Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
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9.3.3 Assist連携用ホームサーバ一覧の作成
Assist連携を使用する場合,Assist連携用のホームサーバ一覧を作成する必要があります。この作業は,「9.3.2 「コンフィギュレーション」の設定」の後にしてください。
- ファイルモードの場合
管理ツールで作成します。作成手順は,「6.1.4(2) Assist連携用ホームサーバ一覧作成」を参照してください。
ユーザが登録されていないサーバも含め,システム内のすべてのScheduler Serverのホスト名を登録してください(親サーバとすべての子サーバのホスト名を登録してください。Scheduler Serverをインストールしていないサーバのホスト名は登録しないでください)。
- DBモードの場合
マスターサーバ上に「Schehost.tbl」ファイルを作成してください。
- 「Schehost.tbl」ファイルの格納場所
<Scheduler Serverインストールフォルダ>\log\agent
- 「Schehost.tbl」ファイルのフォーマット
次のフォーマットを1レコードとして,Scheduler Serverのシステムで使用するすべてのホスト名を記述してください。最後のレコードは「#end#」としてください。
Assist連携用ホームサーバ一覧の作成時の注意事項は次のとおりです。
- ファイルモードで他システムと接続している場合は,他システムのゲートウェイホスト名を一覧に追加しないでください。
- システムの構成が変更になった場合は,必ずこの一覧を再作成してください。
- ファイルモードの場合,マルチサーバ環境では,ユーザが全く登録されていないScheduler Serverであっても,そのサーバに関しては,あらかじめ管理ツールでDNSホスト名,及びAssist連携用ホームサーバ一覧に登録しておく必要があります。
- 「Schehost.tbl」ファイルはWindows上で作成してください(改行コードが「CR+LF」となるようにしてください)。
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