Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
管理ツールコマンドの実行時に出力されるメッセージを次の表に示します。管理ツールコマンドの指定方法については,「11.4 管理ツールコマンド(DBモードの場合)」を参照してください。
表13-22 管理ツールの実行時に出力されるメッセージ
| 項番 | メッセージID | メッセージ | 対処 |
|---|---|---|---|
| 1 | KDAE20000-I | 開始します($1) | 管理ツールコマンドの実行を開始しました。 $1:実行したコマンド名 |
| 2 | KDAE20001-I | 正常終了しました($1) | 管理ツールコマンドが正常終了しました。 $:実行したコマンド名 |
| 3 | KDAE20002-E | 異常終了しました($1) | 管理ツールコマンドが異常終了しました。 $1:実行したコマンド名 このメッセージの前に表示されたメッセージに従ってください。 |
| 4 | KDAE20003-E | 引数不正 | コマンドオプションが不正です。 コマンドオプションを見直してください。 |
| 5 | KDAE20004-E | ファイルが存在します($1) | $1に表示するファイルが存在します。 $1:ファイル名 $1に表示されたファイルを確認し,削除してください。 |
| 6 | KDAE20006-W | SQLの実行に失敗しました | SQLの実行に失敗しました。 次の点を確認してください。
|
| 7 | KDAE20007-W | ワークファイルの削除に失敗しました($1) | $1に示すファイルの削除に失敗しました。 $1:ファイル名 $1に表示されたファイルのアクセス権を確認し,削除してください。 |
| 8 | KDAE20008-E | ファイルが存在しません($1) | $1に表示するファイルが存在しません。 $1:ファイル名 ファイル名が正しいか確認し,正しいファイル名を指定して再度実行してください。 |
| 9 | KDAE20009-W | 入力データが不正です($1) | 入力ファイルに次の問題があると考えられます。
入力データを見直し,入力ファイルから完了済みデータの行を削除して,再度実行してください。 |
| 10 | KDAE20010-I | 処理を開始します($1) | 入力ファイルのレコードごとに,データ更新処理時にこのメッセージが表示されます。 $1:開始する入力ファイルの行番号 |
| 11 | KDAE20011-I | 処理が完了しました($1) | 入力ファイルのレコードごとに,データ更新処理完了時にこのメッセージが表示されます。 $1:入力ファイルの行番号 |
| 12 | KDAE20013-W | 指定された項目($2)の値が不正($1) | 入力ファイルのレコードごとに読み込み,形式チェックで不正を検知した場合,このメッセージが表示されます。 $1:不正を検知した入力ファイルの行番号 $2:不正を検知した項目名 該当する行の入力データを見直し,入力ファイルから完了済みデータの行を削除して,再度実行してください。 |
| 13 | KDAE20014-W | 指定されたデータは登録済み($1) | $1に表示された行の入力データは登録済みです。 $1:入力ファイルの行番号 該当する行の入力データを見直し,入力ファイルから完了済みデータの行を削除して,再度実行してください。 |
| 14 | KDAE20015-W | 指定されたデータは登録されていません($1) | 処理区分にC又はDを指定しているのに対し,検索キーとなるデータが登録されていません。 $1:入力ファイルの行番号 該当する行のデータを見直し,入力ファイルから完了済みデータの行を削除して,再度実行してください。 |
| 15 | KDAE20016-I | 処理をスキップしました($1) | $1に表示された行の入力データを読み飛ばしました。 $1:入力ファイルの行番号 このメッセージは,次の場合に表示されます。
|
| 16 | KDAE20017-W | 指定されたデータは登録されていません($1)($2) | 処理区分にA又はCを指定しているのに対し,前提となるデータ(例えば,ユーザID,施設ID,組織IDなど)が登録されていません。 $1:入力ファイルの行番号 $2:項目名 該当する行のデータを見直し,入力ファイルから完了済みデータの行を削除して,再度実行してください。 |
| 17 | KDAE20018-W | グループに登録可能なメンバ数を超えています($1) | グループに登録できるメンバ数を超えています。 $1:入力ファイルの行番号 不要なメンバをグループから削除してください。 |
| 18 | KDAE20019-W | システム全体で登録可能なレコード数を超えています($1) | システム全体で登録できるレコード数を超えています。 $1:入力ファイルの行番号 不要なレコードを削除してください。 |
| 19 | KDAE20020-E | 引数不正($1) | コマンドオプションの値が指定形式外です。 $1:引数名称 コマンドオプションを見直してください。 |
| 20 | KDAE20021-E | データベース破壊を検知しました($1) | データベース破壊を検知しました。 $1:実行したSQLファイル $1を控え,DBの状態を確認してください。 |
| 21 | KDAE20023-W | 正常終了しました。警告エラーが発生しています($1) | 管理ツールコマンドは正常終了しましたが,入力データの不正などで処理区分に従った処理ができない行があります。ただし,次の行は除きます。
このメッセージの前に表示されたメッセージに従ってください。 |
| 22 | KDAE20024-E | 排他開始コマンド SFExeBch が実行されていません | 排他開始コマンドSFExeBchコマンドが実行されていないか,SFExeBchコマンドで指定したマシン以外で管理ツールコマンドを実行しました。 管理ツールコマンドは,SFExeBchコマンドで指定したマシンで実行してください。 |
| 23 | KDAE20025-W | SFShiftで移行したエリアコード「JP」の休日情報が登録されています | SFShiftコマンドで移行した休日情報と,sfinitialize.batで使用するsfinitialize_jp.sql(祝日定義ファイル)で指定した休日情報に,同じ日の休日情報が含まれています。 同じ日の休日情報については,SFShiftコマンドで移行した休日情報のほうを使用します。 |
| 24 | KDAE20026-W | 既に登録されている日付については,SFShiftで移行した休日情報を使用します | |
| 25 | KDAE20027-W | すでに登録されているデータは上書きされません | sfinitialize.batを複数回実行しました。 sfinitialize.batを複数回実行しても,初回実行時のデータが使用されます。 |
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