画面・帳票サポートシステム XMAP3 メインフレーム連携ガイド
OSCF/GCASTのインタフェース機能を使用した対話環境での拡張ホストアクセス機能によって,VOSK上のAPとGCASTが連携する仕組みを次の図に示します。
図15-1 対話環境でのAPとGCASTの連携
GCASTのインタフェース機能については,マニュアル「GUIシステム構築支援 OSCF/GCAST」を参照してください。
画面の論理マップが2,930バイトより大きい場合,メインフレームAPからの1回の画面出力に対して,メインフレームとPCのGCAST間で2,930バイトごとに分割して複数回の通信が行われます。このため,画面表示の性能が低下することがあるので,1画面分の論理マップを2,930バイト以下にすることをお勧めします。
メインフレームAPがJGUTRANSモジュールを呼び出したあとに2,930バイトより大きい論理マップを送信した場合に,画面データが分割される仕組みを次の図に示します。
図15-2 画面データが分割される仕組み(画面データが4,500バイトの場合)
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