョンアップ手順(DBモード)
12.1.3 サーバリプレース手順(ファイルモード)
12.1.4 サーバリプレース手順(DBモード)
12.1.5 サーバ統合手順(ファイルモード)
12.1.6 サーバ統合手順(DBモード)
12.1.7 サーバ台数増加手順(ファイルモード)
12.1.8 サーバ台数増加手順(DBモード)
12.1.9 UNIXサーバからの移行
12.1.10 ファイルモードからDBモードへの移行
12.2 環境の変更方法
12.2.1 サーバホスト名の変更(ファイルモード)
12.2.2 サーバホスト名の変更(DBモード)
12.2.3 ユーザ又は施設のホームサーバの変更
12.2.4 スケジュール格納ディレクトリの変更
12.2.5 ユーザID又は施設IDの変更(ファイルモード)
12.2.6 ユーザID又は施設IDの変更(DBモード)
12.2.7 サーバのIPアドレスの変更(ファイルモード)
12.2.8 サーバのIPアドレスの変更(DBモード)
12.2.9 マスターサーバの変更

13. トラブルシューティング
13.1 システム運用時のトラブルシューティング
13.2 クライアントのメッセージ
13.3 運用コマンド共通のメッセージ
13.3.1 KSFgで始まるメッセージ
13.3.2 KDAEで始まるメッセージ
13.4 「GetAdAll」と「indxget」のメッセージ
13.5 「codechg」のメッセージ
13.6 「SCHogimp」のメッセージ
13.7 「SFdelsch」のメッセージ
13.8 「SFimport」のメッセージ
13.8.1 入力ファイルのチェックのエラー番号
13.8.2 登録結果のエラー番号
13.9 「SFexport」のメッセージ
13.10 「SFShift」のメッセージ
13.11 Assist連携時のトラブルシューティング
13.12 Assist連携時のメッセージ
13.13 「agtcout」のメッセージ
13.14 「SFdatacp」のトラブルシューティング
13.15 「SFdatacp」のメッセージ
13.16 管理ツールコマンドのメッセージ(DBモードの場合)
13.17 コンフィギュレーションのメッセージ
13.18 イベントログのメッセージ一覧
13.18.1 Groupmax Scheduler Server/Groupmax Facilities Managerサービスのイベントログのメッセージ一覧
13.18.2 Groupmax Scheduler Server Tool/Groupmax Facilities Manager Toolサービスのメッセージ一覧
13.18.3 Groupmax Scheduler Server cfg/Groupmax Facilities Manager cfgサービスのメッセージ一覧
13.19 運用モード切り替えバッチファイル実行時のメッセージ

付録
付録A データファイルの説明
付録A.1 管理データ
付録A.2 スケジュールデータ
付録B 設定の最大値
付録C クラスタサーバでの設定方法
付録D 他システムとのゲートウェイ接続を異なるポート番号で運用する場合
付録E ログファイル
付録E.1 ログファイル一覧
付録E.2 トレース出力機能の設定
付録E.3 コマンド実行時に出力されるトレース情報
付録E.4 稼働ログのフォーマット
付録E.5 エラーログのフォーマット
付録E.6 管理ツールのログ
付録E.7 管理ツールコマンドのログ
付録F バックアップ,リストアの方法
付録G 16バイトまでのパスワードを使用する場合の設定方法
付録H Windows Server 2008使用時の注意事項
付録H.1 ファイアウォール
付録H.2 ユーザアカウント制御
付録H.3 バッチファイルの実行
付録I Windows Server 2012使用時の注意事項
付録I.1 ファイアウォール
付録I.2 ユーザアカウント制御
付録I.3 バッチファイルの実行
付録I.4 スタートメニューの表記
付録J 用語解説

索引