Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
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(1) コマンドの書式
(2) コマンドパス
<インストールディレクトリ>\bin\checkid.exe
デフォルトは,C:\Groupmax\apposv\bin\checkid.exe
(3) リターンコード
(4) 出力メッセージ
次のメッセージが表示されます。なお,メッセージの先頭には,[Error! :]という文字列がつきます。下記の「ssss」〜「zzzz」は任意の名前です。
- 「UserID(xxxx) GroupID[yyyy] Different [zzzz](IDINDX.idx)」
組織ファイル「yyyy」のユーザID「xxxx」がIDINDX.idxと相違しています(IDINDX.idxには組織ファイル「zzzz」と記述されています)。
- 「UserID(xxxx) GroupID[yyyy] Not Exist(zzzz)」
組織ファイル「yyyy」のユーザID「xxxx」がファイル「zzzz」に存在しません。
- 「UserID(xxxx) GroupID[yyyy] Not Exist」
ユーザID「xxxx」が組織ファイル「yyyy」に存在しません。
- 「ファイルをオープンできません(xxxx)」
ファイル「xxxx」が存在しません。
- 「ファイルを読めません(xxxx)」
ファイル「xxxx」が読めません。
- 「組織ファイル(xxxx)のyyyyレコード目が不正です」
組織ファイル「xxxx」の「yyyy」レコード目のデータが不正です。
- 「UserID(xxxx) GroupID[yyyy] と UserID(ssss) GroupID[tttt]は同じユーザIDです。」
IDINDX.idxに同一のユーザ「xxxx」「ssss」が存在します。組織ファイル名は「yyyy」と「tttt」です。
整合性に問題がない場合の実行例を次に示します。
C:\Groupmax\apposv\bin\checkid.exe
[Groupmax Scheduler Serverユーザ情報のcheck処理開始]
<組織ファイルからのチェック>
<IDINDX.idx からのチェック>
エラーの数・・・ 0
正常終了
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