「3.1.1(2)　インストール手順」の項番5のインストールオプションで［削除］ボタンを選択して続行するとアンインストールされます。アンインストール時の注意事項は次のとおりです。

• 既にScheduler Server Version 7がインストールされている場合にだけアンインストールできます。それより前のバージョンがインストールされている場合は，インストール方法は「更新」だけです。
• 既にインストールされているScheduler Serverと同一バージョンのインストーラを使ってください。
• Scheduler Serverサービス（「Groupmax Scheduler Server」及び「Groupmax Scheduler Server Tool」）を停止した状態で実行してください。
  Facilities Managerが同一サーバにインストールされている場合，Facilities Managerサービスの「Groupmax Facilities Manager」及び「Groupmax Facilities Manager Tool」も停止してください。
  
• System Agent - TCP/IPが既にインストールされているマシンのScheduler Serverをアンインストールする場合，該当するサーバマシン上のSystem Agent - TCP/IPを停止するか，又はSNMPサービスを停止した後にしてください。また，アンインストール後にSystem Manager - TCP/IPによる運用管理をする場合は，該当サーバマシンのSNMPサービスを再起動してください。
• アンインストールを実行しても，一部のデータは削除されないで残ります。次に示すデータは，システム管理者が任意に削除してください。
  

  表3-11　システム管理者が任意に削除するデータ

  運用モード	削除するデータ
  ファイルモード	＜インストールフォルダ＞以下のデータ※ 各ユーザのスケジュールデータ
  DBモード	＜インストールフォルダ＞以下のデータ※

  注※

  アンインストール時に削除されないファイルは，「3.1.1(3)　インストール時に作成されるディレクトリとファイル」を参照してください。

  
  
• 「Scheduler Serverコンフィギュレーション」のアイコンがスタートメニューから削除されない場合があります。その場合は，手動で削除してください。