JP1 Version 8

JP1/Integrated Management - Service Support システム構築・運用ガイド

解説・手引・文法・操作書

3020-3-K14-60


目  次

前書き
変更内容
はじめに
第1編 概要編
1. JP1/IM - Service Supportの概要
1.1 JP1/IM - Service Supportとは
1.1.1 ITサービス管理でのサービスサポートの役割
1.1.2 JP1/IM - Service Supportによるサービスサポートの運用支援
1.2 JP1/IM - Service Supportの特長
1.3 JP1/IM - Service Supportの運用例
1.4 JP1/IM - Service Supportを利用した案件解決の流れ
1.4.1 案件の受付から解決まで
1.4.2 他プロセスへのエスカレーション
1.5 JP1/IM - Service Supportを利用した状況確認と分析
1.5.1 二つの視点による案件の状況確認
1.5.2 集計データを基にした運用状況の分析
1.6 JP1/IM - Service Supportの構成
1.6.1 前提OSおよび前提プログラム
1.6.2 JP1/IM - Service Supportのシステム構成
第2編 機能編
2. JP1/IM - Service Supportの機能
2.1 機能一覧
2.2 案件の管理
2.2.1 プロセスワークボードによる案件の管理
2.2.2 プロセスワークボードに登録された案件の一覧表示
2.3 案件の表示
2.3.1 案件の詳細表示
2.3.2 案件履歴の表示
2.3.3 案件の作業状況の表示
2.3.4 関連案件の表示
2.4 案件の検索
2.5 案件の作成
2.5.1 [案件作成]画面での案件の作成
2.5.2 メールによる案件の作成
2.5.3 コマンドによる案件の作成
2.5.4 案件のエスカレーション
2.6 案件の編集
2.6.1 案件内容の編集
2.6.2 ステータスの変更
2.7 案件の削除
2.7.1 画面操作による削除
2.7.2 コマンドによる削除
2.8 案件に対するアクセス権の管理
2.9 メールによる通知
2.10 案件情報をCSVファイルに出力
2.11 案件フォームの管理
2.12 ステータスの管理
2.13 案件の作業状況の管理
2.13.1 システム視点での案件の集計
2.13.2 プロセス視点での案件の集計
2.13.3 案件の集計データのファイル出力
2.14 ユーザーとロールの管理
2.14.1 ユーザー管理
2.14.2 ロール管理
2.15 ファイアウォール環境への対応
2.16 JP1/IM - Service Supportのサービス
2.17 コマンドを使った案件管理DBの情報の更新
2.18 クラスタシステムでの運用
2.18.1 フェールオーバー時のJP1/IM - Service Supportの動作
2.18.2 実行系サーバ,待機系サーバで実行できるコマンド
3. 他製品との連携
3.1 JP1/IM - Managerとの連携
3.1.1 自動アクションによる案件の自動登録
3.1.2 自動アクションを利用したJP1製品とのイベント連携
3.1.3 案件のステータス変更に応じたJP1イベントの対処状況の変更
3.1.4 JP1イベントによるステータス変更の通知と自動アクション
3.2 JP1/NETM/AIMとの連携
3.2.1 JP1/NETM/AIMの管理する機器情報の表示
3.2.2 JP1/NETM/AIMへの接続
3.3 JP1以外の運用管理製品との連携
3.4 JP1/IM - Service Support以外のシステムで管理している情報との連携
第3編 設計編
4. JP1/IM - Service Supportの設計
4.1 JP1/IM - Service Supportの運用サイクル
4.2 対象システム,プロセスの決定と体制作り
4.2.1 ユーザー,ロールの設計
4.2.2 対象システム,プロセスワークボードの設計
4.2.3 アクセス権の割り当ての設計
4.3 案件のステータスの検討
4.4 案件で管理する項目と入力方法の検討
4.5 メール通知の検討
4.6 メールによる案件登録の検討
4.7 案件の自動登録の検討
4.8 案件情報の出力に関する検討
4.9 案件の集計と集計結果のファイル出力に関する検討
4.10 他製品との連携の検討
4.10.1 JP1/IM - Manager連携の検討
4.10.2 JP1/NETM/AIM連携の検討
4.11 データベースに対する検討
4.11.1 データベースのセットアップの検討
4.11.2 データベースの初期化の検討
4.11.3 データベースからのデータの削除の検討
4.11.4 データベースの再編成の検討
4.12 データ移行に関する検討
4.12.1 JP1/IM - Service Support以外のシステムからの案件データの移行について
4.12.2 JP1/IM - Service Support以外のシステムからのユーザー情報の移行について
4.12.3 既存のJP1/IM - Service Supportからのデータの移行について
第4編 構築編
5. インストールとセットアップ
5.1 インストールとセットアップの流れ
5.2 インストール前に必要な作業
5.2.1 環境を構築するための設計
5.2.2 OSの環境構築
5.2.3 環境のバックアップ
5.3 JP1/IM - Service Supportの新規インストールとセットアップ
5.3.1 新規インストール手順
5.3.2 新規インストール時のセットアップ手順
5.4 JP1/IM - Service Supportの上書きインストールとセットアップ
5.4.1 上書きインストール手順
5.4.2 バージョンアップインストール時のセットアップ手順
5.4.3 修復インストール時のセットアップ手順
5.5 JP1/IM - Service Supportのアンセットアップとアンインストール
5.5.1 アンセットアップ手順
5.5.2 アンインストール手順
5.6 マニュアルの組み込み手順
6. JP1/IM - Service Supportの起動と終了
6.1 JP1/IM - Service Supportの起動
6.2 JP1/IM - Service Supportの終了
6.3 クラスタ運用時のJP1/IM - Service Supportの起動と終了
7. JP1/IM - Service Supportの環境構築
7.1 環境構築の流れ
7.2 ユーザーとロールの作成
7.2.1 ユーザーの作成
7.2.2 ロールの作成
7.3 対象システムの作成
7.4 プロセスワークボードの作成
7.5 アクセス権の割り当て
7.6 コマンドの自動実行スケジュールの設定
7.7 案件フォームのカスタマイズ
7.8 ステータスのカスタマイズ
7.9 定義ファイルによる環境設定
7.10 メールで案件を登録するための環境設定
7.11 JP1製品と連携するための環境設定
7.11.1 JP1/IM - Managerと連携するための環境設定
7.11.2 JP1/NETM/AIMと連携するための環境設定
7.12 JP1/IM - Service Support以外のシステムで管理している情報と連携するための環境設定
7.13 JP1/IM - Service Support以外のシステムからの案件データの移行
7.14 JP1/IM - Service Support以外のシステムからのユーザー情報の移行
7.15 既存のJP1/IM - Service Supportからのデータの移行
8. クラスタシステムでの運用と環境構築
8.1 クラスタ運用の概要
8.1.1 クラスタシステムの概要
8.1.2 クラスタ運用の前提条件
8.1.3 JP1/IM - Service Supportをクラスタシステムで運用するための制限
8.1.4 クラスタシステムでのJP1/IM - Service Supportの構成
8.2 クラスタ運用の環境設定(新規インストールからの環境構築)
8.2.1 環境設定前に必要な作業
8.2.2 環境設定の流れ
8.2.3 インストール
8.2.4 jsshasetupinfo.batの編集
8.2.5 クラスタソフトへのリソースの登録
8.2.6 論理ホストのセットアップ(現用系)
8.2.7 論理ホストのセットアップ(予備系)
8.2.8 クラスタソフトへのサービスの登録
8.2.9 クライアント環境変数,ODBCの設定
8.2.10 クラスタ環境でのマニュアルの組み込み手順
8.3 クラスタ運用の環境設定(物理ホストからの移行)
8.4 クラスタ環境での案件管理DBのサイズ拡張
8.5 クラスタ環境からの論理ホスト削除
8.6 クラスタ環境でのJP1イベントの発行
8.7 クラスタ環境でのバージョンアップ
8.8 クラスタ運用時の注意事項
第5編 運用編
9. JP1/IM - Service Supportへのログインとログアウト
9.1 JP1/IM - Service Supportへのログイン
9.2 ログインユーザー情報の確認と変更
9.2.1 ログインユーザー情報の確認
9.2.2 所属するロールの確認
9.2.3 ログインユーザー情報(パスワード・電話番号)の変更
9.3 JP1/IM - Service Supportからのログアウト
10. 案件の表示と操作
10.1 案件の処理の流れ
10.2 メイン画面(案件一覧)の見方
10.3 案件を表示する
10.3.1 案件をフィルタリングして表示する
10.3.2 案件の詳細を表示する
10.3.3 案件履歴を表示する
10.3.4 案件の作業状況を表示する
10.3.5 関連案件を表示する
10.4 案件を検索する
10.4.1 案件の検索条件を指定する
10.4.2 案件を簡易検索する
10.4.3 案件の検索結果を確認する
10.5 案件を作成する
10.5.1 [案件作成]画面から案件を作成する
10.5.2 メールから案件を作成する
10.6 案件を処理する
10.6.1 案件情報を編集する
10.6.2 案件のステータスを変更する
10.6.3 案件をエスカレーションする
10.7 案件を削除する
10.8 案件情報をCSVファイルに出力する
10.8.1 案件の詳細情報を出力する
10.8.2 案件履歴を出力する
11. 案件の状況確認とレポート出力
11.1 メイン画面(案件状況)の見方
11.2 案件の状況を確認する
11.2.1 案件の状況をシステム視点から確認する
11.2.2 案件の状況をプロセス視点から確認する
11.3 案件のレポートを出力する
11.4 案件に関連する情報を参照する
12. JP1/IM - Service Supportのメンテナンス
12.1 定義情報のバックアップ・リカバリー
12.1.1 定義情報のバックアップ
12.1.2 定義情報のリカバリー
12.2 データベースのメンテナンス
12.2.1 データベースのバックアップとリカバリー
12.2.2 データベースからの案件の一括削除
12.2.3 データベースからのデータ削除
12.2.4 データベースの再編成
12.2.5 データベースの空き領域解放
12.2.6 データベースの初期化
12.3 JP1/IM - Service Supportの環境見直し
第6編 リファレンス編
13. コマンド
コマンドの文法
コマンド一覧
コマンド実行時のサービスの状態
jss_log.bat(資料採取)
jsscollectdata(案件情報集計)
jssdelrec(案件管理DBデータ削除)
jssformdef(案件フォーム登録)
jssinformperiod(期限前通知)
jssitemdeletion(案件一括削除)
jssitementry(案件登録)
jssitementrybymail(メールによる案件登録)
jssitemhistory(案件履歴出力)
jssitemimport(案件情報インポート)
jssitemlist(案件一覧出力)
jssrev(案件一括削除取り消し)
jssuserimport(ユーザー情報インポート)
jsscreatesysandpwb(マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成)
jssdbbackup.bat(案件管理DBバックアップ)
jssdbinit.bat(案件管理DB初期化)
jssdbreclaim.bat(案件管理DB空き領域解放)
jssdbrecovery.bat(案件管理DBリカバリー)
jssdbrorg.bat(案件管理DB再編成)
jsshadbinit.bat(クラスタ環境用案件管理DB初期化)
jsshasetup.bat(クラスタ環境用セットアップ)
jsshaunsetup.bat(クラスタ環境用アンセットアップ)
jsssetup.bat(セットアップ)
jssunsetup.bat(アンセットアップ)
14. 定義ファイル
定義ファイルの説明形式
定義ファイル一覧
JP1イベント発行設定ファイル(hptl_jp1_imss_jp1event_setting.properties)
URL定義ファイル(jsslogin.url)
案件自動入力プロパティファイル(hptl_jp1_imss_pwb_default_setting.properties)
案件自動入力プロパティファイル(jp1imss_itementry_default.conf)
案件集計プロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting_kpi.properties)
案件情報入力ファイル(任意)
案件フォーム定義ファイル(任意)
案件検索用の案件フォーム定義ファイル(任意)
関連リンクプロパティファイル(hptl_jp1_imss_link_setting.properties)
コードマッピングファイル(jp1imss_itementry_codemap.conf)
コードマッピングファイル(jp1imss_itemimport_codemap.conf)
システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)
ステータス変更JP1イベント定義ファイル(hptl_jp1_imss_jp1event_status.properties)
タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)
入力候補値設定ファイル(任意)
入力補助機能プロパティファイル(hptl_jp1_imss_input_assist_plugin.properties)
メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)
ユーザー情報入力ファイル(任意)
ユーザー管理プロパティファイル(hptl_jp1_imss_usermgr.properties)
ユーザーログ定義ファイル(jp1informperiod.conf)
ユーザーログ定義ファイル(jp1itementry.conf)
ユーザーログ定義ファイル(jp1itementrybymail.conf)
15. メッセージ
15.1 メッセージの出力先
15.2 イベントログの一覧
15.2.1 JP1/IM - Service Supportが出力するWindowsイベントログ
15.2.2 案件管理DBがイベントログに出力するメッセージ
15.3 メッセージの形式
15.3.1 メッセージの出力形式
15.3.2 メッセージの記載形式
15.4 メッセージ一覧
15.4.1 画面操作時(ユーザー管理,ロール管理)のメッセージ(KNAB00002〜KNAB04007)
15.4.2 画面操作時(案件管理)のメッセージ(KNAB10013〜KNAB15088)
15.4.3 セットアップ・コマンド実行時のメッセージ(KNAB20001〜KNAB28113)
15.4.4 インストール実行時のメッセージ(KNAB99001〜KNAB99099)
第7編 トラブルシューティング編
16. トラブルシューティング
16.1 対処の手順
16.2 ログ情報の種類
16.2.1 共通メッセージログ
16.2.2 統合トレースログ
16.2.3 公開ログ
16.2.4 プロセス別トレースログ
16.3 ログファイル一覧
16.4 トラブル発生時に採取が必要な資料
16.5 資料の採取
16.6 トラブルへの対処方法
付録
付録A ファイル一覧
付録B プロセス一覧
付録C ポート番号一覧
付録C.1 JP1/IM - Service Supportが使用するポート番号
付録C.2 ファイアウォールの通過方向
付録D 制限値一覧
付録E JP1イベント一覧
付録F 各バージョンの変更内容
付録F.1 08-50の変更内容
付録F.2 08-11の変更内容
付録G 用語解説
索引