Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド

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13.5 「codechg」メッセージ

codechgコマンドを実行した際に出力されるメッセージを次の表に示します。codechgコマンドの指定方法については,ファイルモードの場合は「11.2.6 codechg(ユーザ(施設)IDの変換)」,DBモードの場合は「11.3.3 codechg(ユーザ(施設)IDの変換)」を参照してください。

表13-7 codechgコマンド実行時に出力されるメッセージ

項番 メッセージID メッセージ 対処
1 KDAE03301-I ユーザID:XXXXXをYYYYYに変更しました。 ユーザIDの変更処理状況を表示します。XXXXXは変更前ユーザID,YYYYYは変更後ユーザIDを表示します。
2 KDAE03302-I 施設ID:XXXXXをYYYYYに変更しました。 施設IDの変更処理状況を表示します。XXXXXは変更前施設ID,YYYYYは変更後施設IDを表示します。
3 KDAE03303-E 変更前ユーザIDが不正です。 変更前ユーザIDが不正です。
使用できる文字でユーザIDを指定します。
4 KDAE03304-E 変更前施設IDが不正です。 変更前施設IDが不正です。
使用できる文字で施設IDを指定します。
5 KDAE03305-E 変更後ユーザIDが不正です。 変更後ユーザIDが不正です。
使用できる文字でユーザIDを指定します。
6 KDAE03306-E 変更後施設IDが不正です。 変更後施設IDが不正です。
使用できる文字で施設IDを指定します。
7 KDAE03307-E ユーザIDの変換に失敗しました。ユーザID:XXXXX (YYYYY) このメッセージの前に出力したメッセージが要因で,ユーザIDの変換に失敗しました。
XXXXX:ユーザID
YYYYY:テーブル名
原因を対策し,再度実行してください。
8 KDAE03308-E 施設IDの変換に失敗しました。施設ID:XXXXX(YYYYY) このメッセージの前に出力したメッセージが要因で,施設IDの変換に失敗しました。
XXXXX:施設ID
YYYYY:テーブル名
原因を対策し,再度実行してください。
9 KDAE03309-W ユーザが存在しません。ユーザID:xxxxxxxx ユーザが存在しないため,ユーザIDの変換に失敗しました。
xxxxxxxx:存在しないユーザID
存在するユーザIDを指定して,再度実行してください。
10 KDAE03310-W 施設が存在しません。施設ID:xxxxxxxx 施設が存在しないため,施設IDの変換に失敗しました。
xxxxxxxx:存在しない施設ID
存在する施設IDを指定して,再度実行してください。
11 KDAE03311-E ユーザID変換ファイルと施設ID変換ファイルが存在しません。少なくともどちらかのファイルが必要です。 指定したディレクトリにユーザID変換ファイルと施設ID変換ファイルの両方がありません。少なくともどちらかのファイルが必要です。
指定したディレクトリにユーザID変換ファイル又は施設ID変換ファイルを作成して,再度実行してください。