JP1/Integrated Management - Service Support システム構築・運用ガイド
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
案件の削除に使用するコマンドは,次の2種類があります。
- jssitemdeletionコマンド
案件を削除待ち状態にするコマンドです。画面上では1件ずつしか削除待ち状態にできませんが,jssitemdeletionコマンドを使うと,大量の案件を一括で削除待ち状態にできます。運用前のテストで作成した案件を削除する場合や,案件管理DBの空き容量が不足した場合などに使用すると便利です。
jssitemdeletionコマンドを使った,案件を一括削除する手順については,「12.2.2 データベースからの案件の一括削除」を参照してください。
jssitemdeletionコマンドの詳細については,「13. コマンド」の「jssitemdeletion(案件一括削除)」を参照してください。
なお,誤ってjssitemdeletionコマンドを実行し,必要な案件を削除待ち状態にしてしまった場合,jssrevコマンドで削除待ち状態を解除することもできます。jssrevコマンドの詳細については,「13. コマンド」の「jssrev(案件一括削除取り消し)」を参照してください。
- jssdelrecコマンド
画面上やjssitemdeletionコマンドで削除待ち状態にした案件を,案件管理DBから削除するコマンドです。案件だけでなく,削除待ち状態にした対象システムやプロセスワークボードも削除できます。jssdelrecコマンドの詳細については,「13. コマンド」の「jssdelrec(案件管理DBデータ削除)」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2007, 2008, Hitachi, Ltd.