Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
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Assist連携を使用する設定をした後に,Assist連携を使用しない設定に戻す場合には,設定解除手順1又は2のどちらかの手順を実施してください。
- 設定解除手順1
- この手順は,Assist連携を使用しない設定に戻す場合の推奨手順です。
- ファイルモードの場合は,親サーバの「コンフィギュレーション」の項番16「Assist連携」で「使用しない」に設定します。
DBモードの場合は,マスターサーバの「コンフィギュレーション」の項番9「Assist連携」で「使用しない」に設定します。
- 親サーバ上のAddress Serverを再起動します。
- 設定解除手順2
- Address Serverを再起動できない場合には,次の手順を実施することでAssist連携を使用しない設定に戻せます。この手順は,一時的にAssist連携の設定を解除する場合にだけ利用してください。
- <インストールディレクトリ>\bin\SFagent.iniを作成してください。
設定変更ファイルSFagent.iniの作成方法については「9.9 SFagent.iniの設定」を参照してください。既に存在している場合は,2に進んでください。
- 1で作成したファイルに次の行を追加してください(通常このパラメタは設定しないでください)。
Assist設定を利用する設定に戻す場合は,SFagent.iniを削除するか,又は「Exec=0」の行を削除してください。
- 注意
- 設定解除手順2でSFagent.iniに「Exec=0」を設定したままにしておくと,その間Assist連携機能は動作しないので,御注意ください。
- また,この設定は,Assist連携を一時的に解除するためのものです。「Exec=0」を設定した以降に作成されたAddress Serverの変更通知情報は,解除設定を戻してから,Assist連携機能又はSFagent.exeコマンドで取得してください。
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