Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
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8.4.1 拡張スケジュールの表示(ファイルモードの場合)
ファイルモードで拡張スケジュールの内容を他者に参照可能とするかどうかは,次の方法で設定します。
- 他者の拡張スケジュールを参照可能とする場合(デフォルト)
管理ツールの[オプション]−[セキュリティランク]−[拡張スケジュールの表示]メニューのチェックをオンにします。
- 他者の拡張スケジュールを参照不可とする場合
管理ツールの[オプション]−[セキュリティランク]−[拡張スケジュールの表示]メニューのチェックをオフにします。
- 注1
- 「8.2 セキュリティランクによるセキュリティの設定」,「8.5 組織階層によるセキュリティ設定」又は「8.6 組織グループによるセキュリティ設定」で設定したセキュリティの方が優先されます。セキュリティの設定で「参照不可」又は「参照拒否」になっている他者のスケジュールデータについては,この設定に関係なく,他者からは参照できません。
- 注2
- クライアントの「プライベート機能」がオンになっているスケジュールデータについては,この設定に関係なく,他者からは参照できません。
- 注3
- 設定を変更した場合,Scheduler Server(Facilities Manager)のサービスを再起動してください。サービス再起動後に,設定内容が反映されます。
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