Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
GetAdAll(DBモード)は,Address Serverの最上位組織,組織及びユーザ情報をデータベースへ登録するための移行用ファイルを作成します。次に示す手順で実行してください。
DBモード用のGetAdAllコマンドを実行し,ユーザ情報を再作成します。コマンドの指定方法については,「11.3.1 GetAdAll(ユーザ情報の再作成)」を参照してください。
環境設定バッチファイル(GetAdAll_config.bat),pdload実行バッチファイル(GetAdAll_pdload.bat),及びGetAdAllコマンドの実行で作成されたファイルなどをHiRDBマシンにコピーします。
コピーするファイルを次の図に示します。
図7-2 コピーするファイル
pdload実行バッチファイルでのpdloadの実行手順を次に示します。
表7-6 環境設定バッチファイル(GetAdAll_config.bat)の修正箇所
| 項番 | 編集箇所(太字部分を修正する) | 編集内容 |
|---|---|---|
| 1 | @set PDUSER=[認可識別子]/[パスワード] | 「4.7 DBユーザの作成」で指定した認可識別子及びパスワードを記述します。 |
| 2 | @set GETADALL=[GetAdAllコマンドの「/p」オプションで指定したフォルダのパス] | GetAdAllコマンドの「/p」オプションで指定したフォルダのパスを記述します。 |
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