JP1/Integrated Management - Service Support システム構築・運用ガイド

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5.3.1 新規インストール手順

JP1/IM - Service Supportの新規インストール手順について説明します。新規インストールの方法は次の2種類があります。

それぞれの手順について説明します。この作業には,Administrators権限が必要です。

<この項の構成>
(1) 提供媒体を使った新規インストール
(2) JP1/NETM/DMを使ったリモートインストール

(1) 提供媒体を使った新規インストール

提供媒体を使って,JP1/IM - Service Supportを新規インストールする手順について次に示します。

  1. 提供媒体をCD-ROMドライブに入れ,インストールする。
    自動的に起動するインストーラーの指示に従ってインストールしてください。
    次の項目を指定してください。
    • ユーザー情報
    • インストール先フォルダ
      指定したインストール先フォルダ下に「JP1SS」フォルダが作成され,「JP1SS」フォルダに製品がインストールされます。インストール先フォルダは,38バイト以内の絶対パスで指定してください。
      デフォルトは,システムドライブ:\Program files\Hitachi\JP1SSです。
    • スタートメニューに表示されるプログラムフォルダ名
      デフォルトは,「JP1_Integrated Management - Service Support」です。
  2. 再起動を要求された場合は,Windows Server 2003を再起動する。
    参考
    JP1/IM - Service Supportをインストールすると,スタートメニューには次のメニューが登録されます。
    • JP1_IM-SSコマンドプロンプト
    • JP1_IM-SSログイン画面

(2) JP1/NETM/DMを使ったリモートインストール

JP1/IM - Service Supportは,JP1/NETM/DMを使ったリモートインストール(ソフトウェア配布)に対応しています。JP1/NETM/DMを使った実際のリモートインストール方法については,マニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。