JP1/Integrated Management - Service Support システム構築・運用ガイド

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15.4.3 セットアップ・コマンド実行時のメッセージ(KNAB20001〜KNAB28113)

セットアップ・コマンド実行時のメッセージを次に示します。


KNAB20001-I

処理名を開始します

コマンドの処理を開始します。

KNAB20002-I

しばらくお待ちください

コマンド実行中です。

KNAB20003-I

案件一覧出力が正常に終了しました

案件一覧出力コマンドが正常に終了しました。

KNAB20004-I

案件登録が正常に終了しました

案件登録コマンドが正常に終了しました。

KNAB20005-I

インポートしたユーザー情報の件数件のユーザー情報をインポートしました

ユーザー情報インポートコマンドが正常終了しました。

KNAB20006-I

インポートした案件情報の件数件の案件情報をインポートしました

案件情報インポートコマンドが正常終了しました。

KNAB20007-I

案件履歴出力が正常に終了しました

案件履歴出力コマンドが正常に終了しました。

KNAB20010-I

コマンドパラメータ(コマンドの実行内容

コマンドの実行内容でコマンドが実行されたことを示すメッセージです。

KNAB20011-I

JP1/Service Support - Task Serviceサービスが起動しました

「JP1/Service Support - Task Service」サービスが起動したことを通知するメッセージです。

KNAB20012-I

JP1/Service Support - Task Serviceサービスが停止しました

「JP1/Service Support - Task Service」サービスが停止したことを通知するメッセージです。

KNAB20013-W

プロパティファイルのセクション名(セクション名)が不正です

タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)に指定されたセクション名が不正です。
注※ セクション名は,32バイトまで表示されます。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
このセクションは有効ではありません。タスク実行サービス定義ファイルを見直し,再度「JP1/Service Support - Task Service」サービスを開始してください。同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB20014-E

プロパティファイルの内容が不正です。(詳細:詳細)

タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)の指定内容に不正があります。
詳細情報は次のように出力されます。

表15-6 詳細情報

詳細情報 要因
セクション数が多過ぎます。 セクション数が多い。
同一のセクション名セクションが存在します。 同一のセクション名が存在する。
セクション名セクションのキー名キーの指定が正しくありません。
  • useキーが存在しないか,useキーの値が値域外である。
  • periodキーが存在しないか,periodキーの値が値域外である。
  • basetimeキーが存在しないか,basetimeキーの値が値域外である。
プロパティファイルが存在しない,または,有効なセクションが一つも存在しません。 タスク実行サービス定義ファイルが存在しない,または,有効なセクションが一つも存在しない。
(S)
サービス起動の処理を中止します。
(O)
タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)の指定を見直し,再度「JP1/Service Support - Task Service」サービスを開始してください。同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB20103-I

バックアップ処理を開始します

バックアップを開始します。

KNAB20104-I

データベースのバックアップは正常に終了しました

バックアップが正常終了しました。

KNAB20105-I

リカバリー処理を開始します

リカバリーを開始します。

KNAB20106-I

データベースのリカバリーは正常に終了しました

リカバリーが正常終了しました。

KNAB20107-I

再編成処理を開始します

再編成を開始します。

KNAB20108-I

データベースの再編成は正常に終了しました

再編成が正常終了しました。

KNAB20109-I

空き領域解放処理を開始します

空き領域解放を開始します。

KNAB20110-I

データベースの空き領域解放は正常に終了しました

空き領域解放が正常終了しました。

KNAB20111-I

データベースの初期化を開始します

案件管理DBの初期化コマンドを実行します。

KNAB20112-I

データベースの初期化は正常に終了しました

案件管理DBの初期化コマンドが終了しました。

KNAB20114-I

セットアップを開始します

JP1/IM - Service Supportのセットアップを開始します。

KNAB20115-I

データベースを初期化します

JP1/IM - Service Supportのセットアップで案件管理DBの初期化処理を開始します。

KNAB20116-I

定義ファイルを更新します

JP1/IM - Service Supportのセットアップで定義ファイルの更新処理を開始します。

KNAB20117-I

コネクションプーリングを設定します

JP1/IM - Service Supportのセットアップでコネクションプーリングの設定処理を開始します。

KNAB20118-I

WWWアプリケーションを登録します

JP1/IM - Service SupportのセットアップでWWWアプリケーションの登録処理を開始します。

KNAB20119-I

セットアップは正常に終了しました

JP1/IM - Service Supportのセットアップが正常に終了しました。

KNAB20120-I

アンセットアップを開始します

JP1/IM - Service Supportのアンセットアップを開始します。

KNAB20121-I

データベースを削除します

JP1/IM - Service Supportのアンセットアップで案件管理DBの削除処理を開始します。

KNAB20122-I

アンセットアップは正常に終了しました

JP1/IM - Service Supportのアンセットアップが正常に終了しました。

KNAB20123-I

JP1/IM - Service Supportをセットアップします

セットアップコマンドを実行します。

KNAB20124-I

JP1/IM - Service Supportをアンセットアップします

アンセットアップコマンドを実行します。

KNAB20125-I

データベースを初期化します。(サイズ:データベースサイズ(S|M|L|LL

案件管理DBの初期化コマンドを実行します。

KNAB20128-I

JP1/Service Supportサービスが起動しました

JP1/Service Supportサービスが正常に起動しました。

KNAB20129-I

資料の採取処理を開始します

資料の採取処理を開始します。

KNAB20130-I

資料の採取を正常に終了しました

資料採取ツールが正常終了しました。

KNAB20131-I

JP1/Service Supportサービスが停止しました

JP1/Service Supportサービスが停止しました。

KNAB20133-I

データベースは初期化されます。(サイズ:データベースサイズ(S|M|L|LL

JP1/IM - Service Supportのセットアップ時に,データベースを初期化します。

KNAB20134-I

データベースは初期化されません

JP1/IM - Service Supportのセットアップ時に,データベースを初期化しません。

KNAB20135-I

JP1/IM - Service Supportのクラスタ構成をセットアップします

JP1/IM - Service Supportのクラスタセットアップ開始時に出力されるメッセージです。

KNAB20136-I

クラスタセットアップは正常に終了しました

JP1/IM - Service Supportのクラスタセットアップが正常に終了した場合に出力されるメッセージです。

KNAB20137-I

クラスタ用の定義ファイルを更新します

JP1/IM - Service Supportのクラスタセットアップでクラスタ用に定義ファイルを更新する際に出力されるメッセージです。

KNAB20138-I

共有ディレクトリパスの格納レジストリを登録します

JP1/IM - Service Supportのクラスタセットアップでレジストリを登録する際に出力されるメッセージです。

KNAB20139-I

セットアップ種類情報ファイルを更新します

JP1/IM - Service Supportのセットアップで今回のセットアップに合わせてセットアップ種類情報ファイルを更新する際に出力されるメッセージです。

KNAB20140-I

共有ディスク上のデータベースを削除します

JP1/IM - Service Supportのクラスタアンセットアップで共有フォルダのデータベースを削除する際に出力されるメッセージです。

KNAB20141-I

共有ディレクトリパスの格納レジストリを削除します

JP1/IM - Service Supportのクラスタアンセットアップでレジストリを削除する際に出力されるメッセージです。

KNAB20142-I

JP1/IM - Service Supportのクラスタ構成をアンセットアップします

JP1/IM - Service Supportのクラスタアンセットアップ開始時に出力されるメッセージです。

KNAB20143-I

クラスタアンセットアップは正常に終了しました

JP1/IM - Service Supportのクラスタアンセットアップが正常に終了した場合に出力されるメッセージです。

KNAB20144-I

バージョンアップを開始します

JP1/IM - Service Supportのバージョンアップ開始時に出力されるメッセージです。

KNAB20145-I

バージョンアップは正常に終了しました

JP1/IM - Service Supportのバージョンアップが正常に終了した場合に出力されるメッセージです。

KNAB20146-I

JP1/IM - Service Supportをバージョンアップします

セットアップコマンド実行時に出力されるメッセージです。

KNAB20147-I

データベースをバージョンアップします

JP1/IM - Service Supportのバージョンアップでデータベースの更新処理を開始するときに出力されるメッセージです。

KNAB20148-I

WWWアプリケーションをバージョンアップします

JP1/IM - Service SupportのバージョンアップでWWWアプリケーションの更新処理を開始するときに出力されるメッセージです。

KNAB20149-I

データベースの環境を設定します

JP1/IM - Service Supportのクラスタセットアップで待機系のデータベースを設定するときに出力されるメッセージです。

KNAB20201-I

案件フォーム登録処理を開始します

案件フォーム登録を開始します。

KNAB20202-I

案件フォーム登録は正常に終了しました

案件フォーム登録が正常終了しました。

KNAB20203-I

削除待ちデータの削除処理を開始します

削除待ちデータの削除を開始します。

KNAB20204-I

削除待ちデータの削除は正常に終了しました

削除待ちデータの削除が正常終了しました。

KNAB20216-I

案件情報の集計を開始します

集計テーブル更新開始時に表示されるメッセージです。

KNAB20217-I

案件情報の集計を終了しました

集計テーブルの更新が正常終了した場合に表示されるメッセージです。

KNAB20221-E

すでに案件情報の集計中であるため,案件情報の集計に失敗しました

案件情報集計コマンドを実行している状態で,新たに案件情報集計コマンドを実行したときに表示されるメッセージです。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中の案件情報集計コマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB20222-I

メールによる案件登録処理を開始します

メールによる案件登録処理開始時に表示されます。

KNAB20223-I

メールによる案件登録処理を終了しました

メールによる案件登録処理終了時に表示されます。

KNAB20224-I

マスターシステム/一時受付プロセスワークボード作成処理を開始します

マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成処理開始時に表示されます。

KNAB20225-I

マスターシステム/一時受付プロセスワークボード作成処理を終了します

マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成処理終了時に表示されます。

KNAB20226-I

すべてのメールで案件の登録に成功しました

メールによる案件登録コマンドで,すべてのメールの案件登録処理に成功した場合に表示されます。

KNAB20228-I

添付ファイルの保存に成功しました

添付ファイルを保存に成功した場合に出力されます。

KNAB20229-I

メール一時退避ファイルの保存に成功しました

メール一時退避ファイルを保存に成功した場合に出力されます。

KNAB20230-I

期限前メール通知処理を開始します

期限前通知コマンドによる,期限前メール通知処理開始時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20231-I

期限前メール通知処理を終了します

期限前通知コマンドによる,期限前メール通知処理終了時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20232-I

期限前案件のチェックを行います

期限前通知コマンドによる,案件の作業期限チェック処理開始時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20233-I

期限前通知対象の案件は案件数件です

期限前通知コマンドによる,案件の作業期限チェック処理終了時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20234-I

担当者(ユーザーID=ユーザーID)にメールを送信しました

期限前通知コマンドが担当者にメールを送信するときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20235-I

プロセスワークボード管理者(ユーザーID=ユーザーID)にメールを送信しました(PWBID=プロセスワークボードID)

期限前通知コマンドによってプロセスワークボード管理者にメールが送信されるときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20236-I

マスターシステムまたは一時受付プロセスワークボードの作成に成功しました

マスターシステムまたは一時受付プロセスワークボードの作成に成功したときに表示されます。

KNAB20237-I

案件の削除を開始します

案件削除処理開始時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20238-I

案件の削除が正常に終了しました

案件削除処理終了時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20239-I

案件数件の案件を削除しました

案件削除処理終了時に処理した案件の数を表示します。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20240-I

案件を削除します

案件削除処理開始時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20241-I

削除取り消し処理を開始します

削除取り消し処理開始時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20242-I

削除取り消し処理は正常に終了しました

削除取り消し処理終了時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20243-I

案件数件の削除を取り消しました

削除取り消し処理終了時に処理した案件の数を表示します。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB20244-I

削除を取り消します

削除取り消し処理開始時に表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB22001-W

ユーザー情報のインポートに失敗しました。(詳細情報:詳細情報

ユーザーインポートコマンドで,CSVファイル中のユーザー情報のインポートに失敗しました。
詳細情報は次のように出力されます。

表15-7 詳細情報

詳細情報 要因
行番号行目の(項目名)の値が不正です CSVファイルの値が不正。
行番号行目のデータ(項目データ)の形式が不正です CSVファイルの形式が不正。
行番号行目のデータ項目が不足しています CSVファイルのデータ項目数が必要数に満たない。
ユーザー(ユーザーID)はすでに存在します 指定したユーザーIDを持つユーザーがすでに存在する。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
インポートに失敗したユーザー情報を修正して,ユーザー情報インポートコマンドを実行してください。

KNAB22002-W

案件情報のインポートに失敗しました。(詳細情報:詳細情報

案件情報インポートコマンドで,CSVファイルの案件情報のインポートに失敗しました。
詳細情報は次のように出力されます。

表15-8 詳細情報

詳細情報 要因
行番号行目の(項目名)の値が不正です CSVファイルの値が不正。
行番号行目のデータ(項目データ)の形式が不正です CSVファイルの形式が不正。
行番号行目のデータ項目が不足しています CSVファイルのデータ項目数が必要数に満たない。
プロセスワークボード(プロセスワークボードID)は存在しません 指定したプロセスワークボードがない。
プロセスワークボード(プロセスワークボードID)は運用中ではありません 指定したプロセスワークボードが運用中でない。
ユーザーIDまたはロールIDは存在しません 指定したユーザー,またはロールがない。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
インポートに失敗した案件情報を修正して,案件情報インポートコマンドを実行してください。

KNAB22003-W

指定したID(ユーザーID)を持つユーザーはすでに存在します

ユーザー情報インポートコマンドで,CSVファイル中のユーザー情報のログインIDがすでに案件管理DBに登録されています。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
インポートしようとしたユーザーのログインIDを修正するか,既存のユーザーを削除してからユーザー情報インポートコマンドを実行してください。

KNAB22004-W

出力対象の案件数が上限値を超えているため,CSVファイルへの出力上限値件だけ出力しました

案件一覧出力コマンド,案件履歴出力コマンドで,出力対象となる案件の数がコマンドで出力できる上限値を超えています。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
出力対象データの指定条件を変えてコマンドを再度実行してください。

KNAB22005-W

JP1/IM - Service Supportに登録されているユーザー数が最大値(登録できるユーザーの最大値件)に達しているため登録できません

登録されているユーザーが最大値に達しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
JP1/IM - Service Supportに登録されているユーザーを削除してから再度コマンドを実行してください。

KNAB22006-W

JP1/IM - Service Supportに登録されている案件数が最大値(登録できる案件の最大値件)に達しているため登録できません

登録されている案件が最大値に達しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
JP1/IM - Service Supportに登録されている案件を削除してから,再度コマンドを実行してください。

KNAB22007-W

プロセスワークボードに登録されている案件数が最大値(登録できる案件の最大値件)に達しているため登録できません

プロセスワークボードに登録されている案件が最大値に達しています。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
プロセスワークボードの削除待ちの案件をjssdelrecコマンドで削除してから,再度コマンドを実行してください。削除待ちの案件がない場合は,必要がない案件を画面から削除し,jssdelrecコマンドでデータベースから削除してから,再度コマンドを実行してください。

KNAB22008-W

メールに主題が設定されていないので,案件の主題を「No Subject」とします

メールの主題が設定されていない場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB22009-W

案件の登録先のプロセスワークボードの状態が運用中ではないため,案件の登録に失敗しました。一時受付プロセスワークボードへ案件を登録します。

案件の登録先のプロセスワークボードが「運用中」ではないために,案件の登録に失敗した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB22010-W

案件の登録先が存在しません。一時受付プロセスワークボードへ案件を登録します。

案件の登録先が存在しない場合に,出力されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB22011-W

案件の登録先のプロセスワークボードに,添付ファイル付の案件が登録できません。一時受付プロセスワークボードへ案件を登録します。

案件の登録先のプロセスワークボードが使用している案件フォームに,添付ファイルの項目が含まれていない場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB22012-W

メールの送信者のアドレスに不正なアドレスが含まれています。不正なメールアドレス

メールの送信者に指定したメールアドレスが不正な場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
メールの送信者のアドレスを見直してください。

KNAB22013-W

担当者またはプロセスワークボード管理者(ユーザーID=ユーザーID)にメールアドレスが設定されていません

担当者またはプロセスワークボード管理者にメールアドレスが設定されていないときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
送信対象ユーザーにメールアドレスを設定してください。

KNAB22014-W

担当者またはプロセスワークボード管理者が存在しません

送信対象のユーザー,またはロールが存在しないときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
案件の担当者およびプロセスワークボード管理者に正しくユーザー,またはロールを設定してください。

KNAB22015-W

担当者またはプロセスワークボード管理者(ユーザーID=ユーザーID)にメールを送信できませんでした

送信対象のユーザーのメールアドレスが不正のときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
送信対象ユーザーに正しいメールアドレスを設定してください。

KNAB22016-W

プロパティファイル(プロパティファイル名)の値が不正です。デフォルト値を使用します(Key:プロパティキー名,Value:設定したデフォルトの値)

メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)の設定値が不正の場合に,デフォルトの値を設定します。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)の設定値を見直してください。

KNAB22017-W

案件の登録に失敗しました。一時受付プロセスワークボードへ案件を登録します。

特定のプロセスワークボードへ案件を登録する場合に,内部エラーの発生によって案件の登録に失敗したときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB22018-W

データの最適化処理に失敗しました

データの最適化処理に失敗したときに表示されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KNAB22101-W

マシンのシステム情報が正常に採取できません

マシンのシステム情報を正常に取得できません。
(S)
マシンのシステム情報を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
マシンのシステム情報を個別に採取してください。

KNAB22102-W

ワトソンログ・クラッシュダンプが正常に採取できません

ワトソンログ・クラッシュダンプを正常に取得できません。
(S)
ワトソンログ・クラッシュダンプを採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
ワトソンログ・クラッシュダンプを個別に採取してください。

KNAB22103-W

バージョン情報が正常に採取できません

バージョン情報を正常に取得できません。
(S)
バージョン情報を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
バージョン情報を個別に採取してください。

KNAB22104-W

統合トレースログが正常に採取できません

統合トレースログを正常に取得できません。
(S)
統合トレースログを採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
統合トレースログを個別に採取してください。

KNAB22105-W

マシンに設定されているホスト名の設定が正常に採取できません

Hostsファイルを正常に取得できません。
(S)
マシンに設定されているホスト名の設定を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
マシンに設定されているホスト名の設定を個別に採取してください。

KNAB22106-W

マシンに設定されているサービスポートの設定の資料が正常に採取できません

Servicesファイルを正常に取得できません。
(S)
マシンに設定されているサービスポートの設定を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
マシンに設定されているサービスポートの設定を個別に採取してください。

KNAB22107-W

レジストリ情報が正常に採取できません

レジストリ情報を正常に取得できません。
(S)
レジストリ情報を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
レジストリ情報を個別に採取してください。

KNAB22108-W

JP1/IM - Service Supportのバインド状況が正常に採取できません

JP1/IM - Service Supportのバインド状況を正常に取得できません。
(S)
JP1/IM - Service Supportのバインド状況を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
JP1/IM - Service Supportのバインド状況を個別に採取してください。

KNAB22109-W

NICの実装状況が正常に採取できません

NICの実装状況を正常に取得できません。
(S)
NICの実装状況を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
NICの実装状況を個別に採取してください。

KNAB22110-W

起動サービス一覧の資料が正常に採取できません

起動サービス一覧情報を正常に取得できません。
(S)
起動サービス一覧の資料を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
起動サービス一覧の資料を個別に採取してください。

KNAB22111-W

マシンの環境変数が正常に採取できません

マシンの環境変数を正常に取得できません。
(S)
マシンの環境変数を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
マシンの環境変数を個別に採取してください。

KNAB22112-W

取得資料名の資料が正常に採取できません

資料を正常に取得できません。
(S)
資料を採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
資料を個別に採取してください。

KNAB22113-W

ロケールの設定に失敗したため,ロケールはCを仮定します

ロケールの設定に失敗しました。Cに仮定されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KNAB22114-W

Windowsイベントログ(イベントログ名)のサイズが イベントログサイズ キロバイトを超えている為,採取しません

Windowsイベントログのサイズが,取得できる最大値を超えています。イベントログを取得できません。
(S)
Windowsイベントログを採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
Windowsイベントログ(イベントログ名)を個別に採取してください。

KNAB24001-E

サーバでシステムエラーが発生しました

サーバでシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24002-E

JP1/IM - Service Supportのデータベースでエラーが発生しました。(詳細コード

JP1/IM - Service Supportのデータベースでエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
詳細コードに-713が出力された場合
データベースの作業領域が不足しています。jssitemhistoryコマンド,またはjssitemlistコマンドで大量の案件情報を出力する場合は,案件情報を絞り込んで(開始年月日,終了年月日の指定など),再度実行してください。それ以外の場合は,しばらく時間を空けてから,再度実行してください。同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。
詳細コードに-722が出力された場合
データベースのログエリアが不足しています。jssitemimportコマンドで大量の案件を一度に登録しているおそれがあります。登録する案件情報の数を減らして再度実行してください。それ以外の場合は,システム管理者に連絡してください。
詳細コードに-756が出力された場合
データベースの容量が不足しています。不要なデータを削除して,次の操作を実行してください。
  1. jssdelrecコマンドを実行し,削除待ち状態のデータを削除する。
  2. jssdbrorg.batコマンドを実行し,データベースの空き領域を再編成する。
同じメッセージが再度発生する場合は,次の手順でデータベースのサイズを大きくしてください。
  1. jssdbbackup.batコマンドでデータベースをバックアップする。
  2. jsssetup.batコマンドでデータベースのサイズを大きくする。
  3. jssdbrecovery.batコマンドで,バックアップデータをリカバリーする。
詳細コードに-770が出力された場合
データベースに処理が集中しています。しばらく時間を空けてから,再度実行してください。
詳細コードに-1703が出力された場合
データベースで新しいトランザクションの開始が抑止されています。jssitemimportコマンドで大量の案件を一度に登録している場合は,登録する案件情報の数を減らして,しばらく時間を空けてから再度実行してください。 それ以外の場合は,システム管理者に連絡してください。
それ以外の場合
jssdbbackup.batコマンド,jssdbrecovery.batコマンド,jssdbrorg.batコマンド,jssdbreclaim.batコマンドを実行していないか確認してください。コマンドを実行している場合はコマンドを終了してから,もう一度操作してください。
また,マシンに負荷が掛かっているおそれがあります。しばらく時間を空けてから,再度実行してください。
同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB24003-E

コマンドで内部エラーが発生しました

コマンドで内部エラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24004-E

JP1/IM - Service Supportのデータベースに接続できません

JP1/IM - Service Supportのデータベースに接続できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
JP1/IM - Service Supportのデータベースの起動状態,ネットワークの接続状態を確認して,実行できる状態にしてください。
jssdbbackup.batコマンド,jssdbrecovery.batコマンド,jssdbrorg.batコマンド,jssdbreclaim.batコマンドを同時に実行していないか確認して再実行してください。再度エラーが発生する場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24005-E

JP1/IM - Service Supportのデータベースとの接続が切断されました

コマンド実行中に,JP1/IM - Service Supportのデータベースとの接続が切断されました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
案件管理DBの起動状態,ネットワークの接続状態を確認し,実行できる状態にして再実行してください。改善されない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24006-E

ディスク容量が不足しています

コマンド実行中に,ディスク容量不足でファイルなどが出力できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行ホストのディスク容量を確認し,必要なディスク容量を確保してから再実行してください。

KNAB24007-E

システムエラーが発生しました。(詳細コード:保守用コード)

「JP1/Service Support - Task Service」サービスの実行中に,致命的なエラーが発生した場合に出力されます。
(S)
サービス起動時:サービス起動の処理を中止します。
サービス実行中:メッセージを出力して処理を続行します。
サービス停止時:サービスを停止します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB24101-E

「JP1/Service Support - DB Server」サービスが起動していません

「JP1/Service Support - DB Server」サービスが起動していません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
「JP1/Service Support - DB Server」サービスを起動して,再実行してください。

KNAB24102-E

データベースが動作していません

データベースが起動していません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
「JP1/Service Support - DB Server」サービスを再起動して,しばらくしてから再実行してください。

KNAB24103-E

セットアップコマンド実行中にシステムエラーが発生しました。(要因:要因

セットアップコマンド実行中に予期できない障害を検出しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24104-E

メモリ不足が発生しました

メモリ不足が発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
メモリ容量を増やしてください。
jssitementrybymailコマンド実行時にメモリ不足が発生した場合,メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)のhptl_jp1_imss_mail_receive_numberの値を小さくしてから,コマンドを再実行してください。値を小さくしてもメモリ不足が発生する場合は,メールサーバからメールを取得し,メールの内容を画面から登録してください。

KNAB24105-E

「JP1/Service Support」サービスの起動に失敗しました

JP1/Service Supportサービスの起動に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
サービスが起動するかを確認し,コマンドを再実行してください。
起動できなかった場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24106-E

「JP1/Service Support」サービスの停止に失敗しました

JP1/Service Supportサービスの停止に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
サービスが停止するかを確認し,コマンドを再実行してください。
停止できなかった場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24107-E

ロケールの設定でシステムエラーが発生しました

ロケールを設定したときにシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KNAB24108-E

JP1/Service Supportサービスの起動に失敗しました

JP1/Service Supportサービスの起動に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
起動できなかった場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24201-E

案件フォーム登録中にシステムエラーが発生しました。(要因:要因,詳細:詳細

案件フォーム登録中にシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24202-E

削除待ちデータの削除処理中にシステムエラーが発生しました。(要因:要因,詳細:詳細

削除待ちデータの削除処理中にシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24203-E

案件情報の集計中にシステムエラーが発生しました。(要因:要因,詳細:詳細

案件情報の集計中にシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB24204-E

期限前通知メールの配信処理中にシステムエラーが発生しました。(要因:要因,詳細:詳細

期限前通知メールの配信中にシステムエラーが発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26001-E

指定したファイル(ファイルパス)はすでに存在します

引数で指定したパスにすでに同名のファイルがあります。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
重複しないファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26002-E

指定したファイル(ファイルパス)は存在しません

引数で指定したパスにファイルがありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
存在するファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26003-E

指定したディレクトリ(ディレクトリのパス)は存在しません

引数で指定したディレクトリがありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
存在するディレクトリ名を指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26004-E

ファイルパス)はディレクトリです

読み込み対象としてディレクトリが指定されています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26005-E

ファイル(ファイルパス)を作成できません

ファイルを作成できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ファイル名,作成先フォルダのアクセス権限などを見直して,ファイルを作成できる状態にしてから,コマンドを再実行してください。

KNAB26006-E

指定したプロセスワークボード(プロセスワークボード名)は存在しません

指定したプロセスワークボードがありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
存在するプロセスワークボードを指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26007-E

指定した案件(案件のタイトル,プロセスワークボード内通し番号)は存在しません

指定した案件(案件履歴出力コマンドの場合:案件のタイトル,案件一括削除取り消しコマンドの場合:ロセスワークボード内通し番号)が存在しない場合に出力します。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
存在する案件を指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26008-E

指定したユーザーID・ロールIDは存在しません

指定したユーザーまたはロールがありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
存在するユーザー,またはロールを指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26009-E

登録者ログインIDには案件登録権限がありません

登録者に案件の登録権限がありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
登録者に案件の登録権限を持つユーザーを指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26011-E

指定したID(ユーザーのログインID)を持つユーザーはすでに存在します

ユーザー情報インポートコマンドで,CSVファイル中のユーザーのログインIDが,すでに案件管理DBに登録されています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
インポートしようとしたユーザーのログインIDを修正するか,既存のユーザーを削除してからユーザー情報インポートコマンドを実行してください。

KNAB26012-E

ユーザー情報のインポートに失敗しました。(詳細情報:詳細情報

ユーザー情報インポートコマンドで,CSVファイル中のユーザー情報のインポートに失敗しました。
詳細情報は次のように出力されます。

表15-9 詳細情報

詳細情報 要因
行番号行目の(項目名)の値が不正です CSVファイルの値が不正。
行番号行目のデータ(項目データ)の形式が不正です CSVファイルの形式が不正。
行番号行目のデータ項目が不足しています CSVファイルのデータ項目数が必要数に満たない。
ユーザー(ユーザーID)はすでに存在します 指定したユーザーIDを持つユーザーがすでに存在する。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
インポートに失敗したユーザー情報を修正して,ユーザー情報インポートコマンドを実行してください。

KNAB26013-E

案件情報のインポートに失敗しました。(詳細情報:詳細情報

案件情報インポートコマンドで,CSVファイル中の案件情報のインポートに失敗しました。
詳細情報は次のように出力されます。

表15-10 詳細情報

詳細情報 要因
行番号行目の(項目名)の値が不正です CSVファイルの値が不正。
行番号行目のデータ(項目データ)の形式が不正です CSVファイルの形式が不正。
行番号行目のデータ項目が不足しています CSVファイルのデータ項目数が必要数に満たない。
プロセスワークボード(プロセスワークボードID)は存在しません 指定したプロセスワークボードがない。
プロセスワークボード(プロセスワークボードID)は運用中ではありません 指定したプロセスワークボードが運用中でない。
ユーザーIDまたはロールIDは存在しません 指定したユーザー,またはロールがない。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
インポートに失敗した案件情報を修正して,案件情報インポートコマンドを実行してください。

KNAB26015-E

指定したプロセスワークボード(プロセスワークボードID)は運用中ではありません

指定したプロセスワークボードが運用中ではありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
プロセスワークボードの状態を運用中にして,コマンドを実行してください。

KNAB26016-E

JP1/IM - Service Supportに登録されているユーザー数が最大値(登録できるユーザーの最大値件)に達しているため登録できません

登録されているユーザーが最大値を超えました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
必要がないユーザーを削除してから,コマンドを実行してください。

KNAB26017-E

JP1/IM - Service Supportに登録されている案件数が最大値(登録できる案件の最大値件)に達しているため登録できません

登録されている案件が最大値を超えました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
jssdelrecコマンドで削除待ちの案件をデータベースから削除してから,再度コマンドを実行してください。
削除待ちの案件がない場合は,必要がない案件を画面から削除し,jssdelrecコマンドで案件をデータベースから削除してから,再度コマンドを実行してください。

KNAB26019-E

プロセスワークボードに登録されている案件数が最大値(プロセスワークボードに登録できる案件の最大値件)に達しているため登録できません

プロセスワークボードに登録されている案件が最大値を超えました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
プロセスワークボードの削除待ちの案件をjssdelrecコマンドで削除してから,再度コマンドを実行してください。
削除待ちの案件がない場合は,必要がない案件を画面から削除し,jssdelrecコマンドでデータベースから削除してから,再度コマンドを実行してください。

KNAB26020-E

出力対象の案件情報が多いため,データベースの作業領域が不足しています

出力対象の案件情報が多く,データベースの作業領域が不足している場合に出力されるメッセージです。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
データベースの作業領域が不足しています。jssitemhistoryコマンド,またはjssitemlistコマンドで大量の案件情報を出力しようとしている場合は,開始年月日-終了年月日を指定するなどして,案件情報を絞り込んでから再度実行してください。これ以外の場合は,しばらく時間を空けてから再度実行してください。同じエラーが再度発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB26021-E

案件情報入力ファイルに指定する案件情報が多いため,データベースの作業領域が不足しています

案件情報入力ファイルに指定する案件情報が多く,データベースの作業領域が不足している場合に出力されるメッセージです。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
データベースの作業領域が不足しています。jssitemimportコマンドで大量の案件を一度に登録しようとしていることが考えられます。案件情報入力ファイルに入力する案件情報の数を減らして再度実行してください。これ以外の場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB26022-E

コマンドの起動に失敗しました。(コマンド名:失敗したコマンド名,詳細コード:保守用エラーコード)

運用コマンドの起動に失敗した場合に出力されます。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26023-E

コマンドが正常に終了しませんでした。(コマンド名:失敗したコマンド名,詳細コード:コマンドの戻り値)

実行したコマンドが正常に終了しなかった場合に出力されます。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
対処方法については,「13. コマンド」の「jsscollectdata(案件情報集計)」,「jssinformperiod(期限前通知)」または「jssitementrybymail(メールによる案件登録)」を参照してください。

KNAB26024-E

コマンドの停止に失敗しました。(コマンド名:失敗したコマンド名,詳細コード:保守用エラーコード)

実行中の運用コマンドの停止に失敗した場合に出力されます。
(S)
メッセージを出力して処理を続行します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26025-E

マスターシステムまたは一時受付プロセスワークボードの作成に失敗しました。

マスターシステムまたは一時受付プロセスワークボードの作成に失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラー以外に別のエラーが起きている場合は,別のエラーについての対処法を参照してください。別のエラーが起きていない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26026-E

メールサーバへの接続に失敗しました

メールサーバへ接続できない場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)の指定キー(hptl_jp1_imss_mail_pop3_server,hptl_jp1_imss_mail_pop3_port,hptl_jp1_imss_mail_pop3_user,hptl_jp1_imss_mail_pop3_password)の設定値を見直してください。
問題が解決しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26027-E

すでにメールによる案件登録コマンドが実行中であるため,メールによる案件登録コマンドを新たに実行できません

メールによる案件登録コマンドを実行中に,新たにメールによる案件登録コマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中のメールによる案件登録コマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26028-E

登録されていないユーザー/ドメインからのメールを受信しました。(Mail Address:メール送信者のメールアドレス)

事前に登録されていないユーザーまたはドメインから,メールを受信した場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
メールによる案件登録ができるユーザーまたはドメインの設定を見直してください。

KNAB26029-E

サポートされていないエンコード文字列を指定しています

メールの主題に,サポートされていないエンコード文字列が指定されている場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
送信したメールのエンコード文字列を見直してください。サポートできるエンコード形式は「ISO-2022-JP」です。

KNAB26030-E

添付ファイルの出力先が見つかりません

メールに添付されたファイルの出力先のフォルダが存在しない場合に出力されます。
(S)
処理中のメールについて,添付ファイル出力処理を中止します。
(O)
メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)のプロパティキー(hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_path)の設定値を見直してください。

KNAB26031-E

添付ファイルの出力先サブフォルダの作成に失敗しました

作成できる添付ファイルの出力先サブフォルダの上限に達したため,フォルダの作成に失敗した場合に出力されます。
(S)
処理中のメールについて,添付ファイル出力処理を中止します。
(O)
添付ファイルの出力先フォルダにある不要なサブフォルダを削除してください。

KNAB26032-E

添付ファイルの出力に失敗しました

添付ファイルの出力処理で,保存できるファイルサイズの上限を超えた場合に出力されます。また,メールに添付されたファイル名が長過ぎる場合に出力されます。
(S)
処理中のメールについて,添付ファイル出力処理を中止します。
(O)
添付するファイルのサイズを小さくして,メールを再送してください。保存できるファイルの上限を見直してください。メールに添付するファイルの名称は100文字以内としてください。

KNAB26033-E

一時受付プロセスワークボードの状態が運用中ではないため,案件の登録に失敗しました

一時受付プロセスワークボードの状態が運用中ではないために,案件の登録に失敗した場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
一時受付プロセスワークボードの状態を見直してください。

KNAB26034-E

一時受付プロセスワークボードが存在しません

一時受付プロセスワークボードが存在しないため,案件の登録に失敗した場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
一時受付プロセスワークボードを作成してください。

KNAB26036-E

すでに案件として登録されているため,案件の登録に失敗しました

すでにメールによる案件登録コマンドによって,同じ内容のメールが案件として登録されている場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
案件の登録に失敗したメールについて,案件として登録したい場合は,画面から行ってください。

KNAB26037-E

一時受付プロセスワークボードに,添付ファイル付の案件が登録できません

一時受付プロセスワークボードが使用する案件フォームに,添付ファイルの項目がない場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
一時受付プロセスワークボードが使用するフォームに,添付ファイルの項目を追加してください。

KNAB26038-E

メール一時退避ファイルの出力に失敗しました。(詳細情報)

メール一時退避ファイルの出力に失敗した場合に出力します。
詳細情報:
-1:出力できるファイルの数の上限を超えた場合
-2:出力できるファイルサイズの上限を超えた場合
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26039-E

メールサーバからメールを削除する処理に失敗しました

メールサーバからメールを削除する処理に失敗した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26040-E

すでにマスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドが実行中であるため,マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドを新たに実行できません

マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドを実行中に,新たにマスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中のマスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26041-E

マスターシステムが存在しないため,一時受付プロセスワークボードは作成できません

マスターシステムが存在しない場合に,一時受付プロセスワークボードを作成する場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
マスターシステムを作成後,再度一時受付プロセスワークボードを作成してください。

KNAB26042-E

案件の登録に失敗したメールが幾つかあります

案件の登録に失敗したメールがある場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ユーザー公開ログを参照し,エラーになった原因を取り除いてください。原因が取り除けない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26043-E

すべてのメールで案件の登録に失敗しました

すべてのメールで案件の登録に失敗した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ユーザー公開ログを参照し,エラーになった原因を取り除いてください。原因が取り除けない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26044-E

マスターシステムまたは一時受付プロセスワークボードは,すでに存在しています

マスターシステム,または一時受付プロセスワークボードが存在するときに,新たにマスターシステム,または一時受付プロセスワークボードを作成する場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。

KNAB26045-E

メールの送信者のアドレスとドメインの指定がどちらも無効です

メールの送信者のアドレスとドメインの指定がどちらも無効の場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
メールの送信者のアドレスとドメインに正しい値を設定してください。

KNAB26047-E

マスターシステムの状態が削除待ちであるため,一時受付プロセスワークボードの作成はできません

一時受付プロセスワークボードを作成するときに,マスターシステムが削除待ちの状態である場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
マスターシステムの状態を運用中に変更して,コマンドを再度実行してください。

KNAB26048-E

案件フォームの(追加項目:リンク)の定義と一致しません。(不一致のオプション(ulink$)

指定した拡張リンク項目の型と案件フォームの型が異なる場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
項目の型を確認してください。

KNAB26049-E

すでに期限前通知コマンドが実行中であるため,期限前通知コマンドを新たに実行できません

期限前通知コマンドを実行中に,新たに期限前通知コマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中の期限前通知コマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26050-E

幾つかの案件について期限前通知に失敗しました

期限前通知に失敗した案件がある場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ユーザー公開ログを参照し,エラーになった原因を取り除いてください。原因が取り除けない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26051-E

すべての案件について期限前通知に失敗しました

すべての案件で期限前通知に失敗した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ユーザー公開ログを参照し,エラーになった原因を取り除いてください。原因が取り除けない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26052-E

案件の登録に失敗しました

一時受付プロセスワークボードに案件を登録する場合に,内部エラーの発生によって案件の登録に失敗したときに表示されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26054-E

ファイルが添付されている一部のメールで,ファイルの出力に失敗しました

ファイルが添付されている一部のメールで,ファイルの出力に失敗した場合に表示されます。
(S)
添付ファイルの出力処理を中止します。メールによる案件登録コマンドの処理は継続します。
(O)
ユーザー公開ログを参照し,エラーになった原因を取り除いてください。原因が取り除けない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26055-E

ファイルが添付されているすべてのメールで,ファイルの出力に失敗しました

ファイルが添付されているすべてのメールで,ファイルの出力に失敗した場合に表示されます。
(S)
添付ファイルの出力処理を中止します。メールによる案件登録コマンドの処理は継続します。
(O)
ユーザー公開ログを参照し,エラーになった原因を取り除いてください。原因が取り除けない場合は,資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26056-E

指定したシステム(システム名)は存在しません

指定したシステムが存在しない場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
存在するシステムを指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26057-E

案件の削除に失敗しました

案件の削除に失敗した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
設定を見直し,再度実行してください。

KNAB26058-E

削除取り消しに失敗しました

削除取り消しに失敗した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
設定を見直し,再度実行してください。

KNAB26059-E

すでに案件削除コマンドが実行中であるため,案件削除コマンドを新たに実行できません

案件一括削除コマンドを実行中に,新たに案件一括削除コマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中の案件一括削除コマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26060-E

すでに削除取り消しコマンドが実行中であるため,削除取り消しを新たに実行できません

案件一括削除取り消しコマンドを実行中に,新たに案件一括削除取り消しコマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中の案件一括削除取り消しコマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26061-E

削除取り消しコマンドが実行中であるため,案件削除コマンドを実行できません

案件一括削除取り消しコマンドの実行中に,案件一括削除コマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中の案件一括削除取り消しコマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26062-E

案件削除コマンドが実行中であるため,削除取り消しコマンドを実行できません

案件一括削除コマンドの実行中に,案件一括削除取り消しコマンドを実行した場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行中の案件一括削除コマンドが終了するのを待ってから,再度実行してください。

KNAB26101-E

JP1/IM - Service Supportのコマンドプロンプトから実行してください

コマンドをJP1/IM - Service Supportのコマンドプロンプト以外から実行しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
スタートメニューの[プログラム]−[JP1_Integrated Management - Service Support]−[JP1_IM-SSコマンドプロンプト]でコマンドを実行してください。

KNAB26102-E

データベースのバックアップに失敗しました

案件管理DBのバックアップコマンドが失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
次の状態になっていないか確認し,該当する場合は原因を解決してから実行してください。
  • ファイル名またはフォルダ名を絶対パスで指定していない。
  • バックアップファイルをネットワークドライブ上に指定している。
  • バックアップファイル名にフォルダを指定している。
  • UNCパス指定になっている。
  • 絶対パスで指定したバックアップファイル名が,259バイトを超えている。
  • バックアップファイルのファイル名が255バイトを超えている。
  • ファイル名に日本語を指定している,またはOSで指定できない文字列を指定している。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブがない,またはメディアが挿入されていない。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブが使用できる状態になっていない。
  • ファイルを格納するドライブの空き領域が足りない。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support」サービスを起動した。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support - DB Server」サービスを停止した。
  • コマンド実行中にほかのJP1/IM - Service Supportのコマンドを実行した。
これらに該当しない場合は資料を収集して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26103-E

データベースのリカバリーに失敗しました

案件管理DBのリカバリーコマンドが失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
次の状態になっていないか確認し,該当する場合は原因を解決してから実行してください。
  • ファイル名またはフォルダ名を絶対パスで指定していない。
  • バックアップファイルをネットワークドライブ上に指定している。
  • バックアップファイル名にフォルダを指定している。
  • UNCパス指定になっている。
  • 絶対パスで指定したバックアップファイル名が,259バイトを超えている。
  • バックアップファイルのファイル名が255バイトを超えている。
  • ファイル名に日本語を指定している,またはOSで指定できない文字列を指定している。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブがない,またはメディアが挿入されていない。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブが使用できる状態になっていない。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support」サービスを起動した。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support - DB Server」サービスを停止した。
  • コマンド実行中にほかのJP1/IM - Service Supportのコマンドを実行した。
  • 障害用バックアップで採取したファイルで拡張用リカバリーを実行した。また,拡張用バックアップで採取したファイルで障害用リカバリーを実行した。
  • 拡張用バックアップ実行時のサイズより小さいサイズで拡張用リカバリーを実行した。
また,異なるバージョンの環境で採取したバックアップファイルを使ってリカバリーした場合は次の手順を実行してください。
最新バージョンの環境で採取したバックアップファイルを,旧バージョンの環境にリカバリーした場合
  1. 最新バージョンに上書きインストールする。
  2. -vupオプションを指定してセットアップする。
  3. 最新バージョンの環境で採取したバックアップファイルをリカバリーする。
旧バージョンの環境で採取したバックアップファイルを,最新バージョンの環境にリカバリーした場合
  1. 最新バージョンをアンインストールする。
  2. バックアップファイルを採取した際のバージョンのJP1/IM - Service Supportを新規インストールする。
  3. セットアップする。
  4. 旧バージョンの環境で採取したバックアップファイルをリカバリーする。
  5. 最新バージョンを上書きインストールする。
  6. -vupオプションを指定してセットアップする。
これらに該当しない場合は資料を収集して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26104-E

コマンド実行に必要なファイル(必要なファイルのパス)がありません

コマンド実行に必要なファイルがありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ファイルを移動した場合はファイルを元の場所に戻してください。削除した場合はJP1/IM - Service Supportを再インストールしてください。

KNAB26105-E

データベースの再編成に失敗しました

案件管理DBの再編成コマンドが失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
次の状態になっていないか確認し,該当する場合は原因を解決してから実行してください。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support」サービスを起動した。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support - DB Server」サービスを停止した。
  • コマンド実行中にほかのJP1/IM - Service Supportのコマンドを実行した。
また,jssdbrorg.bat(案件管理DB再編成)コマンド実行時に,再編成実行用の一時ファイルの出力先フォルダを指定している場合は,次の原因が該当するかを確認してください。
  • 出力先フォルダに指定したドライブの空き容量が不足している。
  • 出力先フォルダに,ファイルを指定している。
  • 出力先フォルダに,ディスクドライブ直下を指定している。
  • 出力先フォルダに,ネットワークドライブを指定している。
  • 出力先フォルダに,日本語を含む文字列,またはOSで指定できない文字列を指定している。
  • 出力先フォルダに,次に示す文字列以外を含む文字列を指定している。
    ・半角英数字
    ・半角スペース
    ・半角記号
    ・\,@,#,.,( )
  • 出力先フォルダに指定したドライブが存在しない。
  • 出力先フォルダに,UNCパスを指定している。
  • 出力先フォルダに,180バイト以上の文字列を指定している。
これらのどれかに該当する場合は,まず,jssdbrorg.batコマンドを実行する前に取得したバックアップファイルでリカバリーを実行してください。次にエラーの原因を取り除き,再度jssdbrorg.batコマンドを実行してください。
これらに該当しない場合は資料を収集して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26106-E

データベースの空き領域解放に失敗しました

案件管理DBの空き領域解放コマンドが失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
次の状態になっていないか確認し,該当する場合は原因を解決してから実行してください。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support - DB Server」サービスを停止した。
  • コマンド実行中にほかのJP1/IM - Service Supportのコマンドを実行した。
これらに該当しない場合は資料を収集して,システム管理者に連絡してください。

KNAB26107-E

データベースのセットアップが完了していません

セットアップコマンドが完了されていない,またはデータベースの初期化が完了していません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
セットアップが完了していない場合はセットアップコマンドを実行してください。案件管理DBの初期化が完了していない場合は初期化コマンドを実行してください。

KNAB26108-E

「JP1/Service Support」サービスが起動しています

JP1/Service Supportサービスが起動しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
JP1/Service Supportサービスを終了してから再実行してください。

KNAB26109-E

データベースの初期化に失敗しました。(詳細コード:詳細コード

案件管理DBの初期化に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。
再度エラーが発生した場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26110-E

セットアップ情報ファイルに指定した値が不正です。(詳細コード:詳細コード

セットアップ情報ファイルに指定した値が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
セットアップ情報ファイルに指定した値を見直してください。

KNAB26111-E

指定したポート番号はすでに使用されています。(ポート番号:ポート番号

指定したポート番号はすでに使用されています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
他製品と競合しないポート番号を指定してください。

KNAB26112-E

指定したディスクに必要な容量がありません。(詳細コード:詳細コード

指定したディスクに必要な容量がありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ディスク容量を見直してください。

KNAB26113-E

既存のデータベースの削除に失敗しました。(詳細コード:詳細コード

案件管理DBの削除に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを実行したホストにリソース(共有ディスク,論理IPアドレス,論理ホスト名)が割り当てられていません。コマンドを実行するホストにリソースを割り当てて,コマンドを再実行してください。
再度エラーが発生した場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26114-E

メモリ不足が発生しました。(詳細コード:詳細コード

メモリ不足が発生しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
メモリ容量を増やしてください。

KNAB26115-E

初期データの格納に失敗しました。(詳細コード:詳細コード

初期データの格納に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。
再度エラーが発生した場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26116-E

テーブルの作成に失敗しました。(詳細コード:詳細コード

テーブルの作成に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。
再度エラーが発生した場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26117-E

Administrators権限がありません

コマンドを実行したユーザーにAdministrators権限がありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
Administrators権限を持つユーザーでコマンドを実行してください。

KNAB26118-E

ファイル(ファイルパス)のコピーに失敗しました

ファイルのコピーに失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
jsshasetupコマンドを実行した場合
コマンドを実行したホストにリソース(共有ディスク,論理IPアドレス,論理ホスト名)が割り当てられていないおそれがあります。コマンドを実行したホストのリソースを確認してください。リソースが割り当てられていないときは,リソースを割り当てて,コマンドを再実行してください。
上記以外の場合
エラーメッセージに表示されたファイルを確認し,コマンドを再実行してください。
再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26119-E

コネクションプーリングの設定に失敗しました。(詳細コード:詳細コード

コネクションプーリングの設定に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
-rオプションを指定した場合
-sオプションを指定したセットアップ(すべてのセットアップ)が正常に実行されていることを確認してください。正常に実行されていない場合は,-sオプションを指定したセットアップを実施してください。
上記以外の場合
コマンドを再実行してください。同じエラーが発生する場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26120-E

WWWアプリケーションの削除に失敗しました

WWWアプリケーションの削除に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26121-E

セットアップに失敗しました

セットアップに失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラーメッセージの前に出力されているメッセージに従って対処し,再度セットアップコマンドを実行してください。

KNAB26122-E

ファイル(ファイルパス)が存在しません

ファイルが存在しません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26123-E

ファイル(ファイルパス)の読み込みに失敗しました

ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーメッセージに表示されたファイルを確認し,コマンドを再実行してください。
再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26124-E

ファイル(ファイルパス)の書き込みに失敗しました

ファイルの書き込みに失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーメッセージに表示されたファイルを確認し,コマンドを再実行してください。
再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26125-E

アンセットアップに失敗しました

アンセットアップに失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラーメッセージの前に出力されているメッセージに従って対処し,再度アンセットアップコマンドを実行してください。

KNAB26126-E

指定した案件フォーム定義ファイルの形式が不正です

案件フォーム定義ファイルの形式またはXMLの記述に誤りがあります。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
案件フォーム定義ファイルの形式を見直して再実行してください。

KNAB26127-E

取得情報名の情報が取得できません

情報を取得できません。
(S)
メッセージに表示された情報を取得しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
取得情報名の情報を個別に採取してください。

KNAB26128-E

ディレクトリ(ディレクトリ名)を作成できません

ディレクトリを作成できません。
(S)
一部の資料を採取しません。
(O)
ディレクトリ名,アクセス権限を見直し再設定を行って再実行してください。

KNAB26129-E

内部コマンドオプションが不正です

内部コマンドオプションが不正です。
(S)
一部の資料を採取しません。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KNAB26130-E

Windowsイベントログ(イベントログ名)は採取できません

イベントログを取得できません。
(S)
Windowsイベントログを採取しないで,コマンドの処理を続行します。
(O)
Windowsイベントログ(イベントログ名)を個別に採取してください。

KNAB26131-E

データベースの初期化に失敗しました

データベースの初期化に失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラーメッセージの前に出力されているメッセージに従って対処し,コマンドを再実行してください。
再度エラーが発生した場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26132-E

一部の資料が採取できません

資料採取ツールで採取できなかった資料があります。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KNAB26133-E

データベースの{バックアップ|リカバリー}には成功しましたが,データベースの再起動に失敗しました

データベースのバックアップ,またはリカバリーの内部コマンド実行後,データベースの再起動に失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
データベースの状態を確認し,データベースを再起動してください。
バックアップ実行時に生成されたファイルは,そのまま使用できます。
データベースの再起動に失敗する場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26134-E

データベースの{バックアップ|リカバリー},およびデータベースの再起動に失敗しました

データベースのバックアップ,またはリカバリーの内部コマンド実行,およびデータベースの再起動が共に失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
マニュアルに記載されている注意事項,または下記の原因が該当していないか確認してください。
  • ファイル名を絶対パスかつフルパスで指定していない。
  • バックアップファイルをネットワークドライブ上に指定している。
  • バックアップファイル名にフォルダを指定している。
  • UNCパス指定になっている。
  • バックアップファイル名がフルパスで259バイト以内になっていない。
  • フォルダに格納されているバックアップファイルのファイル名が255バイト以内になっていない。
  • ファイル名に日本語を指定しているか,OSで指定できない文字列を指定している。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブが存在しない。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブにメディアが挿入されていない。
  • バックアップファイルの出力先に指定したドライブが使用できる状態になっていない。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support」サービスを起動した。
  • コマンド実行中に「JP1/Service Support - DB Server」サービスを終了した。
  • コマンド実行中にそのほかのJP1/IM - Service Support のコマンドを実行した。
  • 障害用バックアップで採取したファイルで拡張用リカバリーを実行した。また,拡張用バックアップで採取したファイルで障害用リカバリーを実行した。
  • 拡張用バックアップ実行時のサイズより小さいサイズで拡張用リカバリーを実行した。
該当しない場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。
障害用リカバリー実行時で該当する場合は原因を除去し,データベースを再起動してから,コマンドを再実行してください。
拡張用リカバリー実行時で該当する場合は,次の手順に従って操作してください。
  1. データベースを再起動する。
  2. コマンド実行前に採取した障害用バックアップファイルで障害用リカバリーを実行する。
  3. 拡張用リカバリー実行失敗の原因を除去し,拡張用リカバリーを再実行する。
データベースの再起動に失敗する場合は,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26135-E

「-c online」を指定してセットアップコマンドを実行してください

クラスタ環境で初めてセットアップする場合に「-c standby」指定でコマンドを実行すると表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
引数に「-c online」を指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26136-E

共有ディレクトリの格納レジストリの登録に失敗しました

共有フォルダ格納先のレジストリを登録できなかった場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。
再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26137-E

セットアップ種類情報ファイルの更新に失敗しました

ローカルセットアップ種類情報ファイル,またはクラスタセットアップ種類情報ファイルの更新に失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。
再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26138-E

異なる構成で用いるコマンドを実行しています

単体構成の際に「jsshaxxxxx.bat」形式のコマンド,またはクラスタ構成の際に「jssxxxxx.bat」形式のコマンドを実行した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
単体構成の場合は「jssxxxxx.bat」形式のコマンド,クラスタ構成の場合は「jsshaxxxxx.bat」形式のコマンドを実行してください。

KNAB26139-E

共有ディレクトリの格納レジストリの削除に失敗しました

共有フォルダ格納先のレジストリを削除できなかった場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。
再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26140-E

クラスタセットアップに失敗しました

クラスタセットアップに失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラーメッセージの前に出力されているメッセージに従って対処し,再度クラスタセットアップコマンドを実行してください。

KNAB26141-E

クラスタアンセットアップに失敗しました

クラスタアンセットアップに失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラーメッセージの前に出力されているメッセージに従って対処し,再度クラスタアンセットアップコマンドを実行してください。

KNAB26142-E

バージョンアップに失敗しました

バージョンアップに失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このエラーメッセージの前に出力されているメッセージに従って対処し,再度更新セットアップコマンドを実行してください。

KNAB26143-E

データベースのバージョンアップに失敗しました

データベースのバージョンアップに失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
事前に採取したバックアップデータでデータベースをリカバリーしたあと,コマンドを再実行してください。再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26144-E

WWWアプリケーションのバージョンアップに失敗しました

WWWアプリケーションのバージョンアップに失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
事前に採取したバックアップデータでデータベースをリカバリーしたあと,コマンドを再実行してください。再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26145-E

既に最新版のJP1/IM - Service Supportがセットアップされています

すでに最新版のJP1/IM - Service Supportがセットアップされている場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを実行する必要はありません。

KNAB26146-E

構成をアンセットアップしてから,セットアップしてください

構成を変更する際に,アンセットアップしていない場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
実行したホストが単体構成の場合は,単体構成をアンセットアップし,コマンドを再実行してください。それ以外の場合は,クラスタ環境を構成するすべてのホストでクラスタ構成をアンセットアップしてください。そのあと,クラスタ環境を作成し直してください。

KNAB26147-E

セットアップ環境が不正です

セットアップ環境が不正の場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
jsshadbinit.batコマンドを実行した場合
コマンドを実行したホストにリソース(共有ディスク,論理IPアドレス,論理ホスト名)が割り当てられていないおそれがあります。コマンドを実行したホストのリソースを確認してください。リソースが割り当てられていないときは,リソースを割り当てて,コマンドを再実行してください。
上記以外の場合
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26148-W

一時受付プロセスワークボードの作成に失敗しました。(詳細コード:詳細コード

マスターシステム・一時受付プロセスワークボードの作成に失敗しました。
詳細コードの内容を次に示します。
1:システムIDが重複しています。
2:プロセスワークボードIDが重複しています。
3:すでにマスターシステムが存在します。
4:すでに一時受付プロセスワークボードが存在します。
5:不正なシステムIDが指定されています。
6:不正なプロセスワークボードIDが指定されています。
7:マスターシステムが存在しません。
8:マスターシステムが削除待ちの状態です。
9:コマンドが起動中です。
10:そのほかの要因によって作成に失敗しました。
11:「マスターシステム」と同じ名前のシステムがすでに存在します。
(S)
コマンドの処理を続行します。
(O)
詳細コードに表示されたエラーの要因を取り除き,マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドを実行してください。
詳細コードの値が5,6,10の場合はシステム管理者に連絡してください。

KNAB26149-E

「JP1/Service Support - Task Service」サービスが起動しています

「JP1/Service Support - Task Service」サービスが起動しています。
(S)
「JP1/Service Support - Task Service」サービスが起動しています。
(O)
「JP1/Service Support - Task Service」サービスを停止してからコマンドを再実行してください。

KNAB26150-E

バージョン08-10からのバージョンアップは「-s {S|M|L}」オプションを省略できません

バージョン08-10からバージョンアップする場合は,-s {S|M|L}オプションを省略できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
バージョンアップ前のバージョンで作成したデータベースのサイズを-s {S|M|L}オプションに指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26151-W

前回作成したデータベースのサイズを設定します。(サイズ:サイズ

バージョン08-11,08-50からバージョンアップする場合は,「-s {S|M|L|LL}」オプションに指定した値は無効となります。前回作成したデータベースのサイズが設定されます。
(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB26152-E

「JP1/Service Support-DB Cluster Service」サービスが起動しています

「JP1/Service Support-DB Cluster Service」サービスが起動している場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
「JP1/Service Support-DB Cluster Service」サービスを停止してからコマンドを再実行してください。

KNAB26153-E

予備系のバージョンアップでは引数「-t」を指定できません

予備系のバージョンアップでは,引数にマスターシステム・一時受付プロセスワークボードを作成する-tオプションを指定できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
-tオプションを削除して,コマンドを再実行してください。

KNAB26154-E

バージョン08-10からのバージョンアップは「LL」サイズを指定できません

バージョン08-10からのバージョンアップは「LL」サイズを指定できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
バージョンアップ前のバージョンで作成したデータベースサイズを「-s {S|M|L}」に指定して,コマンドを再実行してください。

KNAB26201-E

コマンド環境定義ファイルの内容が不正です

コマンド環境定義ファイルの内容が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
セットアップが正常に実施されていることを確認してください。
セットアップが不完全である場合は再度セットアップを実施してください。
セットアップが正常の場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB26202-E

案件フォーム定義ファイルの解析中にエラーが発生しました。(詳細コード:詳細コード,詳細情報:詳細情報

案件フォーム定義ファイルの解析中にエラーが発生しました。
詳細コードの意味を次の表に示します。

表15-11 詳細コードの意味

詳細コード 意味
0 詳細情報。
1 指定できない範囲の値を指定した。
2 必ず指定する項目が指定されていない。
3 指定できない要素数が指定された。
4 指定された値は,"/form-def/item-def/*/@fiid"に指定された案件フォーム項目IDに対応していない。
5 存在しないユーザIDまたはロールIDが指定された。
6 "/form-def/display-def/position/row/col/@fiid"に指定されていない案件フォーム項目IDが指定された。
また,詳細コードが0の場合,詳細情報は詳細エラーメッセージが出力されます。詳細コードが1以上の場合,エラーを検知した要素,または属性の絶対パスが出力されます。
絶対パスの出力例を次の表に示します。

表15-12 絶対パスの出力例

出力例 意味
"/AAA" 要素名がAAAであるルート要素。
"/AAA/BBB" 要素名がBBBであるルート要素の子要素。
"/AAA/*" 要素名が任意であるルート要素の子要素。
"/AAA/@CCC" 属性名がCCCであるルート要素の属性。
"/AAA/BBB(2)" ルート要素の子要素であり,要素名がBBBである2番目の要素。(n)は同名の要素を複数指定できる場合にだけ出力する。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーの原因を取り除き,再度コマンドを実行してください。

KNAB26203-E

コマンド環境定義ファイルの読み込みに失敗しました

コマンド環境定義ファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
セットアップが正常に実施されていることを確認してください。
セットアップが不完全である場合は再度セットアップを実施してください。
セットアップが正常の場合は,システム管理者に連絡してください。

KNAB26204-E

案件フォーム登録に失敗しました

案件フォーム登録が失敗しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このメッセージの直前までに出力されているメッセージによって,対応するオペレーターの取る処置を行ってください。

KNAB26205-E

削除待ちデータの削除に失敗しました

削除待ちデータが削除できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
このメッセージの直前までに出力されているメッセージによって,対応するオペレーターの取る処置を行ってください。

KNAB26208-E

同一の案件フォームIDを持つ案件フォームは(同一案件フォームIDの案件フォームの最大数)個しか登録できません

同一の案件フォームIDを持つ案件フォームがデータベース内に(同一案件フォームIDの案件フォームの最大数)個以上在るため,登録できません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
使用していない案件フォームを削除して,再度コマンドを実行してください。

KNAB26209-E

出力対象の案件が存在しません

指定した条件で出力対象となる案件がありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB26210-E

案件情報の集計に失敗しました

案件情報の集計に失敗した場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB28001-E

コマンドを実行する権限がありません

実行ユーザーにAdministrators権限がありません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
Administrators権限を持つユーザーでコマンドを実行してください。

KNAB28002-E

引数に指定できない文字が指定されています

引数の値に指定できない文字を指定しました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーのあった引数の値を指定できる値に修正して再実行してください。

KNAB28003-E

コマンドの引数が不正です

引数の形式が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドの引数を見直してください。

KNAB28004-E

オプションの値)は指定できるバイト数を超えています

オプションの値に指定できるバイト数を超えました。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーのあったオプションの値を指定できる値に修正して再実行してください。

KNAB28005-E

コマンド環境設定ファイルの内容が不正です

コマンド環境設定ファイルの値が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB28006-E

マッピングファイルの内容が不正です

マッピングファイルの内容が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーのあったマッピングファイルの内容を,指定できる内容に修正して再実行してください。

KNAB28007-E

終了年月日が開始年月日よりも前に指定されています

出力範囲を指定するための終了年月日が,開始年月日よりも前に指定されています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
年月日の範囲を指定できる値に修正して再実行してください。

KNAB28008-E

ファイルを読み込めません

指定されたファイルを読み込めません。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
読み込み権限があるファイルを指定して再実行してください。

KNAB28010-E

オプション(オプション名)が重複しています

コマンドの実行時に指定したオプションが重複しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーメッセージのあとに出力されるUsageに従って,正しい引数を指定してください。

KNAB28011-E

引数に指定できない日付が指定されています

日時を設定するオプションに,指定できない値を指定しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
日時の範囲を指定できる値に修正して再実行してください。

KNAB28012-E

引数に指定できない値が指定されています

設定するオプションに,指定できない値を指定しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
エラーメッセージのあとに出力されるUsageに従って,正しい引数を指定してください。

KNAB28013-E

ログ設定ファイルの内容が不正です

ログ設定ファイルに記載された内容が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
ログ設定ファイルに記載されている値を修正し,再度コマンドを実行してください。

KNAB28014-E

コマンド環境設定ファイルの内容が不正です(不正な値が設定されているキー名)

コマンド環境設定ファイルの値が不正な場合に出力されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB28015-E

メールによる案件登録コマンドを使用しない設定になっているため,コマンドが実行できません

メール定義ファイルでメールによる案件登録コマンドを使用しない設定が行われています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB28016-E

メールの主題,メールの本文,メールのMessageIDが取得できません

メールから情報が取得できない場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
資料を採取して,システム管理者に連絡してください。

KNAB28017-E

メールの主題,メールの本文,メールのMessageIDが長過ぎます

メールから取得した情報のサイズが長過ぎる場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
メールの主題または本文が長過ぎる場合は,主題または本文を短くしてメールを送信してください。メールのメッセージIDが長過ぎる場合は,メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)の指定キー(hptl_jp1_imss_mail_messageid_maxlen)の設定を見直してください。

KNAB28018-E

メールのフォーマットが不正です

メールのフォーマットが不正な場合に出力されます。
例えば,メールのMessageIDのフォーマットに不正があったり,メールのMIMEパートの開始と終了の対応が取れていなかったりする場合などです。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
メールを送信したクライアントの処理が不正であるおそれがあります。メールを送信するクライアントを変更して再度メールを送信してください。

KNAB28020-E

メールのMIMEパートのネストの階層が深過ぎるため,解析できません

受信したメールのMIMEのネストの回数が多いため,メールを解析できない場合に出力されます。何度も転送を繰り返したメールを案件として登録しようとする場合などに発生します。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
新規メールを作成し,再度メールを送信してください。

KNAB28021-E

メールの送信者(From)に複数のアドレスを指定しています

メールの送信者(From)に複数のアドレスを指定している場合に出力されます。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
メールの送信者(From)に複数のアドレスを指定しないで,メールを送信してください。

KNAB28022-E

システム名,システムID,またはプロセスワークボードIDが重複しています

指定したシステム名,システムIDまたはプロセスワークボードIDがすでに存在する場合に表示されます。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
異なるIDを指定して,再度コマンドを実行してください。または,すでに存在する「マスターシステム」というシステム名を変更して,再度コマンドを実行してください。

KNAB28023-E

メールの主題,システムIDまたはプロセスワークボードIDが不正です

メールサーバから取得したメールのサイズが大き過ぎる場合に表示します。システムID,プロセスワークボードIDに半角英数字以外の文字が含まれる場合に表示されます。プロセスワークボード内通し番号に数字以外の文字が含まれる場合に表示されます。
(S)
メールによる案件登録コマンドの場合
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドの場合
コマンドの処理を中止します。
案件一括削除取り消しコマンドの場合
コマンドの処理を中止します。
(O)
メールによる案件登録コマンドの場合
メールの主題から制御文字を取り除いて,再度メールを送信してください。
マスターシステム・一時受付プロセスワークボード作成コマンドの場合
異なるIDを指定して,再度コマンドを実行してください。IDに指定できるのは1バイト以上64バイト以下の半角英数字です。
案件一括削除取り消しコマンドの場合
プロセスワークボード内通し番号に指定できるのは数字だけです。案件一覧出力コマンドによって出力されるプロセスワークボード内通し番号を参照してプロセスワークボード内通し番号を指定してください。

KNAB28024-E

メールのサイズが大き過ぎます

メールサーバから取得したメールのサイズが大き過ぎるときに表示されるメッセージです。
(S)
案件登録処理中のメールに対する処理を中止し,別のメールについて案件登録処理を開始します。
(O)
案件の登録に失敗したメールについて,案件として登録したい場合は,画面から行ってください。

KNAB28101-E

セットアップ情報ファイルに指定した値が不正です。(項目名:項目名

セットアップ情報ファイルに記載された設定が不正です。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
jsshasetup.batコマンドを実行した場合
コマンドを実行したホストにリソース(共有ディスク,論理IPアドレス,論理ホスト名)が割り当てられていないおそれがあります。コマンドを実行したホストのリソースを確認してください。リソースが割り当てられていないときは,リソースを割り当てて,コマンドを再実行してください。
上記以外の場合
セットアップ情報ファイルに記載されている値を修正し,セットアップコマンドを実行してください。

KNAB28102-E

セットアップ情報ファイルが不正です

セットアップ情報ファイルに不正な文字が混在しています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
セットアップ情報ファイルに不正な文字がないかを確認し,セットアップコマンドを実行してください。

KNAB28103-E

ファイル名)は予約デバイス名です

ファイル名,フォルダ名に予約デバイス名が含まれています。
(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
指定したフォルダ名から予約デバイス名を取り除いて再実行してください。

KNAB28104-Q

処理を続行しますか?(Y/N):

Yを指定すると,処理を続行します。Nを指定すると,処理を中断します。
(S)
ユーザーの操作を待ちます。

KNAB28107-I

データベース接続用のパスワードを変更します

(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB28108-Q

パスワードを入力してください:

(S)
ユーザーの操作を待ちます。

KNAB28109-I

パスワードを変更しました

(S)
コマンドの処理を続行します。

KNAB28110-E

不正なパスワードが入力されました

(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
設定できるパスワードを指定し,コマンドを再実行してください。

KNAB28111-E

パスワードファイルの編集に失敗しました

(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB28112-E

設定ファイルの編集に失敗しました

(S)
コマンドの処理を中止します。
(O)
コマンドを再実行してください。再度失敗した場合,資料採取ツールで資料を採取し,システム管理者に連絡してください。

KNAB28113-I

パスワードファイルを作成します

(S)
コマンドの処理を続行します。