Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド

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2.2.2 管理データの作成手順

DBモードの管理データは,この項に示す手順でマスターサーバ上で設定してください。なお,DBモードの管理ツールはScheduler Serverと一緒にインストールされるため,Scheduler_Facilities管理ツールのインストールは不要です。

管理データの設定では,ユーザ情報の登録,施設の登録,汎用化データ(休日,時間の区切り線,行先・区分)の登録,セキュリティの設定,上司/秘書の登録,付属設備の登録,施設管理者の登録,システム標準値の登録などをします。

新規構築時に,管理ツールを使用して管理データを作成する場合の手順を次に示します。

  1. ファイルモードでのユーザ情報・施設情報の作成
    ファイルモードで次の作業を実施します。詳細は「7.2 ユーザ情報・施設情報の作成」を参照してください。
    • Address Serverでユーザを登録
    • GetAdAllコマンドを実行してユーザ情報を再作成
    • ファイルモードのSFimportコマンドを実行(施設ツリーをあらかじめ用意しておく場合)
  2. クライアント環境変数グループの登録
    HiRDBクライアント環境変数登録ツールで,クライアント環境変数グループを登録します。詳細は「7.3 クライアント環境変数グループの登録」を参照してください。
  3. AppoSV.iniの設定
    AppoSV.iniに,DBモードに必要な設定を実施します。詳細は「7.4 AppoSV.iniへのDBモードの設定」を参照してください。
  4. 管理ツールでの情報設定
    SF32SYS.iniファイルに初期構築(INITIAL)が設定されていることを確認し,管理ツールを起動します。詳細は「6.2.3 管理ツール画面の使用方法」を参照してください。
    管理ツールを起動後,管理ツールで情報を設定します。管理ツールで設定する情報については「6.2.2 管理ツールの機能一覧」の「初期構築時」欄を参照してください。
  5. データをHiRDBマシンへ登録
    SFShiftコマンドを実行し,データをHiRDBマシンへ登録します。詳細は「7.5 SFShiftコマンドの実行」を参照してください。
  6. DBモードへの切り替え
    DBMode.batを実行して,運用モードをファイルモードからDBモードに切り替えます。詳細は「3.2.1 運用モードの決定」を参照してください。
  7. 「コンフィギュレーション」画面でのサーバ環境設定
    DBモード用の「コンフィギュレーション」画面での設定をします。
    詳細は「3.2.3 Scheduler Serverの環境設定(DBモードの場合)」を参照してください。
  8. ユーザ情報再作成
    Address Serverのユーザ情報をHiRDBに登録するために,GetAdAllコマンドを実行します。詳細は「7.7 ユーザ情報再作成」を参照してください。
  9. 管理ツールコマンドの初期情報の設定
    管理ツールコマンドsfinitialize.batを実行して初期情報を設定します。管理ツールコマンドの指定方法と,設定した初期情報の変更方法については,「7.8(4) sfinitializeコマンド(初期情報の設定)の実行」を参照してください。
  10. ポート番号の設定
    servicesファイルに,次のサービスのポート番号を設定します。
    • ikisaki(20013/tcp)
    • appoarea(20102/tcp)
    ポート番号の設定については,「1.3(2) サービスのポート番号の設定」及び「1.3(3) ファイアウォールのルール追加」を参照してください。
 
注意
手順7以降でDBモードへの移行作業を中止し,ファイルモードへ戻す場合は,次の手順で対処してください。
  1. SFShiftコマンドで作成された次のフォルダを削除します。
    <Scheduler Serverインストールディレクトリ>\tool\sfshift\shift\<-outで指定したディレクトリ>
  2. FILEMode.batを実行して,運用モードをファイルモードへ切り替えます。
  3. すべてのサーバ及び管理ツールサーバを起動します。
FILEMode.batを実行する場合は,「<インストールディレクトリ>\bin」をカレントディレクトリにしてから実行してください。
また,FILEMode.batを実行する前に次の点を確認してください。
  • Scheduler Serverサービス(「Groupmax Scheduler Server」及び「Groupmax Scheduler Server Tool」)が停止していること。
  • Facilities Managerサービス(「Groupmax Facilities Manager」及び「Groupmax Facilities Manager Tool」)が停止していること。
  • コンフィギュレーション,及び運用コマンド(GetAdAll,indxget,SFexport,SFimport,codechg,SCHogimp,SFagent)を実行していないこと。