画面・帳票サポートシステム

XMAP3 メインフレーム連携ガイド

解説・手引書

3020-7-595-80


目  次

前書き
変更内容
はじめに

第1編 メインフレーム連携機能の概要

1. メインフレームとの連携について
1.1 XMAP3によるメインフレームとの連携
1.1.1 連携機能の特長
1.1.2 メインフレームとPCで処理を分散する
1.1.3 メインフレームの資産をPCに移行する
1.1.4 メインフレーム用の資産をPCで定義する
1.2 VOS3-PC分散システムの構成
1.2.1 システム構成
1.2.2 ソフトウェア構成
1.3 VOS1-PC分散システムの構成
1.3.1 システム構成
1.3.2 ソフトウェア構成
1.4 VOSK-PC分散システムの構成
1.4.1 システム構成
1.4.2 ソフトウェア構成

2. メインフレーム連携の開発環境と開発手順
2.1 メインフレーム-PC分散システムの開発環境と開発手順
2.1.1 利用できるデバイス
2.1.2 分散システムの開発環境のソフトウェア構成
2.1.3 分散システムの開発手順
2.2 メインフレーム資産を移行してPCで運用する手順
2.2.1 インポート対象となるデバイスと変換できる機能
2.2.2 メインフレームの画面・マップ帳票をPCに移行する
2.2.3 メインフレームのタイプ1/2/R書式をPCに移行する
2.3 メインフレーム用の資産をPCで開発・運用する手順
2.3.1 PC上で画面・マップ帳票を開発してメインフレームで運用する
2.3.2 PC上でタイプ3書式を開発してメインフレームで運用する
2.3.3 PC上でタイプ1/2/R書式を開発してメインフレームで運用する

第2編 VOS3とPCで処理を分散させる

3. VOS3-PC分散システムの環境設定
3.1 開発環境の設定
3.2 実行環境の設定
3.2.1 XDM/DCCM3の設定
3.2.2 仮想端末名称の設定
3.2.3 TCP/IPの設定
3.2.4 CommuniNetの設定
3.2.5 プリンタの設定
3.2.6 TP1/Client/Pの設定
3.2.7 外字の設定

4. VOS3-PC分散システムのAP開発から運用まで
4.1 画面・マップ帳票定義前の準備
4.1.1 フォルダを作成する
4.1.2 定義環境の設定
4.2 画面・マップ帳票の定義
4.2.1 トランザクションコードを設定する
4.2.2 「日本語」項目の定義
4.2.3 下位項目の定義
4.2.4 EAGLE2・KCORALのプログラムを利用する
4.2.5 SEWB3の画面・帳票定義を利用する
4.3 マップ生成とファイル転送
4.3.1 マップを生成する
4.3.2 マップファイルの転送
4.4 APの作成と実行
4.4.1 APの作成
4.4.2 AP実行時のVOS3側の動作
4.4.3 AP実行時のPC側の動作
4.4.4 NETM/DMを利用したマップの配布
4.4.5 AP実行時の外字の扱い
4.5 画面・帳票作成時のメッセージ

5. VOS3でのAP作成と実行
5.1 分散処理の仕組み
5.1.1 XDM/DCCM3での拡張ホストアクセス(論理マップ長≦2,920バイトの場合)
5.1.2 XDM/DCCM3での拡張ホストアクセス(論理マップ長>2,920バイトの場合)
5.1.3 XDM/DCCM3とTP1/Client/Pによる連携(MPP)
5.1.4 XDM/DCCM3とTP1/Client/Pによる連携(BMP)
5.1.5 TIOP3での拡張ホストアクセス
5.2 VOS3側のインタフェース
5.2.1 XDM/DCCM3でのインタフェース(CommuniNet使用時)
5.2.2 XDM/DCCM3でのインタフェース(TP1/Client/P使用時)
5.2.3 TIOP3でのインタフェース
5.3 PC側のインタフェース
5.3.1 画面管理プログラム
5.3.2 メインフレームからの命令とPC側の処理
5.4 AP作成時の注意事項
5.4.1 論理マップの項目名
5.4.2 変更属性定義
5.4.3 16進指定(DFC)の動的変更
5.4.4 XDM/DCCM3の機能を代替する
5.4.5 既存APの流用

6. PCでの画面管理プログラムの利用と作成
6.1 サンプルプログラム
6.1.1 XDM/DCCM3で2,920バイト以内のデータをやり取りする(拡張ホストアクセス)
6.1.2 XDM/DCCM3で2,920バイトを超えるデータをやり取りする(拡張ホストアクセス)
6.1.3 TP1/Client/PによるMPPの処理
6.1.4 TP1/Client/PによるBMPの処理
6.1.5 対話処理
6.1.6 COBOLによる画面管理プログラム
6.2 利用形態に応じた変更
6.2.1 仮想端末名およびマップ名を設定する
6.2.2 入力論理マップのクリア文字を指定する
6.2.3 トランザクションコード
6.2.4 TP1/Client/Pを使って2,920バイトを超えるデータをやり取りする
6.2.5 TP1/Client/Pを使って可変長のデータをやり取りする
6.2.6 TP1/Client/Pを使ったMPPの処理でトランザクションを変更する
6.2.7 CommuniNetの端末名称を変更する
6.2.8 画面管理プログラムにメインフレームAPの処理を分散する
6.3 コンパイルから実行まで
6.3.1 画面管理プログラムのコンパイルとリンケージ
6.3.2 画面管理プログラムの実行

7. トラブルシューティング
7.1 回線接続時のトラブルと対処方法
7.2 画面・帳票出力時のトラブルと対処方法
7.3 XDM/DCCM3使用時のトラブルと対処方法
7.4 画面管理プログラムのトラブルと対処方法
7.5 CommuniNet Extension使用時のトラブルと対処方法

第3編 VOS1とPCで処理を分散させる

8. VOS1-PC分散システムの環境設定
8.1 開発環境の設定
8.2 実行環境の設定
8.2.1 DCCM3やGCASTの設定
8.2.2 仮想端末名称の設定
8.2.3 TCP/IPの設定
8.2.4 CommuniNetの設定
8.2.5 マップパスの設定
8.2.6 プリンタの設定
8.2.7 外字の設定

9. VOS1-PC分散システムのAP開発から運用まで
9.1 画面・マップ帳票定義前の準備
9.1.1 フォルダを作成する
9.1.2 定義環境の設定
9.2 画面・マップ帳票の定義
9.2.1 トランザクションコードを設定する
9.2.2 「日本語」項目の定義
9.2.3 下位項目の定義
9.2.4 EAGLE2・KCORALのプログラムを利用する
9.2.5 SEWB3の画面・帳票定義を利用する
9.3 マップ生成とファイル転送
9.3.1 マップを生成する
9.3.2 マップファイルの転送
9.4 APの作成と実行
9.4.1 APの作成
9.4.2 AP実行時のVOS1側の動作
9.4.3 AP実行時のPC側の動作(DCCM3を使用する場合)
9.4.4 AP実行時のPC側の動作(BCF/GCASTを使用する場合)
9.4.5 JP1/NETM/DMを利用したマップの配布
9.4.6 AP実行時の外字の扱い
9.5 画面・帳票作成時のメッセージ

10. VOS1でのAP作成と実行
10.1 分散処理の仕組み
10.1.1 DCCM3での拡張ホストアクセス(論理マップ長≦2,920バイトの場合)
10.1.2 DCCM3での拡張ホストアクセス(論理マップ長>2,920バイトの場合)
10.1.3 BCF/GCASTでの拡張ホストアクセス
10.2 VOS1側のインタフェース
10.2.1 DCCM3使用時のインタフェース
10.2.2 BCF/GCASTでのインタフェース
10.3 PC側のインタフェース
10.3.1 画面管理プログラム
10.3.2 メインフレームからの命令とPC側の処理
10.4 AP作成時の注意事項
10.4.1 論理マップの項目名
10.4.2 変更属性定義
10.4.3 16進指定(DFC)の動的変更
10.4.4 DCCM3の機能を代替する

11. PCでの画面管理プログラムの利用と作成
11.1 サンプルプログラム
11.1.1 DCCM3で2,920バイト以内のデータをやり取りする(拡張ホストアクセス)
11.1.2 DCCM3で2,920バイトを超えるデータをやり取りする(拡張ホストアクセス)
11.1.3 COBOLによる画面管理プログラム
11.2 利用形態に応じた変更
11.2.1 仮想端末名およびマップ名を設定する
11.2.2 入力論理マップのクリア文字を指定する
11.2.3 トランザクションコード
11.2.4 CommuniNetの端末名称を変更する
11.2.5 画面管理プログラムにメインフレームAPの処理を分散する
11.3 コンパイルから実行まで
11.3.1 画面管理プログラムのコンパイルとリンケージ
11.3.2 画面管理プログラムの実行

12. トラブルシューティング
12.1 回線接続時のトラブルと対処方法
12.2 画面・帳票出力時のトラブルと対処方法
12.3 DCCM3使用時のトラブルと対処方法
12.4 画面管理プログラムのトラブルと対処方法
12.5 CommuniNet Extension使用時のトラブルと対処方法

第4編 VOSKとPCで処理を分散させる

13. VOSK-PC分散システムの環境設定
13.1 開発環境の設定
13.2 実行環境の設定
13.2.1 仮想端末名称の設定
13.2.2 TCP/IPの設定
13.2.3 CommuniNetの設定
13.2.4 マップパスの設定
13.2.5 外字の設定

14. VOSK-PC分散システムのAP開発から運用まで
14.1 画面定義前の準備
14.1.1 フォルダを作成する
14.1.2 定義環境の設定
14.2 画面の定義
14.2.1 「日本語」項目の定義
14.2.2 下位項目の定義
14.2.3 EAGLE/4GLのプログラムを移行する
14.3 マップ生成とファイル転送
14.3.1 マップを生成する
14.3.2 マップファイルの転送
14.4 APの作成と実行
14.4.1 APの作成
14.4.2 AP実行時のVOSK側の動作
14.4.3 AP実行時のPC側の動作
14.4.4 AP実行時の外字の扱い
14.5 画面・帳票作成時のメッセージ

15. VOSKでのAP作成と実行
15.1 VOSKとGCASTのインタフェース
15.1.1 OSCF/GCASTでの拡張ホストアクセス
15.1.2 対話環境でのインタフェース
15.2 AP作成時の注意事項
15.2.1 論理マップの項目名
15.2.2 論理マップの長さ
15.2.3 変更属性定義
15.2.4 16進指定(DFC)の動的変更
15.2.5 仮想端末名称の割り当て方法

16. トラブルシューティング
16.1 回線接続時のトラブルと対処方法
16.2 画面出力時のトラブルと対処方法
16.3 CommuniNet Extension使用時のトラブルと対処方法

第5編 メインフレーム資産をPCへ移行する

17. メインフレームの画面・帳票をPCへ移行する
17.1 画面・帳票を変換する手順
17.1.1 定義を修正する
17.2 パネル定義文をPCに転送する
17.2.1 VOS3からPCへの転送
17.2.2 VOS1からPCへの転送
17.2.3 VOSKからPCへの転送
17.2.4 転送時の注意事項
17.2.5 変換オプションの設定
17.3 パネル定義文の編集
17.3.1 デバイス名のPCでの対応
17.3.2 画面・帳票の構成要素の定義
17.4 ドローセットアップでの指定
17.4.1 イベント通知コード
17.4.2 画面の表示属性動的変更
17.4.3 項目の表示属性動的変更
17.4.4 制御項目属性
17.4.5 論理マップ属性
17.5 ファイルの変換
17.5.1 インポート機能の操作
17.5.2 変換時のメッセージ
17.6 ドローによる編集
17.6.1 隠しフィールド
17.6.2 論理項目
17.6.3 フレームと重なるオブジェクト
17.6.4 けい線と重なるフィールド
17.6.5 省略時仮定値の漢字定数

18. メインフレームのタイプ1/2/R書式をPCへ移行する
18.1 開発環境の準備
18.1.1 フォルダを作成する
18.1.2 実行環境の設定
18.2 記述文ファイルをPCに転送する
18.2.1 VOS3からPCへの転送
18.2.2 VOS1からPCへの転送
18.2.3 VOSKからPCへの転送
18.2.4 転送時の注意事項
18.3 記述文ファイルをPC用に変換する
18.3.1 文字属性名の決定
18.3.2 記述文ファイルの変換
18.4 ドローによる編集
18.4.1 位置・長さの単位
18.4.2 書式定義ファイル名
18.4.3 部品
18.4.4 用紙の種別
18.4.5 レイアウト
18.4.6 線種と太さ
18.4.7 角の丸め
18.4.8 円と円弧
18.4.9 文字列の字間値
18.4.10 文字属性名の関連づけ
18.4.11 繰り返し
18.4.12 ドットパターン
18.4.13 網掛け種別
18.5 タイプ1/2/R書式インポート時のメッセージ

第6編 メインフレーム資産をPCで開発する

19. メインフレーム用の画面・帳票をPCで定義する
19.1 メインフレーム向け開発環境の準備
19.1.1 フォルダを作成する
19.1.2 開発環境の設定
19.1.3 実行環境の設定
19.1.4 外字の扱い方
19.2 メインフレーム用の画面・帳票の定義
19.2.1 画面の定義
19.2.2 シリアルプリンタ(HT-5344)用帳票の定義
19.2.3 ページプリンタ(HT-2311)用帳票の定義
19.3 テスト支援機能
19.3.1 シリアルプリンタ(HT-5344)の場合
19.3.2 ページプリンタ(HT-2311)の場合
19.4 パネル定義文の生成
19.5 パネル定義文の転送
19.5.1 パネル定義文をVOS3に転送する
19.5.2 パネル定義文をVOS1に転送する
19.5.3 パネル定義文をVOSKに転送する
19.6 メインフレーム用APの作成・流用の注意事項
19.6.1 論理マップの項目名
19.6.2 変更属性定義
19.6.3 16進指定(DFC)の動的変更
19.7 画面・帳票エクスポート時のメッセージ(T-560/20用)

20. メインフレーム用のタイプ3書式をPCで定義する
20.1 開発環境の準備
20.1.1 フォルダを作成する
20.1.2 開発環境の設定
20.1.3 実行環境の設定
20.1.4 外字の扱い方
20.2 定義内容の決定
20.2.1 レイアウト領域
20.2.2 配置する項目
20.3 ドローによるタイプ3書式の定義
20.3.1 タイプ3書式の定義の手順
20.3.2 タイプ3書式定義時の注意事項
20.4 パネル定義文ファイルの生成
20.5 パネル定義文ファイルの転送
20.5.1 VOS3にパネル定義文ファイルを転送する
20.5.2 VOS1にパネル定義文ファイルを転送する
20.5.3 VOSKにパネル定義文ファイルを転送する
20.6 メインフレームでの注意事項
20.7 タイプ3書式エクスポート時のメッセージ

21. メインフレーム用のタイプ1/2/R書式をPCで定義する
21.1 開発環境の準備
21.1.1 フォルダを作成する
21.1.2 開発環境の設定
21.1.3 実行環境の設定
21.1.4 外字の扱い方
21.2 定義内容の決定
21.2.1 レイアウト領域
21.2.2 タイプ1/2/R書式に定義する内容を決定する
21.2.3 文字属性名の決定
21.3 ドローによる書式オーバレイの定義
21.3.1 タイプ1/2/R書式の定義の手順
21.3.2 タイプ1/2/R書式定義時の注意事項
21.4 記述文ファイルの生成
21.5 記述文ファイルの転送
21.5.1 VOS3に記述文ファイルを転送する
21.5.2 VOS1に記述文ファイルを転送する
21.5.3 VOSKに記述文ファイルを転送する
21.6 タイプ1/2/R書式エクスポート時のメッセージ

付録
付録A メインフレームとPCとの用語の対応
付録B メインフレームとの処理分散
付録B.1 リターンコード
付録B.2 文字コードの違い
付録B.3 外字用コードの割り当て
付録B.4 プログラム例
付録B.5 CommuniNet Extensionを使用したメインフレーム・PC連携機能でのトラブルと対処方法
付録C メインフレーム資産の移行
付録C.1 インポート機能で変換できる画面・帳票の機能範囲
付録C.2 CUI画面からGUI画面への移行
付録C.3 インポート機能で変換できる記述文の機能範囲
付録C.4 インポートした記述文の内容とドローとの関係
付録D メインフレーム資産の開発
付録D.1 エクスポート機能で変換できるCUI画面の機能範囲
付録D.2 エクスポート機能で変換できるけい線帳票の機能範囲
付録D.3 エクスポート機能で変換できる網掛け帳票の機能範囲
付録D.4 エクスポート機能で変換できるタイプ3書式の機能範囲
付録D.5 エクスポート機能で変換できるタイプ1/2/R書式の機能範囲
付録E 用語解説

索引