Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド
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DBモードの場合,HiRDB構築後に初めて「Scheduler Server コンフィギュレーション」を起動したサーバがマスターサーバとして登録されます。運用後にマスターサーバを変更する場合は,次の手順に従ってください。なお,作業終了まではAddress Serverでユーザ・組織を変更しないでください。
- 変更通知情報を取得し,変更通知ファイルをすべてHiRDBに反映します。
作業終了まで,indxgetコマンドなどの運用コマンドは実行しないでください。
- 次に示すAddress Serverを停止します。
- マスター管理サーバ
- 変更前のSchedulerマスターサーバで稼働しているAddress Server
- 変更後のSchedulerマスターサーバで稼働しているAddress Server
- マスターサーバで「Scheduler Server コンフィギュレーション」を起動し,項番1「マスターサーバIPアドレス」の設定値をクリアして「Scheduler Server コンフィギュレーション」を終了します。
- 新しく割り当てたマスターサーバで「Scheduler Server コンフィギュレーション」を起動し,「マスターサーバ登録問い合わせ」ダイアログが表示されたら,[OK]ボタンをクリックして,コンフィギュレーションを終了します。
- 手順2で停止したAddress Serverを起動します。
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