Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
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ファイルモード・DBモード共通の使用条件は次のとおりです。
- Assist連携を使用する場合,Address Serverでのユーザ情報の変更と連携してSchedulerの管理データを更新するので,次の操作はしないでください。
- 変更通知情報取得の自動実行(ファイルモードの場合だけ)
- 変更通知情報取得の手動実行
- 「indxget」コマンドの実行
上記処理の実行中にAssist連携処理が動作すると,Assist連携処理がエラーになる場合があります。この場合,Assist連携処理を手動で再実行する必要があります。
- Assist連携を使ったユーザ情報の更新中には,次の制限があります。
- ファイルモードの場合,クライアントからのスケジュール更新処理はできません。また,参照時でもアクセスに失敗することがあります。
- DBモードの場合,クライアントからのアクセス(ログイン,スケジュール参照など)に失敗することがあります。
- Assist連携使用前にAssist Viewerで,ユーザ「詳細情報」の「Schedulerサーバ」コンボボックスのドロップダウンメニューに,事前に作成したAssist連携用ホームサーバ一覧のサーバ名が表示されていることを確認してください。
ホームサーバ一覧とAssist Viewerのドロップダウンメニューの内容が異なる場合,Assist Viewerを終了し,再度,管理ツールでAssist連携用ホームサーバ一覧を作成した後,Assist Viewerを再起動してください。
- 「コンフィギュレーション」の項番6(DBモードの場合は項番5)の「ログファイル最大容量」で指定するログ容量は大きめに設定しておいてください。
- Assist連携使用中は,Assist Viewerのログ表示機能を利用して実行状況を確認するようにしてください。ログの内容については,「13.12 Assist連携時のメッセージ」を参照してください。
- 不要スケジュール削除の自動実行はAssist連携機能の実行時間と重ならないように設定してください。重なった場合,SFagentコマンドがエラーになり,ユーザ情報の更新が反映されないおそれがあります。
ファイルモード,DBモードの使用条件を以降の項に示します。
- <この節の構成>
- 9.2.1 ファイルモードの使用条件
- 9.2.2 DBモードの使用条件
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