Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

付録E.1 ログファイル一覧

インストールディレクトリ下のlogディレクトリには,次の表に示すログファイルが作成されます。表の「<インストールディレクトリ>」と「$execId」の意味は次のとおりです。

次の表に,<インストールディレクトリ>\logディレクトリ下に作成されるファイルを示します。

表E-1 <インストールディレクトリ>\logディレクトリ下に作成されるファイル

ディレクトリ名 機能 種別 ファイル名 1ファイルの最大サイズ
ファイルモード DBモード
(ディレクトリ直下) Schedulerサーバ本体 稼働ログ LOGSV.csv
LOGSV.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の14分の1の値※3
アクセスログ CntlSV.log
CntlSV.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の14分の1の値※3 −(DBモードではTraceSV[X].logに出力)
エラーログ errDumpSV.log
errDumpSV.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の14分の1の値※3
トレース情報 TraceSV1.log〜TraceSV[X].log※1 AppoSV.iniファイルのSizeパラメタの設定値。詳細は,「付録E.2 トレース出力機能の設定」を参照してください。
Facilitiesサーバ本体 稼働ログ LOGRMSV.csv
LOGRMSV.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の14分の1の値※3
アクセスログ CntlRMSV.log
CntlRMSV.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の14分の1の値※3 −(DBモードではTraceRMSV[X].logに出力)
エラーログ errDumpRMSV.log
errDumpRMSV.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の14分の1の値※3
トレース情報 TraceRMSV1.log〜TraceRMSV[X].log※1 AppoSV.iniファイルのSizeパラメタの設定値。詳細は,「付録E.2 トレース出力機能の設定」を参照してください。
Scheduler管理ツールサーバ アクセスログ CntlMan.log
CntlMan.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の84分の1の値※3
エラーログ errDumpMan.log
errDumpMan.bak
Facilities管理ツールサーバ アクセスログ CntlRMMan.log
CntlRMMan.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の84分の1の値※3
エラーログ errDumpRMMan.log
errDumpRMMan.bak
その他 変更通知情報 indxget.log 「コンフィギュレーション」画面の設定値の84分の1の値※3
結果ログ indxget.bak
バックアップ退避情報 backupfile.log 特になし
結果ログ codechg.log
GetAdAll.log
SFimport.log
SFexport.log
特になし
aconsole.log
roomconsole.log
特になし
agent Assist連携
(SFagent)
結果ログ ScheExec.log 特になし
SFagent.log
SFagent.bak
「コンフィギュレーション」画面の設定値の84分の1の値※3
SFagent.msg 特になし
bitechg.log 特になし
その他 Assist連携用※2
agent\$execId その他 結果ログ SFdatacp.log 特になし
ScheExec.log 特になし
tmp その他 バックアップ格納※2
uxpl その他 アドレス連携用※2

(凡例)
−:ファイルを出力しないことを示す。

注1
各ファイルの最大サイズは,表に示した値より大きくなる場合があります。

注2
次に示すコマンドのログファイルは,<インストールディレクトリ>\logディレクトリ下ではなく,次に示す場所へ作成されます。

コマンド名 ログファイル名 作成場所
SFShift SFShift.log <インストールディレクトリ>\tool\sfshift\log
SCHogimp SCHogimp.log コマンド実行ディレクトリ下

注※1
トレース情報のファイル数は設定によって変更します。最大16(デフォルトは4)のファイルが出力されます。

注※2
このディレクトリは,Scheduler Serverがインストールされている間は削除しないでください。削除した場合,Scheduler Serverが正常に動作しません。
誤って削除した場合,ディレクトリを手動で作成してください。

注※3
「Scheduler Serverコンフィギュレーション」又は「Facilities Managerコンフィギュレーション」のメニュー画面の,次に示す項番の設定値です。
・ファイルモードの場合:項番6「ログファイル最大容量」
・DBモードの場合:項番5「ログファイル最大容量」