Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド

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13.17　コンフィギュレーションのメッセージ

「コンフィギュレーション」のメッセージを次の表に示します。コンフィギュレーションの設定方法については，「3.2.2　Scheduler Serverの環境設定（ファイルモードの場合）」又は「3.2.3　Scheduler Serverの環境設定（DBモードの場合）」を参照してください。

表13-23　コンフィギュレーションのメッセージ

項番 メッセージID メッセージ 対処
1 KDAE03501-E DBモードのため変更できません。 DBモードのため変更できません。
コンフィギュレーション画面を終了し，モードを確認して，再実行してください。
2 KDAE03502-E DBモードのため実行できません。 DBモードのため実行できません。
コンフィギュレーション画面を終了し，モードを確認して，再実行してください。
3 KDAE03503-E マスターサーバでないか，管理ツールコマンドにより排他中のため実行できません。 次の要因が考えられます。
  • マスターサーバでないため実行できません。
    コンフィギュレーション画面を終了し，マスターサーバで実行してください。
  • 管理ツールコマンドが実行中です。
    管理ツールコマンドの終了を確認してからsfstpexebch.batを実行してください。
4 KDAE03504-E コマンドが実行中です。しばらくしてから再実行してください。 コマンドが実行中のため，実行できません。
しばらくしてから再実行してください。
5 KDAE03505-E Address 連携用ファイルの削除に失敗しました。 Address連携用のファイルが削除できませんでした。
次のファイルを削除してください。
＜Address Serverインストールフォルダ＞\Groupmax\GroupApp\item.def
6 KDAE03506-W マスターサーバIPアドレスをクリアしましたが，その後の処理でエラーが発生しました。一度コンフィギュレーションを終了します。 コマンド同時実行防止用のロックの解除に失敗しました。
対処は必要ありません。引き続きほかの項目を設定する場合は，コンフィギュレーションを再実行してください。
7 KDAE03507-E 入力値が不正です。 次の要因が考えられます。
  1. コンフィギュレーション画面の項番4から表示する「Address Server情報表示設定」ウィンドウの「最上位組織Groupmax_systemのID」が指定されていないか，値が不正です。
  2. コンフィギュレーション画面の「組織グループアクセス権詳細設定」ウィンドウの「前方一致検索用記号」が指定されていないか，値が不正です。
それぞれの要因に対して，次のように対処してください。
  1. 「最上位組織Groupmax_systemのID」の入力値を見直してください。
  2. 「前方一致検索用記号」の入力値を見直してください。

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